多段下請け構造の下部では、技術持っていてもお金が入ってこない。 そんなんじゃ、一部の変人を除いて技術力で食おうって気は失われていく。 ちょっと勉強してこうしたらよくなるのになんて気づこうものなら煙たがられ。 いくら勉強しても収入には結びつかない。 出来る人は当然そういう会社からいなくなって海外やベンチャーや自分で食う道を選ぶ。 結果、下請けのソフトハウスに残る人材の質なんて知れてる。 負のループだ。 人月の神話って1975年、俺が生まれる前に書かれた本なのな。 40年も経とうというのに。 http://anond.hatelabo.jp/20120127061544