鈴木 「家電製品で広がる新しい動き、“ジェネリック家電”についてです。」 阿部 「特許が切れたあとに安く販売される、いわゆる“ジェネリック医薬品”は知られていますが、ジェネリック家電は、いわば、その家電版です。」 鈴木 「家電業界では、大手メーカーが、より高性能な製品を作ろうと、技術や部品の開発競争にしのぎを削っています。 商品開発のサイクルは短く、少し古くなった技術や部品は、性能としては十分でも価値が下がってしまいます。 それを使って作るのが、ジェネリック家電と呼ばれているものなんです。」
菊地成孔氏のサイトを見ていたら、「ゼロ円ファン」という概念を提唱していて面白かったのでメモ。 当欄最終回/ビュロー菊地チャンネルのご案内 - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME (4) ゼロ円ファン層の発生 (?〜現在) ちゅう、非常に面白い事が起こり始めまして(笑)、「ゼロ円ファン」というのは、言うまでもなくワタシの造語で、アーティストのブログと動画サイトのみで、熱烈なファン活動を続けられる人々の事です。 こっれがねえ、この新しい現象が、本当の事言うと、一番面白く、そして一番難しくて、厄介なんですね。 音楽界も些か広うござんす。ですから、各セクション、様々な方法でこの現象にアゲインストしていると思うんですよ。極端な話、動画サイトに対して、徹底的に制限かけてしまえば、少なくとも音楽ソフトのゼロ円化はブロック出来そうじゃ無いですか? でもね、ワタシの予想
例えば会社で部下に「コピーをとって」などと用事を頼んだときに、部下から「ありがとうございます」と言われたら、どう感じるでしょう。 日本語の使われ方を調査・研究しているNHK放送文化研究所によりますと、本来は感謝の気持ちを表す「ありがとうございます」ということばの、これまでと違った使われ方がこのところ目立ち始めているということです。 もともと「ありがとうございます」は、「有り難い」から生まれたことばです。 「自分の希望がかなうことは、なかなか『あるものではない』」という気持ちが「有り難い」になり、それをかなえてくれた人に「ありがとう」と伝える、本来は相手がしてくれたことへの感謝の気持ちを表すことばなのです。 ところがこのところ、恩恵を受けた(与えた)とは考えにくい場面で「ありがとうございます」が使われるケースが、目立ち始めているということです。 例えば、上司)「これ、10部コピーをとっておい
今朝の日経MJは第一面で『安売り神話一休み』と打ち出してユニクロ、マクドナルド、すき家の5月既存店売上の失速を大きく取り上げていたが、‘一休み’という見出しで解るように一過性の足踏みか時流の反転か見定めかねているというスタンスが伺える。確かに今5月は昨年より土日祝日が2日少なく売上の減少要因となったが、衣料品に限ればバーゲンが後ろ倒しされる6月、その売上が乗る7月も前年との比較が難しく、消費基調の変化は8月、9月の数字が出るまで判定し難いという事になる。 そんな先まで待っていては来年に向けての投資計画や商品計画が定まらず、そろそろ消費動向に結論を出すべき時期なので、改めてプロフェッサーは明確に結論したい。『20年続いたデフレ局面が終焉して中長期的なインフレ局面に転じており、これからは安売り型より価値訴求型のビジネスが伸びる』と。 既に衣料品の単価は昨春以降、5%前後のインフレを続け、紳士服
若い世代は「金儲け」に興味を失っていて、社会貢献ばかりに走っている---なんて感覚をお持ちの方は少なくないと思います。 先日もオンライン上では「若い世代でネガティブな労働観が増えている! お金儲けは悪だと洗脳され、会社ギライが多い日本人」なんて刺激的なタイトルの記事が話題を呼んでいました。 今回の記事では、「若者」である私(25歳)の目線から、若者の「金儲け」離れについて考えてみたいと思います。 「金儲けの意義」を感じられない二つの要因 「若者の金儲け離れ」のもっとも根本的な原因は、若い世代が「金儲けの意義」を感じることができていないからではないでしょううか。 意義を感じられない大きな要因としては、1.生活に十分満足していること(記号的消費からの卒業) 2.納税の意義を実感できないこと の二つが挙げられると私は考えます。
■編集元:ニュース速報板より「徳大寺有恒氏「女にモテる車を作れば若者の車離れは止まる」」 1 大晦日(東京都) :2010/12/27(月) 17:15:52.66 ID:uGZSGOM00 ?PLT(18000) ポイント特典 「若者のクルマ離れ」が叫ばれて久しいが、自動車評論家の徳大寺有恒(71)にはクルマ離れを止める 秘策があるという。氏のアイデアを聞いてみよう。 若者たちがクルマに目を向けないのは、メーカー各社が彼らを振り向かせるに足る魅力あるクルマを 開発してこなかったからだ。「都心からはちょっと遠いけど、環八辺りのマンションに住んでもいいから 乗ってみたい」と思わせるようなクルマを造らない限り、日本の自動車産業は間違いなくジリ貧になるだろう。 英国のロールスロイスやジャガーのように、クオリティーを追求するメーカーが日本にもあって いいのではないか。逆に、100万
