「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
日本三大和牛の1つともいわれる滋賀県産の「近江牛」のインドネシアへの輸出が始まったことを受けて、首都ジャカルタで7日、地元のレストランなどを対象に、滋賀県の畜産関係者が調理方法を紹介する講習会が開かれました。 会場となったジャカルタのホテルには、高級レストランやスーパーマーケットの担当者らおよそ60人が集まり、協同組合の関係者が、イスラム教の戒律に従ったいわゆる「ハラル認証」を受けた施設で加工された近江牛を使い、焼きしゃぶやカルパッチョなどの作り方を披露しました。 試食したレストランの担当者の1人は「味が本当にすばらしい。私たちのレストランでも人気が出ると思います」と話していました。 経済成長が続くインドネシアでは、日本食が人気を集めていますが、流通している和牛のほとんどがオーストラリア産などで、去年1年間の日本からの輸入量は2.7トンにとどまっています。 近江牛輸出振興協同組合の澤井隆男
7年がかりの日本側の努力は、水泡に帰すこととなった――。9月3日に白紙撤回された、インドネシアの高速鉄道計画である。2009年から日本政府による事業化調査が進められ、一時は日本の受注が確実視されていたが、紆余曲折の末、計画そのものが消滅した。 インドネシアの人口は約2億5000万人(2013年)。経済成長に伴い、交通渋滞も深刻化しており、大都市間の大量輸送が可能になる高速鉄道の導入は悲願とされていた。 同国の高速鉄道計画は、ジャワ島を横断する形で首都ジャカルタ―バンドン―チレボン―スマラン―スラバヤ間(全長730キロメートル)に新線を建設し、時速300キロメートルで走るというものだ。 日本政府による事業化調査の結果、多くの旅客需要が期待できるジャカルタ―バンドン間(全長144キロメートル)から着手することが決まった。高速鉄道が完成すれば、これまで車で3時間かかっていた同区間が、37分で結ば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く