呉竹の「からっぽペン」が発売約1年で30万本のヒットとなっている。自分でインクを調合する“手間のかかる商品”がなぜこんなに人気なのか。マーケティングライターの牛窪恵さんが担当者に聞いた――。 若者の間で広がる「アナログ」のトレンド コロナ禍で、デジタル化が加速したとされる一方、いま若者を中心に、昭和の時代に流行した「アナログ」な文化も見直されています。たとえば、アナログレコードやカセットテープ、ミニ四駆や「レンズ付きフィルムカメラ」など。 とくに、35年前の1986年に発売された「写ルンです」(富士フイルム)は、80年代後半~90年代にかけて大ヒットしました。最盛期(2001年)には世界で1億本以上を売り上げましたが、その後は携帯電話の普及でいったん衰退、しかし何度かリニューアルを経て、いまや国内でも「第3次ブーム」を迎えたと言われます。 なぜ現代の若者は「アナログ」に惹かれるのでしょう。
今では多くの企業で当たり前になったIDカードによるセキュリティ。IDカードホルダーを持ち歩く人も増えているが、いざという時メモ帳としても使えたらどうだろう。そんな製品「ペモ アイディー」をゼブラが2月21日に発売する。 薄型ボールペン2本、付箋(ふせん)大10枚、小25枚、さらに名刺入れが入ったカードホルダー型筆記具セット。首から下げて社員証などと一緒に携帯でき、急な来客や打ち合わせなどの際にボールペンを使ってメモをとれる。 ゼブラの調査によると、約4割の会社員が「上司に急に呼ばれて筆記具がなく、大事な指示をメモできなかった…」など困った経験があると回答した。ペモ アイディーはこうした問題の解消を図る。 スライドしてボールペンを取り出し、カードホルダーを開くと、大小2種類の付箋から好きな方に書き込める。ホルダーは首から下げたままで構わない。 大きな付箋の裏にはインデックスがついた仕切りがあ
旅行ノートを書き始めて、もうすぐ2年。旅に行く度に持ち歩き、書き方も進化してきました。カスタマイズして作ったり、新しいことにチャレンジしたりと、楽しさが倍増しています。旅行ノートの作り方・書き方をまとめたので、旅行の際に参考にしていただけると嬉しいです♪ 旅を4倍楽しむコツは「準備する」「旅行中に記録する」「帰宅後にまとめる」「シェアする」」今までの旅行ノートは「準備」「旅行中」で終わり。でも、旅行して終わりではないのです。『手帳ゆる友と旅するEDiT企画』に参加して、帰宅後に旅行記録をまとめる楽しさをたっぷり味わいました。 しかし、手帳に記すことで 1.旅の準備 たのしい! 2.旅に行っている最中 たのし、くないこともあるけどおおよそたのしい! 3.旅から帰って手帳に記す たのしい! で、三倍楽しめることに!(感想には個人差があります。) 手帳の使い方インタビュー#28 【後編】720さ
パーカー純正ゲルインクボールペンリフィルは、ともかく高い! リフィル1本あたり800円。だけれど、ものがゲルインクなために、消耗が非常に激しい。 そこで、私は、OHTO社から、パーカー互換ゲルインクボールペンリフィルが発売されておりますので、そちらを基本的に使用しております。 このOHTOのリフィル、1本80円ですけれど、これがパーカー純正リフィルよりも、インクの質もよくて書き味もいいのです♪ そんな中… ダイソーに、気になるボールペンを見つけました。 交換リフィルがついて、1セット105円、ってのはまあいいんだけれど、問題は、このリフィル。 どう見ても、パーカー互換リフィルです。本当にありがとうございました。 この互換リフィルが、2本で100円で手に入ると考えると、お手軽ではあるんだけれど、では実際のインクの質はどうなんだろう、ってことで、ちと調べてみました。 パーカーペリカンファーバー
“お値段以上”の軽快な書き味――ゼブラ発の380円スタイラスペンに驚いた:冬にぴったり、これは買いかも ゼブラがボールペン付きタッチペン「スタイラスC1」を発表した。発売前に一足早く使ってみたところ、380円と思えない書き味のよさに驚いてしまったのだった。 「指で操作するより書きやすいかも」と思ってスタイラスペンを買ってみたのに、逆に使いづらくてガッカリ。意外と高かったのに――そんな経験はないだろうか。 ゼブラが2月25日に発売する「スタイラスC1」はボールペン型の本体上部にスタイラスを内蔵した製品だ。本体価格は380円。同社は本製品を「ボールペン付きタッチペン」と表記しているので、あくまでスタイラス部がメインでボールペンはあくまでもおまけのようだ。 だからといって、ボールペン部分に手を抜いているわけではない。0.7ミリの油性インクを内蔵しており、0.7~1.0ミリの油性インク、0.4~0
仕事の管理をgmailとノートでしている僕はモレスキンを5年ぐらい使ってきたのですが、どうも最近使い心地が良くないなと思ってネットで調べたところ質が落ちたとのこと。 確かに初めて買ったものと比べてみると壊れやすくなっていたり、紙がザラザラになっていたり、罫線が無駄に濃くなっていたりした。 それに最近商品ラインナップを増やしすぎて迷走している感じがあったり、変に露出が増えてきて使ってるのも恥ずかしくなってきたので他の綴じノートをいろいろ買ってみて検討することにした。 前提としての僕の使い方と要求 ノートは仕事で毎日1〜3ページ使っており、ノートを家に忘れたら取りに帰るぐらいノートは重要。 あと万年筆は使ってない。万年筆は”筆圧の不要”という1点に超カッコいいと思ったのだけど、林真理子が「サインペンが一番楽だよ」と言っているのをみてどうでも良くなってしまったので結局パイロットのハイテック0.4
厚めの書籍に付属している「しおりひも」をノートや手帳に取り付けると、会議や商談の際にページをすばやく開けるようになる。 しおりひもといえば、ハードカバーの書籍や、厚めの文庫本でよく見かけるお決まりの存在だ。なんでも正式名称は「スピン」というのだそうだが、紙製のしおりなどと違って一端が冊子の上部に接着されていることから、もう一方の指で引っ張りながらページをラクに開けるという利点がある。厚みがないためかさばらず、ページをめくっている間にうっかり落としてしまうこともない。もうすこしページ数の少ない書籍にも標準装備されればいいのになぁ、と思っている人も少なくないことだろう。 このしおりひもを、任意の本やノートに「増設」できるのが、無印良品から発売されている「しおりシール 5本」だ。しおりひもの先端に強力な粘着シールがついており、本はもちろんのこと、スケジュール帳やノートに簡単に取り付けられる。会議
ステノノート(ステノブック/ステノパッド)というのは、速記用のノートのことで、ページ中央に縦線が入っています(ページ上の写真参照)。 左側に速記文、右側に普通の文章を書くみたいです。 または、左上から中央の線まで書いてそこで折り返し、左下まで書いたら右側上部へ移動して書き続けます。折り返し距離が短くなるので手の動きに無駄がなく、それだけ速く書けるように工夫されています。 ごちゃごちゃした頭を整理整頓するメモ術<後編>でご紹介したように、私は頭の整理をするために紙に十字をよく書きます。 こうやって左右に分割すると、不思議と考えがスッキリするんですよ! だから、ステノノートの存在を知って「私にピッタリだ!」と思いました。 「1本線ノート術」とは? 吉澤ゆかさんの『1本線ノート術』を簡単にご紹介すると、 ■ 1本線ノート術の3つの基本動作 センターラインの左側に、学んだこと(インプット)をメモす
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