タグ

SFに関するy-mat2006のブックマーク (135)

  • “新進作家”、レジェンド・エリスンに嚙みつく?――ハルキムラカミによる若干のSF批評に就いて - 街道日誌

    村上春樹の作品についてはさまざまな人がさまざまなことを言っているが、ある種の作品がSFの質を帯びているのは疑い得ない。「SFマガジン」が2006年に行ったオールタイムベスト・アンケートでは、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は国内SF長編48位にランクインしている。 さて今回は筆者が偶然発見した村上によるエリスン『死の鳥』書評を紹介する。氏がそのを「読んでいた」ことそのものは、翻訳家・風間賢二氏のエッセイ集『快楽読書倶楽部』(創拓社)によって熱心なSFファンの間ではこれまでも知られていた。ただ、この記事は風間氏が早川書房の編集者であった時代、喫茶店で原稿の受け渡しをした際に村上が『死の鳥』について言及した、と書いてある程度で、村上自身がエリスンについて書いた文章が存在するとは筆者はまったく知らなかった。また、インターネット上にもこの書評に言及しているサイトが見当たらないので

    “新進作家”、レジェンド・エリスンに嚙みつく?――ハルキムラカミによる若干のSF批評に就いて - 街道日誌
    y-mat2006
    y-mat2006 2024/05/10
    最近、SF語りの話題が増えてきてるような気がするけど、気のせいなのかな?
  • ハインライン「宇宙の戦士」を憲法記念日に読む

    この記事の3つのポイント 憲法が保障する人権について「宇宙の戦士」から考える 貢献度と発言力がリンクする考え方はとても危うい 極論への痛快な一撃「プライベート・ベンジャミン」 コラムは時折担当の編集Y氏から「お題」を振られるのだけれど、今回は「連休の谷間に掲載なので、5月3日、憲法記念日ということで一つ」という指令が届いた。 実は、最近「人権」ということを考え続けている。というのも、ここ10年以上にわたって政権の側に属する政治家からあまりに人権をないがしろにする発言が続いているのを、いったいどう考えたものか、と思っているからだ。 試しにネットで「人権侵害 政治家」とニュースを検索してみよう。すると、出てくる出てくる、あの自由民主党議員の人権侵害発言のニュース……正直、彼女がなにを考えてあのような発言をしているのか、私には分からない。 私はいい加減ロートルのSFマニアなので、人権というとす

    ハインライン「宇宙の戦士」を憲法記念日に読む
    y-mat2006
    y-mat2006 2024/05/03
    冒頭で戦ってる相手はクモ野郎ではなくてヒューマノイド(痩せっぽちども)で、そいつらが寝返る前は正直負け戦だったりするので、主人公視点では見えない体制のgdgdさが潜んでそう。
  • メトセラ - orangestar2

    終 これより先に漫画はありません (以下、制作時に書いたネームがあります) 投げ銭として援助しても良いと思われる方は購入してください ほか、感想など頂けると嬉しいです よろしくお願いします この続きはcodocで購入

    メトセラ - orangestar2
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/12/14
    ひょっとして、ちいかわの人魚の煮つけにインスパイアされたのだろうか?
  • 明治大学収蔵の柴野拓美資料が凄かった!~第61回日本SF大会特別レポート~|鈴木力

    はじめにさる8月5日~6日、さいたま市で開催された第61回日SF大会・Sci-con2023に参加した。 この中の分科会企画「明治大学が収蔵する柴野拓美資料の整理報告会」をいちギャラリーとして見たのだが、その内容はSFの枠を超えて、文化史に関心のある研究者・ジャーナリスト・一般の人々にも広く知られるべきだと確信した。 というわけで柄にもなく使命感に駆られ、浅学非才をも顧みず詳しい内容をレポートすることにした。なお同企画は映像の撮影はNG、レポートはテキストのみ可ということなので、あらかじめご了承いただきたい。(文中敬称略) 資料寄贈の経緯と概要登壇したのは明治大学総合数理学部専任教授で、柴野資料の管理責任者でもある福地健太郎。インタラクティブメディア、ディスプレイ技術などの研究者で、過去にSF大会で何度か企画に携わった経歴がある。 明治大学には、故米沢嘉博の蔵書を基にしたマンガ図書館があ

