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システムに関するTomosugiのブックマーク (34)

  • 江崎グリコの基幹システム移行トラブルについてまとめてみた - piyolog

    2024年4月5日、江崎グリコは基幹システムの切り替え後にシステム障害が発生し、同社や販売委託を受けている一部の冷蔵品の出荷に影響が生じていると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 障害後緊急対応するも在庫数合わず業務停止 今回システム障害が起きたのは江崎グリコの基幹システムで2024年4月3日の新システムへの移行に伴い発生した。物流、販売、会計などを一元管理するERPパッケージ SAP社製「SAP S/4HANA」で構築されており、「顧客への継続的価値創出を可能にするバリューチェーン構築と経営の迅速な意思決定を目的とした、調達・生産・物流・ファイナンスなどの情報を統合する基幹システム」と同社では説明している。障害原因の詳細は同社から開示されてはいないが、システム障害の問題個所の特定は済んでいる。なおサイバー攻撃によるものではないと取材に答えている。*1 システム障害の影響に

    江崎グリコの基幹システム移行トラブルについてまとめてみた - piyolog
  • SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは

    大学在学時に、ソフトウェアVPN(Virtual Private Network)の「SoftEther VPN」(以下、SoftEther)を開発したことで広く知られる登 大遊氏。SoftEther開発後も中国の検閲用ファイアウォール「グレートウォール」へのハッキングなどで話題を集め、現在は東日電信電話(NTT東日)のビジネス開発部 特殊局員、情報処理推進機構(IPA)の産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究者、筑波大学の客員教授などを務めている。 登氏が、ゲットイットが開催したWebセミナーで、日ITエンジニアに必要な「トライ&エラー(トライアルアンドエラー)の思考法」について話した。ゲットイットは、リユースIT製品の販売やレンタル、メーカーサポートが終了した製品の保守をサポートするIT機器保守(第三者保守)など幅広い役割で、NTTグループをはじめとする多数の企業

    SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは
  • 俺の考えるニトリネットの顛末

    ・ニトリのシステムコンサル(経歴だけやたらすごいことを主張し横文字ばかり使う)がGoogleのパンダアップデートを機にニトリネットのリニューアルを提案 ・その際に、自分の懇意にしているシステム営業を連れてきて提案させる(CTC) ・CTCのMAMSを導入することを決定し、基幹システム等のつなぎ込みプロジェクトが開始 CTCでの受注額はおそらく数億〜十数億レベル(3年保守契約含む)→コンサルには5%キックバック ・この時点で、以前にニトリネットを依頼してた会社(0社)の足切りを決定。 ・0社は引き継ぎは1ヶ月しか行いませんと明言、ニトリ担当者了解する。 ・CTC下請けへ開発を投げる。そこそこ中堅規模の開発会社(A社)が5000万で受注。 ・A社、いつも仕事を投げているB社へ800万で発注。 ・B社、コンペで募った会社(C社、D社、E社)の中から、一番デザインが良さそうだったD社に300万で発

    俺の考えるニトリネットの顛末
  • 日立子会社がZ会に11億円の支払い、システム開発訴訟はなぜ起きたか

    新基幹システムの開発頓挫を受け、Z会が2017年11月に委託先を訴えた裁判。東京地裁は一審判決で11億円の支払いを委託先の日立子会社に命じた。2022年10月に東京高裁が日立子会社の控訴を棄却し、Z会の勝訴が確定した。事件の発端は、夜間のバッチ処理が終わらないというシステム不具合だった。裁判に発展した経緯とZ会が勝訴した要因を裁判記録から読み解く。 システム開発の頓挫を受け、Z会と日立ソリューションズ(HISOL)が5年にわたり争ってきた裁判が決着した。Z会は新基幹システムの開発をHISOLに委託したが、完成したシステムは想定した性能を満たさず、格稼働を前に利用中止を余儀なくされた。同社は2017年11月21日、契約の債務不履行解除に基づく既払契約代金の原状回復請求、および債務不履行に基づく損害賠償請求などで合計27億3056万6856円の支払いをHISOLに求める訴訟を東京地方裁判所に

