日本のインフルエンサーが米国(ハワイ)に入国しようとしたところ、不法就労と勘違いされ入国拒否されたという話がネットで話題となっています。米国はもともと入国審査が厳しい国ですが、近年、入国を拒否されたり、別室で長い審査を受けるケースが増えているようです。背景には国際社会の変化があり、もしかすると海外旅行の感覚も以前とは変わりつつあるのかもしれません。 ある女性インフルエンサーがハワイに入国しようとしたところ、係官に止められ、別室で長く尋問された上、入国が認められず、日本に戻らざるを得なくなりました。現在、米国はビザなし渡航の場合でも、事前にネット上で渡航認証(ESTA)を受ける必要がありますが、彼女はESTAの認定を受けており、帰りのチケットも取っていたそうです。 ところが運悪く、1人で渡航したことや、宿泊先が自分の名義で予約したものではなかったこと(先にハワイに入国した知人がコンドミニアム