タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

生き物と食文化に関するy-mat2006のブックマーク (8)

  • ウナギを食えど保護しない日本

    蒲焼きの価格高騰がメディアを騒がせています。牛丼チェーン店では、鰻丼を昨年より100円近く値上げしましたし、数百円の値上げに踏み切った老舗の鰻料理店もあります。 日人のべるウナギは、ほとんどがいわゆる“養殖モノ”です。これは天然のシラスウナギ(ウナギの稚魚)を捕まえ、養殖池で育てたものです。タイやヒラメと異なり、飼育環境下で卵から稚魚を育てることのできないウナギは、養殖といえど元をたどれば天然モノなのです。昨今、シラスウナギが不漁となり、養殖モノの出荷量が激減しています。ならば、天然のウナギ資源を保護すれば良いじゃないかということになりそうですが、話はそう簡単ではありません。グアム島近くの太平洋に産卵場を持ち、数千キロの旅をして東アジアへやってくるウナギの生態には、まだまだ未解明の部分が多く残っています。産卵場で生み出されたウナギは、我が国のみならず中国台湾韓国にも来遊します。すな

    ウナギを食えど保護しない日本
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/30
    警鐘って、あまり聞き入られないものなのかも。
  • 「うなぎ月間」を終えるにあたって - apesnotmonkeysの日記

    コンビニ前に並ぶうなぎセールスのための幟を見たときの怒りを原動力に約1ヶ月、マスコミのうなぎ報道をフォローしてきたわけですが、一部を除いて視聴者や読者をミスリードするものばかりであったことには改めて驚きました。うなぎ資源の現状が危機的であることから目を背けるよう、その責任の多くが日人にあることから目を背けるよう、うなぎを薄利多売することの反倫理性から目を背けるよう、今やるべきことが何であるかから目を背けるよう、ひたすら誘導しているのです。「日は完全養殖の技術を持っている!」「中国が値段をつり上げている!」「マダガスカルに救世主がいる!」「アメリカが日に意地悪をしている!」……といった具合に。 うなぎに限らず、生物多様性であるとか環境保護といった話題をとりあげると、「そうはいっても人間の欲望は変えられない」などと“シニカルでクールな俺”を気取る人々が現れるものなのですが、いやいやいや、

    「うなぎ月間」を終えるにあたって - apesnotmonkeysの日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/29
    とりあえず、お疲れさま。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    北海道と首都圏を結ぶ再生可能エネルギーの海底送電線、「柏崎刈羽原発ルート」が確定的に・広域機関が3月中に基

    47NEWS(よんななニュース)
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/26
    焼け石に水の感。費やされる税金の費用対効果はいかほどのモノなのだろう・
  • 第2回 背景に日本の消費爆発、定着した薄利多売のビジネスモデル

    世界中でウナギをべる人は少なくはない。スペインではウナギの稚魚「シラスウナギ」を熱したオリーブオイルの中に入れてべる料理が人気だし、北欧や英国ではウナギの薫製などが定番料理の一つである。 だが、世界で最も多くのウナギをべているのは間違いなく日人で、われわれは世界のウナギの6~7割を消費しているとされる。乱獲が主な原因であるウナギ資源の危機は、日人によるウナギの大量消費が深く関わっているということになる。 日を中心とする世界の生産と消費量は1980年から2000年にかけて急増した。日国内のウナギ生産量は1980年代後半までほぼ年間4万トン程度で推移し、これに台湾からの輸入が2万5000トンから多い時では4万トン程度加わるという形が続いてきた。 これに変化が現れるのはバブル経済の爛熟期の1987年ごろからだ。そのきっかけの一つは中国で日向けのウナギの養殖業が盛んになり、安い労働

    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/23
    持続的なウナギ産業を市場設計する必要があるんだろうけど…
  • 倫理観の欠片もないうなぎ報道 - apesnotmonkeysの日記

    今回は今朝放送のテレビ朝日系列、「報道ステーション SUNDAY」のうなぎ特集。番組アカウントのツイートがこんな風ですから、見る前からダメなのはわかりきったことですが。 「今週金曜の土用の丑の日を前に、日のうなぎ業界は騒然としています。不漁続きで高騰が続いてますよね、このうなぎ。ところが、今後の鍵を握るのが、中国だというのです」というリードで始まる16分ほどの特集。画面右上のタイトルロゴは「特集 稚魚1Kgが250万円! ウナギ危機の裏に“中国の影”」。はい、どういうシナリオだか、もうわかっちゃいました。 冒頭は旧江戸川でうなぎを釣る一般釣り人。「べたいものは自分で獲る、あっぱれな心がけ」だと。まあ、素人が釣り竿で釣る分にはたかがしれているだろうから目くじら立てるようなことではないだろうが、煽るなよ。釣り上げた男性がうな重をかき込み「うん、今年のうなぎはね、やっぱりおいしい」とつぶやく

