米ツイッターは3日、自社のサービス上で許可する政治広告のタイプを拡大すると発表した。イラストはツイッターのロゴ。2022年11月作成(2023年 ロイター/Dado Ruvic) [3日 ロイター] - 米ツイッターは3日、自社のサービス上で許可する政治広告のタイプを拡大すると発表した。 同社は2019年に政治広告を禁止したが、実業家イーロン・マスク氏の下で収入拡大を目指す中、方針を転換したとみられる。 米国で「理念に基づく広告」に関するポリシーを緩和する方針も示した。今後、広告ポリシーを「テレビなど他のメディア」に合わせるとしている。 同社は、選挙に関する誤情報拡散を巡ってフェイスブックなどのソーシャルメディアに対する批判が相次いだことを受けて、19年に政治広告を禁止。社会理念に関連する広告も制限した。 ツイッターを巡っては、昨年10月下旬のマスク氏による買収後、従業員の大量解雇、トラン