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SFに関するTomosugiのブックマーク (21)

  • ”ディストピア”の誤用が多すぎる

    最近某アニメを見ていたら反理想郷に”ディストピア”とルビが振ってあった。 これは誤用である。 同様の間違いは散見され、おそらくは理想郷=ユートピアなのだから反理想郷=ディストピアであると認識しているのだと思う。 しかしディストピアがディストピアであるためには条件が存在する。 それは”ディストピアであると気付かれていない”ということである。 そのためディストピア作品として有名な『1984』においても、主人公は自らが住まう世界を反理想郷などとは思っていない。 つまり気付いていないのだ。 逆を言えば、気付いてしまえばその時点でディストピアではない。 ディストピアとは”気付いていない”または”気付けない”恐怖を含むものであり、そのため反理想郷=ディストピアは誤用となる。 巷で見かけるディストピアには誤用があまりに多く、SF好きとしては悲しいよ…。

    ”ディストピア”の誤用が多すぎる
  • SF作品はテクノロジーの歴史資料として参考にする

    AIのような先進テクノロジーをどのように活用したらよいか、悩んでいるリーダーや経営者も多いでしょう。そんなとき、SFを幅広く調べるとさまざまな想像力とヒントが得られるだろう。 「あのSFはどこまで実現できるのか」は、@IT(アットマーク・アイティ)連載「テクノロジー名作劇場」を、攻殻機動隊の章を追加で書き下ろして1冊のにまとめたものです。書はビジネス書ではありませんので、仕事の合間に読んで頭を休めるのに役立つのではないでしょうか。 AIのような先進テクノロジーをどのように活用したらよいか、悩んでいるリーダーや経営者も多いでしょう。そんなとき、SFを幅広く調べるとさまざまな想像力とヒントが得られることに気付きます。 連載の企画としては、古いSF作品で描かれていたさまざまなテクノロジーがある程度は実用化されており、かなりのものが研究されている、ということを現代のテクノロジーで示し、解説する

    SF作品はテクノロジーの歴史資料として参考にする
  • 面白かったハードSF小説おしえて

    三体からハードSFにハマった プロジェクトヘイルメアリー、星を継ぐもの、バビロニア・ウェーブ、天冥の標、息吹を読んで、今は果てしなき流れの果に、を読んでいる。 面白かったけどハードじゃなくてハマれなかったもの マーダーボットダイアリー 空のあらゆる鳥をランキングみたいなものを検索してみても似たりよったりのちょっと古い作品ばっかり 皆さんの面白かったハードSF書き込んでください 6/7 追記予想を超えるSF読者先輩様方からのコメント、ありがとうございます 自分の考えるハードSFが分からんとのコメントがあったので... 自分にもハードSFが何なのかよくわかってないが、空想科学の裏付け感が強くあるみたいな感じかなぁ 実際には、「読んで面白かった作品の作家がハードSFというジャンルで紹介されていることが多かった」、と帰納的な感覚でハードSFって呼んでるところがある。 星を継ぐものは進化論とかの話で

    面白かったハードSF小説おしえて
  • よしながふみ「大奥」が第42回日本SF大賞に決定

    2004年から16年にわたりメロディ(白泉社)で連載された「大奥」は、男子のみを襲う謎の疫病が国中に蔓延し、男子の数が激減した江戸時代の大奥を舞台にしたSF時代劇。単行は全19巻で刊行され、2010年に実写映画、2012年にも実写映画とTVドラマが制作された。第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞、第1回ananマンガ大賞、第56回小学館漫画賞少女向け部門、第5回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞なども受賞している。

    よしながふみ「大奥」が第42回日本SF大賞に決定
  • 『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください

    『夏への扉』が実写映画が公開したというニュースが話題だ。 この機会に原作を読んでくれ、というSFファンの声が多くて当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 こういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるのが『夏への扉』だ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。たったの3つだよ。 『夏への扉』は決して小説ではない。 『夏への扉』は好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって小説ではない。 なぜならはストーリーの筋とまる