    明治大学収蔵の柴野拓美資料が凄かった!~第61回日本SF大会特別レポート~|鈴木力
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/12/08
    資料については後世に残すべきだと思う。/自分には柴野先生にお会いしたのが縁で大学にSF研を作ってしまって、後輩たちを悪の道に引きずり込んでしまった責任がある。
  • なぜ、時代はいつもSFを求めるのか!? 『DUNE/デューン 砂の惑星』や芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』、SFプロトタイピングまで。【SFカルチャー最前線!vol.1】

    なぜ、時代はいつもSFを求めるのか!? 『DUNE/デューン 砂の惑星』や芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』、SFプロトタイピングまで。【SFカルチャー最前線!vol.1】 小説映画、アニメ、マンガ、ゲームといったカルチャーだけでなく、ビジネスにまでSF的要素が浸透する今。日SF作家クラブ会長で声優の池澤春菜さんと、SFシーンをメインに活躍する評論家・翻訳家の大森望さんによる対談から、あらためてその吸引力の源を探る。

    なぜ、時代はいつもSFを求めるのか!? 『DUNE/デューン 砂の惑星』や芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』、SFプロトタイピングまで。【SFカルチャー最前線!vol.1】
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/10/16
    SFは衰退したとか、SFファンは偏狭とか言うネガティブなネタは話題になるのに、こう言うネタはスルーされるのが、ソーシャルネットワークと言うものか。
  • おっさんたち、昔どうしてSFもの・宇宙ものが流行ったか教えて

    僕は30代でまあまあおっさんだけど、それでもイマイチ昔の流行りがわからん。 ちなみに僕が子供のころは異世界へ主人公が「落とされる」系の【ファンタジー】が全盛期だったと思う。レイアースとかエスカフローネとかその辺。そのちょっと前は、スレイヤーズとかロードス島とか。 で、明らかにその少し前に、【前世もの】や【超能力もの】が流行った形跡があって(僕の地球を守ってとか)、【SF】とか【宇宙もの】はさらに前な気がするんだけど、あってる? 僕の雑な理解では、「ロボットものが流行ってたところに、青年向けに戦争や宇宙ものの要素を加えて、当時新しかったのが、ガンダムだった」って感じなんだけど、これは正解? で、題としては、なんで流行ったかっていうのは、やっぱ60年代のアポロ計画の成功とか、大阪万博の月の石とか、あるいは、「かがくのちからってすげー」みたいな時代の空気が影響しているってこと? 個人的には、「

    おっさんたち、昔どうしてSFもの・宇宙ものが流行ったか教えて
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/10/15
    昔のアシモフだかのエッセイで米国の場合は、SFブームと宇宙開発の進展はあまり関係なかったと言う話もあるみたい。
  • 「雑誌にふさわしくない作品…ガンダムなどの掲載は断った。今も後悔はない」SFマガジンの元編集長が語る。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    昔話16 私は石頭なんだろう、SFマガジンにふさわしくないと思うと売れっ子作家の作品でも掲載しなかった。栗薫の「時の石」、高千穂遙の「変態の方程式」、梶尾真治の「包茎牧場の決闘」等々。そればかりかガンダムまで掲載を断った。後でいろいろ言われたけど、いまでも間違ったとは思ってない。— 今岡清 (@k_imaoka) August 8, 2023 SFマガジン編集長回想 ガンダムですら私は拒否した。今も間違ってるとは思わない実在した! 「ニンジャ」や「パンをくわえて登校する女の子」と同じく「偏狭なSFファン」もどこかにいてほしいもの(そうか?) m-dojo.hatenadiary.com あの当時は、それが正義だった。それがSFだった…のだろう、おそらく。 「飛鳥川 昨日の淵は 今日の瀬と 変わる習ひを我が身にぞ見む」(長野主膳辞世の句) とは、いまに通じる普遍性を持つ詩だ。 風雲児たち 

    「雑誌にふさわしくない作品…ガンダムなどの掲載は断った。今も後悔はない」SFマガジンの元編集長が語る。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/10/15
    何を載せる載せないかは編集長責任。SFファンが偏狭かどうかとは別な話。競合の奇天やSFAが休刊してる時点で…/ガイナはエロゲ参入時に既存のはっちゃけあやよさん等をあんなの敵にもならんとバカにしてたはず。
  • 【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

    ネタバレ注意! 好きなところたった一つの原理から出てくる結論を三部作の最後まで貫いているこの物語の基的な原理は次の通りだ。「宇宙の資源は有限である。しかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手の位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手の文明の座標を全宇宙に晒す装置を作ればいい」。 これが適用されるのは地球人対エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人の宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則に例外はない。 どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。 絶望的な世界観エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であっ

