事件現場のイスラエル大使館前の通りはシークレットサービスの車両で封鎖されている/Mandel Ngan/AFP/Getty Images (CNN) 米首都ワシントンのイスラエル大使館前で25日、男性が自分の体に火を付ける事件があった。 首都警察の発表によると、事件は現地時間の午後1時ごろ発生。首都警察が現場に駆け付け、大統領警護隊(シークレットサービス)の応援にあたった。現場のイスラエル大使館前の通りはシークレットサービスの車両で封鎖されている。 自分の体に火を付けたのは成人男性で、消防救急隊によって近くの病院に搬送され、重体となっている。 イスラエル大使館によると、男性の身元は不明。大使館職員にけがはなかった。 消防隊が現場に到着した時には、火はシークレットサービスによってほぼ消し止められていたという。 警察はシークレットサービスやアルコール・たばこ・火器爆発物取締局(ATF)と連携し