カプセルホテルやフィットネスクラブなどを運営するニュージャパン観光(大阪市中央区)は、大阪・難波に日本で初めてスポーツジムやプール、屋外バーなどが利用できる男性専用カプセルホテル「CABANA(カバーナ)」を今月3日に開業した。これまでの「寝るだけの場所」というイメージを覆すサービスを提供することで、ビジネスマンに加え、外国人観光客や若者の利用も見込んでいる。 ニュージャパン観光は昭和54年に世界で初めてのカプセルホテルを大阪・梅田に開業。当時は仮眠の場を提供する施設だったが、カバーナは「寝るだけではなく、遊びと楽しみも提供する」のが最大の特徴だ。 カバーナに導入された新型カプセルは訪日外国人の利用増加を視野に入れ、身体の大きな外国人でもゆったりと利用できるように長さ207センチ、幅105センチ、高さ104センチと、従来のカプセルよりもそれぞれ10センチ程度大きくした。 天井部を従来のドー
盆栽の生産が盛んなさいたま市北区で、職人や愛好家が育てた盆栽を一堂に展示する催しが開かれています。 さいたま市北区の盆栽町は、大正時代に関東大震災で被害を受けた東京の盆栽業者たちが移り住み、今も盆栽作りが盛んです。 この催しは、大型連休に合わせて、盆栽の魅力を広く知ってもらおうと開かれ、愛好家らが丹精込めて育てた盆栽80点のほか、地元の盆栽園が所有する作品5点が展示されています。 さらに、盆栽の即売も行われ、訪れた人たちが、じっくりと枝ぶりを見定めながら買い求めていきました。 日本の盆栽は、芸術作品としてアメリカやヨーロッパなどで愛好家が増えていて、会場では外国人の姿もみられました。 日本文化を学んでいるというアメリカ人の大学生は、「この祭りが有名だと聞いてやって来た。とても美しい」と話していました。 まつりの実行委員長で、盆栽園を営む浜野博美さんは、「盆栽を通じて心に癒しと安らぎを得てほ
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