    日立子会社がZ会に11億円の支払い、システム開発訴訟はなぜ起きたか
    Tomosugi
    Tomosugi 2023/03/10
    [Z会[日立]
  • なぜソフトウェアエンジニアの私が哲学をやるのか - しゅみは人間の分析です

    なぜなのか。それは、哲学が役に立つから。ちょっとわけがわからないと思うので、順を追って説明します。 ソフトウェアエンジニアは何をしているのでしょうか。まずはこの問いからです。ソフトウェアエンジニアは、計算機科学、つまりソフトウェアの設計と実装そして運用の技術仕事をします。主な用途は自動化されスケールするシステムの構築です。ではこのシステム、ソフトウェアエンジニアがつくるシステムは何のためのものなのか。たいていは実社会の問題を解決するために作られます。会計システムであれば、会計の効率化、自動で計算や仕分けをしてくれたり、ですよね。ソフトウェアエンジニアは実社会の問題をソフトウェアによる自動化の力を借りて解決します。ここまでは簡単ですね。 それでは、彼らは何を作っているのかみていきましょう。実社会の問題を解決するシステムとは何なのか。これは具体化するときりがないものですが、いくつかの特徴があ

    なぜソフトウェアエンジニアの私が哲学をやるのか - しゅみは人間の分析です
  • みずほ銀行のシステム障害特別調査委員会報告書を読んで|つっちーさん

    おはよう人類。 2月28日のみずほ銀行のシステム障害を発端として、3月に計3回、その後も8月に3回のシステム障害が発生し世間を騒がせている。メガバンクの中でも最新かつ先進的なシステムを採用し、しかも格稼働してすでに2年以上たっているシステムで、なぜこのような障害が連続するのか、なかなか理解しがたいものがある。 このうち、2月28日の第1回目障害から3月中に発生した計4回の障害については、6月15日に外部の有識者によって構成されたシステム障害特別調査委員会による報告書が発表されている。文は167ページに渡るボリュームなのだが、結構内容に目を通している方も多く、TwitterBlog、Yotubeなどでも報告書の解説を試みている方もおられる(あまり目を通してはいないが)。 みずほFGの全面的なバックアップがあったとはいえ、限られた時間でこれだけの内容をまとめ上げるのも大変だったと思うし、

    みずほ銀行のシステム障害特別調査委員会報告書を読んで|つっちーさん
  • 中田の質問箱です

    みずほ関係者の方でしょうか。連日のように繰り返されるシステム障害とその批判を目の当たりにして疲弊しているのだろうとお察しします。ただ、仰っている内容はどれも妥当性に乏しいので、公言されるとますます批判の声が強まってしまうことが危惧されます。ご自身の反論が有効かどうかを検証する有力な方法は「他の2メガバンクではこのロジックは通用するか?」という考え方です。以下、すべてこのアプローチでご説明します。 まず「銀行リテールの利益は250億円しかなく赤字のこともあるのだから莫大な設備投資をすることは株主にとって妥当ではない」というのは論理が全く逆で、莫大な設備投資をしたのですからもっと稼がなければならないのに稼げていないことが問題なのです。MUFGやSMFGをご覧頂ければ銀行リテールだけでも1,000億円単位で儲けていることがわかるでしょう。しかもシステム統合に要した費用はMUFGで3,300億円、

    中田の質問箱です
    Tomosugi
    Tomosugi 2021/09/10
    その国の民衆で決まるように、一組織の情報システムはその組織の経営で決まる[みずほ銀行][経営]
  • 部長がセクシー新卒に騙されて困っている(中編)

    anond:20210904101034 登場人物 わい ・・・ 嫁とは5年セックスレス オタク君 ・・・ 二次元にしか興味なし。推し艦これの鹿島らしい 総務部長 ・・・ パワハラ・セクハラの常習者 セクシー ・・・ スカートもいつもピチピチしたのをはいている 「部長、わかりました、ちょっと時間をください」 わいとオタク君は翌日、セクシーを会議室に呼び出した。 もちろん部長がいない時間を狙ってである。 わい「番環境で開発したいってことなんだけど・・・」 セクシー「何か変なんですか?」 オタク君「あなたは知らないかもしれないが、普通はテスト用のコンテナで開発して、同じ環境を作ってから移行するんです」 セクシー「え、それって二度手間で非効率じゃないですか?」 わい「社内システムが止まったらまずいのはわかるよね?」 セクシー「それは私が信用されてないってことですか?」 わい「いや、そういうわ

