自民党東京都連会長の下村博文幹事長代行は24日、同党が4月に開く都議選の決起集会に、小池百合子都知事を招待したことを明らかにした。小池氏は自民党籍をもつ一方で、実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」から多数の候補者を擁立する方針。集会への出欠を踏み絵に、小池氏と自民党との関係を見極める狙いだ。下村氏は、2020年の東京五輪・パラリンピックの成功が重要だと指摘し「(小池氏とは)全てが
安倍総理大臣は自民党の二階幹事長と会談し、7月の東京都議会議員選挙で、公明党が、小池知事が率いる都民ファーストの会と選挙協力を行うことを踏まえ、「公明党抜きで勝負するいい機会だ」と述べ、党をあげて選挙戦に臨むことを確認しました。 これを受けて安倍総理大臣は、14日午後、総理大臣官邸で、自民党の二階幹事長、党の東京都連会長を務める下村幹事長代行と会談し、都議会議員選挙への対応をめぐって意見を交わしました。 この中で二階氏が、「党が一丸となって、勝利のために懸命に戦い、底力を見せたい」と述べたのに対し、安倍総理大臣は、「公明党抜きで勝負するいい機会であり、党をあげてしっかりやってほしい」と述べ、党をあげて選挙戦に臨むことを確認しました。 このあと二階氏は記者団に対し、「よその党のことを批判しても、論じてもしかたがない。自民党は自民党で自力を発揮して、勝ち抜きたい」と述べました。
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