Twitterでお世話になっている中京大学情報理工学部の鈴木常彦教授が原告となって、日本のIPv4アドレスとAS番号の管理を行なっているJPNICを訴えました。 その第1回口頭弁論が東京地方裁判所であったので、初めての裁判傍聴として行ってみました。 前半では訴訟の内容について、後半では初めての裁判傍聴について書いていきます。 訴えの内容について 技術的な背景がないと理解するのが難しい部分がありますが、大まかな内容について僕の理解の範囲で初心者向けに噛み砕きながら書いてみたいと思います。また僕の理解の範囲なので、鈴木先生ご本人の考えや思いとは違っている可能性もありますのでご了承ください。 前提 IPアドレスというのはインターネット上の住所にあたるものです。現実の家の住所が重複しないように、IPアドレスも基本的には重複しないものだと考えて下さい。インターネットは世界中に繋がっているので、世界中
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