松尾匡のページ13年11月5日 シノドス連載開始の件と成長論の解説論文 「半沢直樹」って、ドラマは見てなかったけど、実は原作は読んでたんです。 あれは、主題はバブル世代男の悲哀を描くことであり、それでいてバブル世代(男も女も含めて)讃歌なんですよね。 だから、妻は当然「バブル女」! 銀行で追いつめられ、家で追い打ちをかけられる。最後には上司をやっつけることはできても、家では手も足もでないまま。そこに共感と自虐的な爽快感を感じる小説でしたけど。 そしたら、どうもドラマではバブル女ではなかったようで。 ずいぶんな良妻に描かれていたそうで、そんなのなんのためにこのお話があったのか存在理由が問われると思った次第。 上戸彩のバブル女とか、そそるものがあると思ったんだけどな。まあ年齢が合わなさすぎなんだけど。一回りは違うだろ(笑)。 ところで、今日もまあ、ずいぶんなアハハな日だったぞお。 大学院生から