しろ☕カフェに住んでる人 @shiro_marketer 鋼の錬金術師っていう漫画の「等価交換」っていう考えが好き。「何かを得るためにはその対価を払う必要がある」というもの。フリーランスは頑張った分だけ収入が増える。でも会社員時代いくら残業しても収入が増えず…。等価交換の法則に反する上に、連勤連勤。ぼくは頑張った人が報われる世界を選んだ pic.twitter.com/DZttEcADVc 2024-03-16 07:00:01
始めるに当たって断り書きですが、前回のかがみさんの時もそうですが、話は盛っていません。だから事実だけであまり面白くないかも知れません。ただその時感じた自分の印象はそのまま書いていきます。 ・吾妻ひでお先生のアシスタントになるまで まず、当時のマイナー業界でロリコンブームがあって、吾妻先生はそのレジェンドであり、急先鋒でもありました。自分は当時でいうロリコンカテゴリ系の人間では無かったということは十分承知していて、美少女は描いても性的対象としては描かなかったことで排除された気分になっていました。性的傾向を漫画に持ち込む素養がもともと無かったといった方が正しいかもしれません。逆にそのことでおたくの仲間に入れないことで悩みさえしました。なにせロリコン系作家であった方がマイナー業界では仕事があった時代でしたから。 今じゃ考えられませんよね。 話は前後しますが1983年(昭和58年)に遡ります。電研
いらはいませ。まず、吾妻ひでお先生関連のXポストが3本あってこんな感じでした。 昔同人誌に幼女が巨大化する漫画を寄せたら「田中さんのはちょっと違うな」と言われて。ロリの人から排除されるのって喜んでいいのか分からないけど、当時はそう言われて寂しかった。でもその漫画見て吾妻さんがアシスタントにしてくれて。このマニアと作家のすれ違いが面白い。分かりますかね(笑) — 田中雅人 (@tanamach) November 27, 2023 んで吾妻先生が失踪して無職になり仕方なく白泉社で漫画描いてたら(アシスタントの方が気が楽だった)突然先生から電話がかかってきて「今月号の短編面白かったよ!」というので「ど、どこにいるんですか?!」と聞いても教えてくれなかった。これにもいろいろ経緯あって字数 — 田中雅人 (@tanamach) November 27, 2023 本当に白泉社では仕方なくデビューし
三国志(歴史に興味が湧く)こちら葛飾区亀有公園前派出所(雑学が増える)ハイパーインフレーション(経済が学べる、性癖が歪む)あさきゆめみし(日本古典文学が分かる)カイジ(駆け引きが学べる)地元最高!(裏社会が分かる)ナニワ金融道(連帯保証人はヤバいと分かる)数字であそぼ。(数学が分かる)島耕作シリーズ(経営が分かる) K2 (医学が分かる)風の谷のナウシカ(生き方が学べる)彼岸島(丸太の強さが分かる)マスターキートン(砂漠では背広がいい等のサバイバル技術が分かる)ツキイチ!生理ちゃん(生理について学べる)火の鳥(人間の業について学べる)正直不動産(不動産業について学べる)ドラゴン桜(受験について学べる)薬屋のひとりごと(薬学について学べる)重版出来!(編集について学べる)ブルーピリオド(美術について学べる)美味しんぼ(料理やネットミームを学べる)ヒストリエ(古代ギリシアを学べる)幼女戦記(戦
美術系の大学に通ってるんだけど、サブカル系の講義で諸星大二郎が絶賛されていた。世界的評価が高く、今の漫画やアニメに多大な影響を与えていると。 名前も聞いたことがなかったので、大学の友達と一緒に『マッドメン』やら『暗黒神話』やら『妖怪ハンター』やら読んでみた。 オカルトや文化人類学、SF要素があって、内容的には面白そうというか、好きなタイプの話だ。五十嵐大介は好きだし、文化人類学の書籍を趣味で読んだりもするし。 でも、なんか乗れない。 読み進めていくほどの力が感じられない。 自分がわからないだけかと思って、他の友達にも聞いてみたが、皆いまいちな反応。 アイデアが面白い話はあるけれど、それを活かしきれてないというか…。 こういうこと言ったら失礼かもしれないけど、諸星大二郎って絵があまり上手くない。昔はこれぐらいの漫画家が標準だったのかもしれないけど、今、巨匠という意識で読むにはちょっとしんどい
ないかな? できれば不倫なしで どうしても片方が若い漫画が多くて、リアリティに欠けるんだよなぁ 黄昏流星群はシニアだしラブコメじゃないし… やっぱり難しいかな 【追記】 みんなの紹介してくれた漫画をリストアップします。みんなありがとう。抜けがあったらごめんなさい ・ローズ ローズィ ローズフル バッド ・1日2回 ・うさぎドロップ(ちょっと違う?) ・ハクバノ王子サマ(両方20代で片方不倫?) ・ムサシノ輪舞曲 ・娚の一生(女性が若いので違うかも?) ・ミワさんなりすます ・恋人以上友達未満(互いに30歳前後くらい?) ・スーパーの裏でヤニ吸うふたり(女性が若いので違うかも?) ・じゃりん子チエ ・Age35, 恋しくて(不倫で片方若い女性?) ・君の天井は僕の床 ・おかめびより ・あした死ぬには ・五十、六十よろこんで。 ・44歳の彼女 ・ハーイあっこです ・そもそもウチには芝生がない
出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じ本を表紙とタイトル変えて別の本に見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版本ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻
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