    部長がセクシー新卒に騙されて困っている(中編)
  • みずほ銀行システム障害に学ぶ

    みずほ銀行システム障害の調査報告書が公開されたのがニュースになって、Twitterなどで色々な人がコメントをしているのを見た。140文字しか書けない空間で他人の失敗談の揚げ足取りをするのは簡単だが、そこからは一時の爽快感以外に何も得るものがないので、僕はそういうのはカッコ悪いと思っている。 そこで、ちゃんと読んでみたら全く他人事でない部分も沢山あるし、非常に面白く勉強になったので、ブログにまとめてみる。 技術的な話 銀行のシステムがどのようになっているのか、全然イメージが湧いていなかったので、それがまず勉強になった(p.29)。 トラフィックのソースに応じて用意された色々なシステムから基幹システム「MINORI」の取引メインバスにトラフィックが流れ、そこから各種システムへとリクエストが送られていく。この辺はService Oriented Architectureらしい。開発当時としては(

    みずほ銀行システム障害に学ぶ
    Tomosugi
    Tomosugi 2021/06/19
    ある程度の社会人経験、組織で働いた経験ある人はみな身につまされる話
  • 人月計算とExcelとスーツの世界より

    俺の住む世界はアイティーとやらに支えられているらしい。 アイティーに関われば、俺の住む世界をさらに素敵なものにしていけるに違いない。していきたい。 そう願って、何も知らなかった文系新卒の俺が金融系のシステム会社に入って、もう一年以上が経つのだ。 昔、お遊びでゲームを作ったことはあった。RPGツクールなんかが好きだった。 だから自分はシステム会社に向いていると思った。 実際、資格取得を勧められて始めた勉強は楽しかった。 浮動小数点数、オートマトン、SQL、スタック、木、論理式。 パズルみたいで楽しかった。コンピュータの中身が理解できて、わくわくした。 楽々と基情報技術者の資格を手にし、半年後にはほとんど勉強もせずにソフ開も取得した。 研修の課題では同期の誰よりも速く、短く効率のいいソースを仕上げた。 現場に出て、番機に触った。 30年間親会社を支え続ける偉大なシステムの中身を、わくわくし

    人月計算とExcelとスーツの世界より
  • 最近、地方→中央省庁のとあるデータのやりとりが、Accessベース(Access+Visua..

    最近、地方→中央省庁のとあるデータのやりとりが、Accessベース(Access+VisualBasic)からExcelベース(Excel+マクロ)に変わったんだが…。 うちの県ではVisualBasicのランタイムを作業用PCにインストールするだけで折衝に一年越しだったから、一応変更自体は歓迎だったんだけれども、これが…。 ちなみに、扱うデータ量は、ざっくり言って、一都道府県当たり平均で5000行×1000列の表くらい。多い都や府なら、列の方がこの数倍行くだろうな。で、あくまで個人的な感想として、どんな感じかつーと、 (1)データ触ったり集計したりしにくくなった。 前のシステムは、データ自体は単なるAccessのデータだったので、間違いを修正したり別の集計に使用したりが意外と気楽に出来た。 今度は、Excelを無理矢理マクロやらで動かしてデータベース化してるから、Accessの時代よりも

    最近、地方→中央省庁のとあるデータのやりとりが、Accessベース(Access+Visua..
  • みずほ、新勘定系システムへの移行開始 障害起きず - 日本経済新聞

    みずほフィナンシャルグループ(FG)は11日午前8時、入出金や口座管理を処理する次期勘定系システムへの移行を始めた。2019年度上期まで計9回計画する作業の初回で、この日は顧客名などの基礎情報を移行した。みずほでは大規模なシステム障害が過去に2回発生したが、11日午前9時時点では大きな混乱は起きていない。傘下のみずほ銀行とみずほ信託銀行のシステムを刷新する作業の一環で、9日夜から着手していた。