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2010/12/15(水) 17:58:09 ★高校生、受験より就職が不安=一番人気は「公務員」―電通総研調査 ・高校生が不安に思うのは大学受験よりも将来の就職―。 電通総研が15日発表したアンケート調査結果で、長引く景気の低迷を背景に 高校生が将来の暮らしに不安を強めている実態が浮かび上がった。電通総研は 「目の前のことより、先回りして将来を心配する慎重志向が表れている」と 分析している。 「不安に思うこと」(複数回答)を尋ねた質問に、80%が「将来の就職」と回答。 「大学受験」(69%)、「恋愛」(59%)などを大きく上回った。日本そのものの 将来についても86%が「不安」と答えた。 また、「将来なりたい職業」(単一回答)は「公務員」(20%)、「大企業の正社員」(19%)、 「介護士・保育士・看護師」(11%)が上位に並ぶ
このエントリーのイメージテーマソング 『マリリン・モンロー・ノー・リターン』野坂昭如 啓蒙の話ではありません 町内会長の男性(62)は「説明もないまま突然ケアホームを隣に建てられると、土地を買った若い住民の人生が台無しになる。彼らを守るため、どうしても阻止する」と主張する。 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html これは人権意識の低さ、無知、因襲、啓蒙の不十分さの話ではないと思います。 これは今まさに起きはじめ、あらわになりつつある話、これからの話ではないでしょうか。 自殺の国に生きる若い君たちへ - 関内関外日記 もう、気づいたでしょうか。君らが放り込まれたこの状況というのは、沈みかけた船で救命艇を奪い合う、まさにそんなときなのです。あるいは、大飢饉におそわれたり、遭難したりして、食料が底をつき
05年を境に日本は人口減少に向かい始めた。長期にわたる出生率の低迷で、若い世代の人口が減る一方、高齢者は激増していくという特徴を持つ。少子・人口減社会にどう向き合っていくべきか。立場の異なるお二人と考えた。【立会人・山崎友記子】 ◇少子化の要因は 立会人 日本の少子化、人口減少をどうみていますか。 駒村 人口減は避けがたいが、問題は今の出生率の低下が、人々が望んだ結果かどうかということだ。結婚や子どもを持つことをためらわざるを得ない制度上の問題があるのではないか。そうした障害に対応するために重要なのは子育て支援だ。子ども手当は増加する貧困世帯の子ども対策としては有効で、2万円程度は先進国では標準的。子ども手当が多い国では子どもの貧困率は低い。さらに重要なのは保育所の整備だ。支援の結果、出生率の回復に影響を与えることができるかもしれない。 松谷 少子化は長期的な傾向で、今後もその流れは変わら
今はまったく遠いところで生活しているので、リンク先の内容については特に言い添えることもないし情報を加えることもできないのだけれど、いちおうまったく縁もゆかりもない土地というでもないし、親しい知り合いのなかには現地で事態の最前線に身を置いているひともいる。なので私自身書きづらいこともあるし書けないことも多い。完全に雑感として自分の立場でいま書けそうなことを書きつけておいても無駄ではないだろう、という程度のことである。 ヤフーの「みんなの政治」などに事の次第はだいたいまとめられている(と思う)ので参考にしていただければいいと思うのだが、鹿児島県阿久根市の一件どうも各種メディアからもたらされる情報が少ない。地元紙・M日本新聞が件の市長からゴミ扱いされていて、M日本新聞が猛烈に逆ギレ&ガチ勝負というウラ構図がかぶさって余計にややこしい。経済的にかなり追い詰められた一地方の市町村で市議会や市役所の関
「上野駅から夜汽車に乗って」改題 とうとう橋本治までなくなってしまった。 平成終わりの年にさらに改題してリスタート。 東浩紀が堀紘一と対立し、「もうやってらんないよ」と席を立つ騒動となった今回の朝生。ツイッターで、「退席」というつぶやきを見て、いったい何が!と思っていたが、夕べやっと、録画してた番組を見た。 かつての野坂昭如と大島渚の怒鳴り合いを知る世代としては、なんか久々の爽快感だった。東浩紀がガチで切れてたというのもあるが、この「退席」騒動で今回の放送、救われたみたいなもんだ。 パネリストはこんな感じ。 東浩紀(早稲田大学教授、批評家) 猪子寿之(チームラボ代表取締役社長) 河添誠(首都圏青年ユニオン書記長) 勝間和代(経済評論家) 清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表) 城繁幸(Joe's Labo代表取締役、作家) 高橋亮平(NPO法人「Rights」副代
