コロナ禍のアメリカで奮闘する日本人牧師がいる。関野和寛さん(40)。ミネアポリスの病院で「チャプレン(病院聖職者)」として勤務し、新型コロナウイルス感染者の心をケアしながら、ときに命が消えていく瞬間を看取り、家族に寄り添う。新型コロナウイルスとの闘いの最前線に立つ、関野さんの日々とは。(ジャーナリスト・室橋裕和/Yahoo!ニュース 特集編集部)
ともみさんが「滝行」を受けたとされる「お滝場」の内部。右上に水を落とす蛇口がある(27日午後0時43分、熊本県長洲町宮野で) 教会の中でいったい何が行われていたのか。熊本県長洲町で中学生の娘に水を浴びせて死亡させたとして、27日に父親と僧侶が逮捕された事件。教会の外には日頃から、泣き叫ぶ声などが漏れていたといい、住民らは「まさかこんなことが……」と声を震わせた。 亡くなった舞鴫(まいしぎ)ともみさん(13)が通っていた「中山身語正宗(なかやましんごしょうしゅう)」の教会は山あいにあり、入り口には「南無 身体健全祈願」などと書かれたのぼりが掲げられている。 中山身語正宗はホームページで、「読経や滝行などを積み重ねることで、みほとけの心を授かることができる」と説いている。 熊本県警によると、会社員舞鴫淳容疑者(50)は、次女ともみさんに「除霊するためにやらないといかん」と強制。教会に行った際は
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