米ミズーリ(Missouri)州カンザスシティー(Kansas City)で行われたNFLの試合で激しくぶつかり合うカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)とヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)の選手たち(2013年10月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Jamie Squire 【10月21日 AFP】引退したアメリカンフットボールのプロ選手の脳活動に「深刻な異常」が見られるとの研究が、科学誌ネイチャー(Nature)系の電子ジャーナル「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。荒々しいぶつかり合いが魅力のアメフトだが、選手が長期的なリスクにさらされていることが明らかになった。 英ロンドン大学インペリアルカレッジ(Imperial College London)のアダム・ハンプシャ