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システム開発とYOに関するTomosugiのブックマーク (3)

  • SI亡国論(1)- 日本にも世界にも全く貢献できないIT業界

    あるITベンダーの経営者がこんな話を披露してくれた。日IT業界をよく知る外国人から「日IT業界は全くダメだ」と言われそうだ。さすがにムカッとして「そんなことはない」と反論しようとしたら、相手は「世界に全く貢献しない日の業界など産業としての存在価値は無い」と言い放ったそうだ。「さすがに、ぐうの音も出なかった」とその経営者は話していた。 確かに、ソフトウエア開発を請け負う“純粋な”SIerや受託ソフトウエア開発会社はもとより、コンピュータメーカーも含め日ITベンダーは、世界に対してほとんど価値を提供できていない。「日ITベンダーだってグローバル展開を始めている」と反発する人もいるかと思うが、それは単に世界で商売しようとしているだけの話である。 要は、ITの領域では日発の技術や、それをベースにした製品・サービスがほとんどないのだ。画期的な技術を生み出すことで新たな価値を提供す

    SI亡国論(1)- 日本にも世界にも全く貢献できないIT業界
  • セゾン情報が大型システム開発の遅延で約150億円支払いへ、希望退職50人募集

    セゾン情報システムズは2016年3月28日、クレディセゾンと同社子会社であるキュービタスから受注した大型システム開発案件の開発遅延のために2社から損害賠償を請求されていた問題で、条件付き和解を行う方針を決めたと発表した。 セゾン情報が支払う和解金はクレディセゾンに対して83億9700万円、キュービタスに対して65億7800万円の合計149億7500万円である。これは、開発業務にかかる契約に基づいてクレディセゾンとキュービタスのそれぞれからセゾン情報が受領した対価と同一である。クレディセゾンとキュービタスは、今回の紛争に関する他の請求を放棄する。 セゾン情報にとっては、受け取った金額を“全額返金”する格好になるが、「当社としては、合理的な和解案であると判断している」(経営企画室)という。 和解案は企業間交渉で策定した。今後、第三者機関であるソフトウエア専門のADR(裁判外紛争解決)機関の「ソ

    セゾン情報が大型システム開発の遅延で約150億円支払いへ、希望退職50人募集
  • NTTデータの大型買収より気になるセゾン情報の150億円支払い

    昨日の日記で、「NTTデータのデルサービス事業買収でITインフラの覇権はどう変わるか」と書きました。買収の舞台裏は「巨額買収に動いたNTTデータ 北米事業大きく前進、その勝算」にあります。 もっと驚いたニュースがありました。「セゾン情報が大型システム開発の遅延で約150億円支払いへ、希望退職50人募集」です。 記事にあるように、「全従業員716人のうち、50人の希望退職者を募る」という事実は重いものです。クレディセゾンと同社の子会社であるキュービタスが相手ですから、カード会社向けのシステム開発プロジェクトに関わるものでしょう。 カード会社の開発は難しいものだということを改めて感じさせられます。いやカード会社だけに限らないのでしょうが。

    NTTデータの大型買収より気になるセゾン情報の150億円支払い
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