    みずほ、新勘定系システムへの移行開始 障害起きず - 日本経済新聞
  • システムの寿命はコードで決まる!(1/3) ― @IT

    コードはシステムの寿命に大きな影響を与えます。今回は、コードとデータベースエンジニアの関係を通してこのことを解説します。ここでいうコードとは、顧客ID、受注伝票番号など、業務上利用されるデータを識別・分類するため、各データの来の名前とは別に割り当てられる記号のことです。 データベースエンジニアにはデータ設計とデータベース設計の2つの役割があります。そして、データベースエンジニアにはデータ設計の一環として安定したコード体系を設計し、データベースをコード体系に依存しないように設計することが求められます。 システムを長く使い続けるためには、 コード体系を長期にわたり変更せず利用できるようにすること コード体系とデータベース設計との結合度を小さくすること が重要です。なぜなら、コードのけたが足りなくなったり、コードの分類が業務にそぐわなくなったりして、コード体系の見直しを行うことになると、業務・

    システムの寿命はコードで決まる!(1/3) ― @IT
  • Manabu Ueno on Twitter: "業務アプリケーションではまず「〜システム」という名称から「システム」を消す。メニュー項目では「〜管理」「〜登録」「〜検索」などの「管理」「登録」「検索」の部分を消す。すると急に洗練された感じになる。そしてそれぞれの画面に何を表示しどのような機能を持たせればよいか自明になってくる。"

    業務アプリケーションではまず「〜システム」という名称から「システム」を消す。メニュー項目では「〜管理」「〜登録」「〜検索」などの「管理」「登録」「検索」の部分を消す。すると急に洗練された感じになる。そしてそれぞれの画面に何を表示しどのような機能を持たせればよいか自明になってくる。

    Manabu Ueno on Twitter: "業務アプリケーションではまず「〜システム」という名称から「システム」を消す。メニュー項目では「〜管理」「〜登録」「〜検索」などの「管理」「登録」「検索」の部分を消す。すると急に洗練された感じになる。そしてそれぞれの画面に何を表示しどのような機能を持たせればよいか自明になってくる。"
  • 設計の原則:モジュール化 | システム設計日記

    ソフトウェア設計には、パターン理解が大切。 でも、その前に、設計の基原則(設計の基テクニック)を、押さえておきたい。 いろいろな設計パターンに共通する、その根っこにある設計原則を会得すれば、パターンの理解や実践が、もっと楽に楽しくなる。 設計原則の会得は、ソフトウェア設計の免許皆伝、達人への道であり、ここぞという時の、銀の弾丸になる。 モジュール化 たぶん、これが、いちばん基の設計原則。 デザインパターンも、アナリシスパターンも、アーキテクチャパターンも、モジュール化原則の適用例になっていると思う。 モジュール化の原則違反の典型例は、一枚岩(モノシリック)で巨大なソフトウェア。 別名、密結合、スパゲティコード。 こういうソフトウェアは、理解しがたく、変更が恐ろしく難しい。 バグがあちこちに隠れていて、副作用が怖く、とてもじゃないが、コードを変更する勇気(度胸?)はない。 「一枚岩」は

  • 議会マイニングin町田

    議会の会議録から、議員の4年間の活動を一目で見ることの出来る、日初の取り組みです。 「ワードクラウド」と「関連ワード」の2種類を表示させ、4年間の議会で議員がどのようなテーマに取り組んできたのか比較しながら見ることができます。 ◆ 使い方 Step.1 町田市議会議員現職33名から選んでください Step.2 2014(平成26)年~2017(平成29)年から選んでください Step.3 種類を選んでください ワードクラウド 会議録から頻度の高い言葉を抽出し、4年間の議会を通じてどのようなテーマに注力してきたのか表します。 関連ワード 会議録から特徴のある言葉を抽出し、どのような言葉やテーマとの関連で使われたのかを表します。

    議会マイニングin町田
  • 「ついカッとなって……」取り組んだ"開発者のための開発"で業務効率を改善させた話 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!