    倫理観の欠片もないうなぎ報道 - apesnotmonkeysの日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/22
    ブレーキの壊れたクルマに乗ってるような感じ。
  • ひどすぎるうなぎ報道の中でも最低クラスの「ミヤネ屋」7月18日放映分 - apesnotmonkeysの日記

    TBS系列MBSの夕方のニュース番組「VOICE」は今日、うなぎをとりあげてましたが、マダガスカル産うなぎに期待する人々を紹介する一方、「世界的に見れば供給量の3.5%ほどで、危機的状況にあることは変わりありません」とも付言、さらには“うなぎに代わるスタミナ”を紹介するという、比較的真っ当な内容でした。要はイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)を多く含む材がいい、というはなしです。ただ、取材対象者の研究者が列挙した材の中にマグロやカツオが入っていたのが玉に瑕です。ちなみに、今日はイミダペプチドを多く含む材の代表格、鶏の胸肉を買って来て塩麹に漬けました。明日べる予定。 さて、一昨日の「ミヤネ屋」の件です。うなぎコーナーの概要は以下の通り。 うだるような暑い夏の元気の源といえば……そう、うなぎ。今や価格の高騰で、少〜し遠い存在になりがちなうなぎだが……。さらに追い討ちをかける出来事

    ひどすぎるうなぎ報道の中でも最低クラスの「ミヤネ屋」7月18日放映分 - apesnotmonkeysの日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/21
    国士さまに語らせると、こうなってしまうと言う良い見本。クジラやマグロが何の教訓にもなってない。
  • 朝日新聞デジタル:米、ウナギ輸出入規制を検討 国際取引「保護が必要」 - 経済

    関連トピックスワシントン条約欧州連合(EU)ウナギの主な輸入元  不漁などによる値上がりが続くウナギについて、米国が野生生物の保護を目的としたワシントン条約による国際取引の規制を検討している。米国などに生息するアメリカウナギに加え、日中国などでべられるニホンウナギも対象に含まれる。実現すれば、消費量の多くを輸入に頼る日市場への影響が大きい。  米政府は4月、「アメリカウナギとその他のすべての種」について、商業取引に輸出国の許可書が必要となる「付属書2」に記載することを検討している、と官報に公示した。現在は6月中旬を期限に集めたパブリックコメントを精査している段階で、秋までに条約の締約国会議に提案するかどうかを決める。  規制が実現すれば、ニホンウナギも対象になり、生きたウナギや稚魚だけでなく、かば焼きなどの加工品も輸出国の許可がなければ輸入できなくなる。 続きを読むこの記事の続きを

    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/17
    だーかーらー言ったじゃないの的案件。稚魚を国外から買うようになった時点で対策を打ってれば…
  • ウナギ稚魚価格3倍に上昇も老舗店主「不安がる必要ない」

    昨年来の稚魚(シラスウナギ)の不漁に伴う価格高騰の影響で、各地のウナギ専門店は値上げを余儀なくされ、廃業も相次いでいる。 シラスウナギの輸入ものでは、今年3月に1キロ252万円の根をつけた。ちなみに昨年の相場は1キロ60~80万円だった。 国民として親しまれてきたウナギの危機を重く受け止めている人は多い。週刊漫画誌『モーニング』で、「主人公がうなぎ料理べ続ける」という異色のテーマを描いた『う』を連載中のラズウェル細木氏はこう語る。 「私もウナギの漫画を描いていながら、将来の展望が暗いと聞き、辛く苦しい思いです。大好きなウナギがべられないなんて、我慢できません。今年の夏が最後のチャンスかもしれない。どうせ高いのであれば、今年の土用の丑の日は、ぜひ専門店でうまいウナギをべようじゃないか、と呼びかけたいですね」 これは多くの“ウナギファン”の音だろう。 ただその一方で、ウナギの老舗・

    ウナギ稚魚価格3倍に上昇も老舗店主「不安がる必要ない」
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/07/14
    北極にいたペンギン(オオウミガラス)が絶滅寸前になった時、西欧の博物館や好事家は標本を手に入れる最後のチャンスとばかり乱獲して、それが原因で絶滅してしまった。ウナギも同様の道をたどりそう。
  • 1