日本郵政の連結子会社である日本郵便(東京・千代田)とSGホールディングス(HD)傘下の佐川急便は10日、協業で基本合意したと発表した。これまでも宅配分野などで協業してきたが、小型宅配荷物や国際荷物、クール宅配便などで輸送や集配ネットワークを共同で構築するほか、脱炭素社会の実現などにも両社で取り組む。宅配事業で2位の佐川急便と3位の日本郵便が組むことで首位のヤマト運輸に対抗する。10日開いた記者
2016年12月28日 9時53分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ヤマト運輸のドライバーが、Amazon商品の取り扱いに悲鳴をあげている ネットショッピングの利用が増え、忙しさからドライバーは疲弊しているそう 再配達システムなどもあり、仕事は夜になっても終わらないという 「12月に入って、3キロも痩せました」。首都圏のに勤めるAさんは、入社10年以上のベテランセールスドライバー。体重が減るのは、長時間の肉体労働に加え、昼食の時間が取れないためだ。 「荷物が多くて、まとまった休憩が取れません。12月は、お歳暮、クリスマス、おせちと1年で一番忙しい。朝7時半から夜11時くらいまで働いています」 実質的な時間外労働は「過労死ライン」と呼ばれる月80時間前後。「僕だけでなく、大半がそんな感じで働いているんです」 ●ネットショッピングでドライバー疲弊ネットショッピングの拡大で、宅配
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