「どーですか最近」と、コンサルタントをやっている知人に聞いてみたら、意外なことに「この不況でさすがに価格交渉は厳しくなったけど、依頼は逆に増えてきているかも」などという答えが返ってきた。「まあ、それだけ危機感が強まっているということかなぁ」と。 考えてみれば、私たちはこのところずーっと、危機感を抱きっぱなしである。バブル経済の崩壊でえらいことになって、ちっとも回復できないまま日本は長期にわたる不況期に突入し、後に「失われた10年」とか「いや20年」とか呼ばれることになった。「このままではマジヤバイかも」と多くの企業が危機感のボルテージを上げ、新興国の目覚しい躍進ぶりを目の当たりにしてそれが一層高まり、世界不況の到来でとうとう沸点に達したということか。 「大変だぁ」ということで、多くの企業が現状を打破すべく「改革」をぶち上げた。節目では大規模なリストラを断行し、継続的に優良とされる企業を手本
景気低迷で肉体労働などの求人が減り、女性より男性の失業率の方が高くなってきている。福祉分野などの成長で、「女性優位」とも報じられている。しかし、識者はむしろ、男性が「高給」にこだわり過ぎていることを指摘する。 男女の失業率格差は、最近拡大しており、2010年3月には、1.3ポイント差までになった。これは、08年9月のリーマン・ショック後から顕著になり始めた傾向だ。 男性多い業界は失速、女性多い業界は成長 総務省の労働力人口統計室では、その理由について、こう分析する。 「特に、建設業、製造業に影響が大きく、男性の就業者数が減って失業が発生しました。逆に、女性が多い福祉・医療などの成長分野は、就業者数が増加する傾向にあるわけです」 統計によると、主婦が女性の中で圧倒的に多かった時代は、男性の方が失業率は高かった。そして、男女雇用機会均等法の成立前年の84年からは、女性の社会進出が進んだが、バブ
まとめよう、あつまろう - Togetter とある国立大学医学部の学士編入試験に係るうちあけ話 ここら辺の話なんだけど、火種のおっさん叩かれすぎじゃねえのかって思う。なんかこう、すげえ奇抜な才能とか、斬新な発想求めてるような業種や職場じゃないんなら、普通の事務仕事できそうかなこいつってのは問題になることだろうし、履歴書みてえなそれなりに大事な、まあ出す本人オフィシャル書類みたいのがいい加減だったら、そりゃマイナスになるだろう。なんかこう、書類不備で、入札の現場から帰らされてしょんぼりしてるおっさんとか、人生の悲劇だし。 ああ、しかしね、そりゃ俺だって、そういうの、そういうノリ、クソ無駄だと思う。これは正直。職場で、人がエクセルで作った見積書の罫線がどうのだの、ハンコの位置がどうのだの言ってやり直そうとしてたら、「そんなんクソどうでもいいことじゃねーっすかね? 金額間違ってなきゃいいもんで
雑記 | 22:49 | 今日電車に乗ったら、斜め前の男性が妙に目立っていた。どうしてだろう? と考えてみると、車両の中でその人だけが、ネクタイを締めていたから、なんとなく浮いて見えたことがわかった。改めて周囲をこっそり見渡すと、同じ車両に乗り合わせた男性20人ほどのうち、ネクタイ姿1名、残り19名がノーネクタイだった。ノーネクタイって、ここまで普及したのか、と改めて感心した。 さらに認識を新たにしたのは、ノーネクタイをうまく着こなしている男性が多かったこと。私はちょっと前まで、ノーネクタイって実用的だけれど、かっこよくない人が多い、と感じていた。大半の男性は、普通のワイシャツとスーツ姿で、「クールビズと言われたので、ネクタイだけはずしてみました」と、なんとも言い訳がましい感じで、なんとなく間抜けに見えたからだ。特に何の変哲もない白いシャツだと、とてもだらしなく見えた。 しかし今日見てみる
「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」「母親は育児に専念した方がよい」といった伝統的価値観に賛成する既婚女性の割合が、これまでの低下傾向から一転し、20代を中心に増加していることが31日、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の「第4回全国家庭動向調査」で分かった。 調査は5年ごとで、今回は2008年7月に全国の約1万3000世帯を対象に実施。回答が得られた69歳までの結婚している女性6870人を分析した。 調査結果によると、「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」に賛成は全体で45%で、1993年の第1回調査時(53.6%)から前回の03年調査(41.1%)まで続いていた減少が初めて増加に転じた。 年齢別では、29歳以下が47.9%で前回調査より12.2ポイントの大幅上昇。30代が7.6ポイント上昇の41.7%、40代も6.6ポイント上昇の39.8%。一方、50代は2.5ポイント
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