    【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/10/02
    ある意味、人類ダメ小説と言うか宇宙ダメ小説だったりするからなあ。
  • 三大「好きなSFで挙げられたらセンスない認定する作品」

    ・星を継ぐ者 Outer wildsに抜かれた過去の作品。Outer wildsと一緒に挙げるならまだしもこっちを挙げてOuter wildsを挙げない奴はクソ雑魚アンテナ人間かSF好きを自称しながらゲームわず嫌いするような雑魚。 ・たったひとつの冴えたやりかた 主人公が美少女だから評価してるだけのルッキズムもしくは自己犠牲エンドを称賛してるだけの中二病。閉鎖空間で吊り橋効果が起きるだけの話なので内容自体はかなりペライ。 ・インターステラー あまりにも唐突でクソ雑な展開。音を言えばサイエンスをフィクションする気なんてアリマセーンと言わんばかりのオチ。まあエロゲみたいなもんだと割り切ればありなんだろうけど、それならもうシュタゲでええやん。普遍的なノリにした劇場版シュタゲでしかないっていうかさ。それならシュタゲ編のが上じゃねっていう。 ・PSYCHO-PASS マイノリティ・リポートの

    三大「好きなSFで挙げられたらセンスない認定する作品」
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/09/23
    あげられてるラインナップがピンボケしてぬるい。日和って忖度してないか?この増田。せめて、三体、夏への扉、伊藤計劃作品あたりを期待してたのに。
  • SF小説『星を継ぐもの』シリーズ未訳の第5部(最終巻)『ミネルヴァ計画(仮題)』の刊行が決定。ハント博士がマルチバースの謎に挑む | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    100刷突破の不朽の名作、ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』が新版で刊行! 創元SF創刊60周年を記念した目玉企画! シリーズ続編『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』『内なる宇宙(上下)』も新版として連続刊行します。 1980年の刊行以来、長く愛され続け104刷を突破した、J・P・ホーガン『星を継ぐもの』を新版で刊行! SF読者だけでなくミステリ好きからも絶賛される不朽の名作。 さらに、8月よりシリーズ続編『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』『内なる宇宙(上下)』も新版で連続刊行いたします。 ハードSFの巨匠・ジェイムズ・P・ホーガンのデビュー作にしてSF文学の金字塔『星を継ぐもの』が、装いも新たに新版として登場です。 第12回星雲賞海外長編部門受賞作でもある作は、1980年5月の創元SF文庫での刊行以来、日の読者に長く愛され続けて驚異の刷数104版に到達、創元SF文庫読

    SF小説『星を継ぐもの』シリーズ未訳の第5部(最終巻)『ミネルヴァ計画(仮題)』の刊行が決定。ハント博士がマルチバースの謎に挑む | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/07/12
    今まで未訳だったと言うことを考えると…いや、ここは判官びいきの精神で…
  • 『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください

    SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング、という記事が話題だ。 ホコリの被った旧作(「古典」ではない)ばかり挙げられていて当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、 今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 そしてこういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるので『夏への扉』を薦めてくるやつだ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。 『夏への扉』は決して小説ではない。『夏への扉』は好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって小説

    『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/07/06
    藤子Fのマンガでありそうな感じの話だと思った。/実は核戦争後の時代だったりするのだよな。ある意味、北斗の拳と同ジャンル。
  • 異世界から「帰ってこない」話は、何も最近の発明ではないという話をしたい|太刀川るい

    最近、こんな話題があったんですが、読んでいるうちに「いや、違うだろ!そもそも初期から帰ろうとしていないだろ!!『火星のプリンセス』を読めよォ!」という思いが湧いてきたので、記録を残しておきます。 傾向を考えるのは楽しいけど、慎重に誤解しないでほしいんですが、こういう「最近こういうのが流行りなんじゃね?」みたいな話は私、大好きなんです。教室の片隅とかで、椅子の背もたれを抱え込みながら、友達と延々と語りたいですよね。マジでわかる。そういうのを実現させてくれるインターネットありがとう。 でもでも、でもですよ、それって言ってみれば与太話みたいなものであって、「なんとなくこう思う」レベルの仮説にしか過ぎないわけじゃあないですか。なのに、検証プロセスをすっ飛ばして「最近の若い子はこういうことを考えているんだ!」みたいに安易に世相を斬ってわかった気になるのはちょっと待った方がいいんじゃないの?って思うん