    「ついカッとなって……」取り組んだ 開発者のための開発 で業務効率を改善させた話 ソフトウェアエンジニアの醍醐味は、華々しい働き方のみにあるものではありません。開発者のための開発など、地味かもしれないけど楽しくやりがいのある仕事について紹介します。 アプリケーションエンジニアの id:aereal です。はてなで働いています。 昨今は機械学習などが半ばバズワードと化し、「トレンドを追いかけなければソフトウェアエンジニアとして生き残れないのではないか」という漠然とした不安に襲われることはないでしょうか。 これという専門分野の技術を活かし、所属する企業やひいては社会へ貢献するというあり方は、技術職として華があり憧れを誘うものです。 しかしソフトウェアエンジニアの醍醐味はそういった華々しい働き方のみにあるものではなく、むしろその他の様々な分野にたくさん散りばめられていると筆者は考えます。 この記

    「ついカッとなって……」取り組んだ"開発者のための開発"で業務効率を改善させた話 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!
  • システムをハックする首相 - やしお

    安倍首相・内閣の言動がはちゃめちゃだとするなら、「どんな風にはちゃめちゃなのか」というより「どうしてはちゃめちゃが成立するのか」の方に興味があるし、「首相は愚かだ」と嘆くよりは「愚かな事態をシステムはどのように許したのか」を知りたい。 今の時点でどう見えているか記録を残しておけば、10年後くらいに読み返して面白いかもしれないと思って。 はちゃめちゃが成立する構造 はちゃめちゃが安定して存在するには、「はちゃめちゃを許容する構造」と「はちゃめちゃを用意する構造」の両方が必要になる。 おふとん(=眠気を許容する構造)と眠い人(=眠気を用意する構造)の両方がそろって安定した睡眠が成立するみたいな感じ。おふとんだけあっても全く眠くなければ睡眠は発生しないし、眠い人がいてもおふとんが無ければぐっすり眠れず目が覚めてしまう。 それから眠くなかったのにおふとんに入ったら眠くなってしまうといった、「許容す

    システムをハックする首相 - やしお
  • システム発注側の愚痴

    朝も早くから目が覚めたので、出社前に愚痴っとく。 当方のスペックは ・30代、化学系メーカに勤務。 ・大学での専攻は情報系ではない。パソコンは趣味でいじってきた。 1. SIerへの思い ・毎回、見積もりの度に「何人月ですか?」と聞くが、聞いてる私だって無意味な質問だと思ってるよ。 すまん、私の説明が悪すぎるのか、こっちの決裁権者は上から下まで人月でしか理解できないんだよ。 妥当かどうかはわからんけど、例えばソースの行数単価とか、プログラムの容量単価とかで説明したこともある。「訳がわからないから、やっぱり人月で表現してくれ」と言われたがな。 ・要求する機能に対して短い納期を設定しているが、「なんとかします」って言ってくれてありがとう。無理をねじ込んでごめん。 私にはお金関係を決裁する権限もなければ給料も安いから、ありがとう、ごめんと言うしかできない。 ・毎年「保守費、下がりませんか?」とお

    システム発注側の愚痴
    Tomosugi
    Tomosugi 2017/04/13
    ユーザー企業の情シスを上がりと考えている土方諸氏にはよく読んで欲しい
  • NTTデータの大型買収より気になるセゾン情報の150億円支払い

    昨日の日記で、「NTTデータのデルサービス事業買収でITインフラの覇権はどう変わるか」と書きました。買収の舞台裏は「巨額買収に動いたNTTデータ 北米事業大きく前進、その勝算」にあります。 もっと驚いたニュースがありました。「セゾン情報が大型システム開発の遅延で約150億円支払いへ、希望退職50人募集」です。 記事にあるように、「全従業員716人のうち、50人の希望退職者を募る」という事実は重いものです。クレディセゾンと同社の子会社であるキュービタスが相手ですから、カード会社向けのシステム開発プロジェクトに関わるものでしょう。 カード会社の開発は難しいものだということを改めて感じさせられます。いやカード会社だけに限らないのでしょうが。

    NTTデータの大型買収より気になるセゾン情報の150億円支払い