外国人労働者のあり方を議論する政府の有識者会議は18日、技能実習に代わる新制度で就労から1年を超えれば転職を認める案を示した。5段階ある日本語能力試験で一番基礎的な「N5」合格なども要件とする。外国人材を受け入れやすいように処遇を改善する。今秋まとめる最終報告に向けた素案で提示した。1つの企業で1年を超えて働き、基礎的な技能と日本語能力を試験で確認できれば、別の会社に転職できるようにする。農業
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