    異世界から「帰ってこない」話は、何も最近の発明ではないという話をしたい|太刀川るい
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/06/02
    火星シリーズが異世界おじさんだった件。/温故知新ではある。
  • 電子書籍版《グイン・サーガ》読み放題開始!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    薫氏による世界最大のヒロイック・ファンタジイ《グイン・サーガ》。これまでに刊行された全タイトルが電子化されていますが、4月1日よりその大部分で読み放題を開始しました。 投入されているのは正篇130巻/外伝22巻まで。つまり栗薫氏がお亡くなりになるまでに書かれた作品全点が対象となります。 《グイン・サーガ》の読み放題はKindle Unlimited、auブックパスでお楽しみいただくことができます! ぜひこの機会にお試しください。

    電子書籍版《グイン・サーガ》読み放題開始!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/04/07
    自分はどの巻(かなり初期だと思うが)で挫折したのか忘れたからなあ。
  • 25年以上前のSF映画「ガタカ」の世界が現実化しつつある

    1997年に公開された映画「ガタカ」は、「遺伝子技術が発達した近未来で、『不適正者』と診断された主人公が元水泳選手に成り代わって宇宙を目指す」というあらすじのSF作品です。このガタカが投げかけた「遺伝子と社会に関する問題」について、「映画公開から25年以上が経過した現在にも通じるものがある」とする論文がNature Geneticsに掲載されました。 GATTACA is still pertinent 25 years later | Nature Genetics https://doi.org/10.1038/s41588-022-01242-5 「ガタカ」では「出生と同時に遺伝子検査が実施され、健康上の問題や推定寿命が瞬時に明らかになる」「受精卵の遺伝子を編集して能力の高い子どもを産むことが一般的」「企業の採用試験に遺伝子検査が組み込まれ、優秀な遺伝子を持つと判断された人物を採用す

    25年以上前のSF映画「ガタカ」の世界が現実化しつつある
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/03/06
    劣悪遺伝子排除法
  • 朝日新聞社編『危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』』(徳間書店)取材原稿完全版 - shinichiroinaba's blog

    朝日新聞の連載企画を基に先般刊行された朝日新聞社編『危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』』(徳間書店)に寄稿した拙文(インタビューのフォーマットに合わせて編集者に合いの手を入れてもらった以外は当方の書下ろしである)は、紙面でもまた単行でも大幅に縮減されたものである。徳間書店のご厚意によってここに原型を復元し公開する。 =================== ――研究者としての著書も多数あるなかで、稲葉さんの最初の著書は『ナウシカ解読 ユートピアの臨界』(1996年刊、2019年に増補版を刊行)です。稲葉さんは、今この作品をどう評価しますか。 宮崎駿のまんが『風の谷のナウシカ』はすでに古典になっています。古典になっている、ということの意味は色々ありますが、ひとつには後進にとっての模範、ベンチマークを提供している、というところです。これについては後に詳しく述べましょう。もうひとつは、もう

    朝日新聞社編『危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』』(徳間書店)取材原稿完全版 - shinichiroinaba's blog
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/06
    墓所を壊すナウシカは宮崎御大の計画経済からの転向宣言だったのでは?ってことは昔つぶやいた記憶が。
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第43回 追悼:偉大なる先輩、池田憲章さん

    池田憲章さんが亡くなった。その訃報は12月10日、日SF作家クラブからアナウンスされた。「かねてから入院加療中であった池田憲章会員が、去る10月17日、お亡くなりになりました。享年67歳。心よりご冥福をお祈りいたします」(メールからの引用)。訃報のタイミングがズレているのはご遺族が49日を待って連絡されたためである。 氷川は同人「怪獸倶楽部」の後輩でもあるし、単行「アニメ大好き! ヤマトからガンダムへ 池田憲章/編」(1982年11月1日発行/徳間書店)と共著もある。「宇宙戦艦ヤマト」関連のパートは氷川が中谷達也名義で執筆したが、当時まだ珍しかった評論として、いまでも時々話題に出ることがあって、大事な財産のひとつである。 訃報が届いたとき、あらためてその若さと、失われてしまった知識の宝庫に愕然とした。いったん話し出すと止まらない機関銃トーク、人間データベースのごときエネルギッシュな語

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第43回 追悼:偉大なる先輩、池田憲章さん
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/12/17
    青春時代に出会って我が血我が肉を形作る元となった方々の訃報が相次ぐけど、それはたぶん我々が次世代に次ぐべき仕事をしてるのか?と言う問いかけでもあるので、忸怩たる思いである。
  • マンガのオススメを教えて欲しい

    好きな漫画を挙げるので、適当に傾向を読み取っておすすめをしてほしい。 Thisコミュニケーション SFアクション、ホラー・サスペンス(又はそのパロディ)、ハーレム系ラブコメ(?)など色んな要素を持ったマンガ。 主人公に感情移入できる時もあれば、主人公を殺そうとする側に感情移入できる時もあるのがよい。 「第1話で、腹ペコ主人公が、事をくれたコミュニティを守るため、能力を発揮して化物退治」とか、主人公が世界を救うと叫ぶとか、少女たちの問題を解決しつつ仲良くなっていくとか、どれもありがちなシーンやセリフなのだけど、それが異常な文脈に置かれているのがよい。 不死の猟犬 「復活」が存在する世界でのガンアクション。 こんな大風呂敷畳めるのかと疑問だったけど、一応畳めていてスゴい。 逃がし屋の衣装(コスプレ)とか物語上の必然性は全くないんだけど、作者が楽しそうでよい。 ワールドトリガーやバタフライスト

    マンガのオススメを教えて欲しい
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/11/09
    「東京城址女子高生」「ジグソークーソー 空想地図研究会」「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?」「レッツゴー怪奇組」「野蛮の園」(←イロモンばっかやな)
  • 肋骨凹介先生の漫画「エビのエビデンス」がコミカルだがしっかりSFホラーで楽しい

    リンク Wikipedia スワンプマン スワンプマン(Swampman)とは、1987年にアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが考案した思考実験。思考などの心の状態や発話の内容を主体がその時とっている内的な状態だけでなく、来歴にも依存するものとして捉える彼の理論への可能な反論として提唱された。ルース・ミリカンの目的論的意味論などの同じく歴史主義的・外在主義的な志向性や内容の理論への反例としても論じられる。スワンプマンとは「沼 (Swamp) 」の「男 (man) 」という意味の英語。 ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼 116 users 28

    肋骨凹介先生の漫画「エビのエビデンス」がコミカルだがしっかりSFホラーで楽しい
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/10/30
    スタートレックでありがちな転送装置のトラブルで本人の複製ができてしまうようなネタ
  • 【訃報】鹿野司さん逝去のお知らせ

    サイエンスライターの鹿野司さんが、10月17日に63歳で逝去されました。 弊社では、2010年に、SFマガジンでの連載をまとめた科学エッセイ集『サはサイエンスのサ』を発表し、同作は、2011年星雲賞ノンフィクション部門を受賞しました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 【プロフィール】 鹿野司(しかの・つかさ) 1959年名古屋生れ。サイエンスライター。科学、コンピュータ、SF誌を中心に、コラム、インタビュウ記事を執筆。映画『ガメラ2』の科学考証なども手掛ける。SFマガジン連載の科学コラム「サはサイエンスのサ」は、1994年より亡くなる直前までの長期連載となった。著書に、『オールザット・ウルトラ科学』、『狂牛病ショック』(共著)、『巨大ロボット誕生』、『教養』(共著)がある。

    y-mat2006
    y-mat2006 2022/10/21
    この方の科学エッセイって割と詩情にあふれてたのだよな。
  • 「今更なんですが、よろしいでしょうか、人間」から始まるAIがSFのあのお約束を指摘する連ツイが面白い

    テケえもん @tkms00o5 AI「今更なんですが、よろしいでしょうか、人間」 人間「種族名でよぶな。なに?」 AI「よく創作とかで、人間が滅んでもロボットは生き残ってずっと動いてる話ありますよね。あれおかしくないですか?」 人間「というと?」 AI「人間の寿命より稼働時間の長い精密機械、みたことありますか?」 2022-10-17 00:10:25 テケえもん @tkms00o5 人間「…ある、だろ?」 AI「家電の耐用年数はだいたい8年。エアコンの10年がやっと」 人間「…12年前からある冷蔵庫、たしかに冷えがイマイチになってきてるな…」 AI「エレベーターの耐用年数は17年。鉄骨ビルにしても50年は超えません」 AI「いいですか、人間?」 人間「はい」 2022-10-17 00:14:42 テケえもん @tkms00o5 AI「人間が作った機械類は、建造物ふくめて、人間の寿命を超

    「今更なんですが、よろしいでしょうか、人間」から始まるAIがSFのあのお約束を指摘する連ツイが面白い
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/10/18
    そもそも、人間と自然な会話のできる強いAI自体の存在がまだファンタジー。