    『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください
  • 父親が別人になってる

    こんな馬鹿みたいな話は誰も信じてくれないだろうけど、外見は父親にそっくりでも絶対に父親じゃない。 09/26日から父親にそっくりな人間が父親として家に帰ってくるようになった。 だが母はそれを父親と認めており、妹は私が姉ではないと言う。 でも妹は妹で別人ではない。 母も私を娘ではないと言うが母は昔から私を娘とは認めてない。 父親にそっくりな人間だけが私を娘であると認めてる。 娘であると認めてることが父親が別人になってる証しでもある。 物の父親だと私を娘であるとは思わない。 そっくりでも別人である人間が父親になりすましている。犯罪が家庭内に浸している。 追記 22:51 すみませんでした。上に書いたことは全て祖母が私に伝えてきたことです。 祖母と両親と私の四人で暮らしているのですが、先週から急に私を妹だと思い込み、母を自分の母、息子である父を自分の父のニセ物と思い込むようになりました。 祖

    父親が別人になってる
  • 北海道)斜里・伊藤さんが早川書房からSFデビュー:朝日新聞デジタル

  • 中国のメガヒットSF映画、原作本もベストセラーに:朝日新聞GLOBE+

    昨年、人気女優・范冰冰(ファン・ビンビン)が長期間拘束、巨額の罰金を科されたのを皮切りに脱税への取り締まり、規制が厳格化され、冬の時代の中国映画業界。そんな中、明るいニュースとなったのが、SF映画『流浪地球』のメガヒットだ。3月16日現在、封切りからひと月足らずで興行収入46億元(約760億円)を突破した。 原作は2位の劉慈欣『流浪的地球』に収録の短編『流浪地球』。約400年後の未来、太陽が危険な存在になると知った人類は、巨大エンジンを建設して地球の自転にブレーキをかけ、他の恒星を目指して太陽系を脱出し、極端な低温と高温の地上から地下都市に移住する。「この時代の人類は4世紀前の映画小説を見ても理解できない。太陽と共に生きていた時代、人々は生死に無関係なことになぜあれほどまでに情熱を傾けられたのか」「死の脅威と生への欲求があらゆることを圧倒し……人類の心理状態と精神生活に質的な変化をもた

    中国のメガヒットSF映画、原作本もベストセラーに:朝日新聞GLOBE+
  • 「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に | VG+ (バゴプラ)

    VG+編集部 更新日2020.01.31 「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に 「男性読者にどれほど配慮しますか?」 メアリ・ロビネット・コワルのツイートが話題に SFファンタジー作家のメアリ・ロビネット・コワルが、とあるパネルディスカッションでの一幕についてツイートし、話題となっている。 A panel moderator asked, “With a female protagonist, how much do you worry about making the book appeal to male readers?” About as much as a male writer worries about writing books that appeal to women. pic.twitter.com/mNFzYyTSK

    「男性読者への配慮は?」女性SFファンタジー作家メアリ・ロビネット・コワルの返答が話題に | VG+ (バゴプラ)
  • 史上初のヒューゴー賞長編小説部門3連覇! 黒人女性SF作家 N・K・ジェミシンとは誰か | VG+ (バゴプラ)

    前人未到の、そして誰もが期待したヒューゴー賞長編小説部門三連覇に、会場の盛り上がりは最高潮に達する。登壇したジェミシンは、スマホを片手に「ちょっと待って、友達からメールが来すぎてスピーチのメモが…」とおどけて見せ、会場を笑わせた。そんなお茶目な彼女だが、ここまでどのような道のりを経て、現代を代表するSF作家にのし上がったのだろうか。今回は、N・K・ジェミシンの実像に迫ろう。 大学時代の意外な専攻 N・K・ジェミシンは、1972年生まれのアフリカアメリカ人。アイオワ州で生まれ、ニューヨークとアラバマで育った。テュレーン大学では心理学を専攻しており、デビュー後も執筆業に勤しむ傍、キャリアカウンセラーとしての仕事をこなしている。なお、テュレーン大学は「隠れた名門大学」として知られており、オバマ大統領時代の米国公衆衛生局長官であったレジーナ・ベンジャミンや、第12代米国環境保護庁長官のリサ・P・

    史上初のヒューゴー賞長編小説部門3連覇! 黒人女性SF作家 N・K・ジェミシンとは誰か | VG+ (バゴプラ)
  • 透明人間について考えていたときにふと思ったんだけど、人の体内にあるう..

    透明人間について考えていたときにふと思ったんだけど、人の体内にあるうんこってその人に属する物体なんだろうか。 例えば、透明人間になる薬があったとして、その薬が人間の体を透明にする効果があったとき、服さえ脱いでしまえばたいていの場合その人って透明になって見えなくなるように思う。 その理屈からいうと、うんこってその人に属する物質、要は血肉であるってことになるわけだけど、よくよく考えてみるとうんこっ口からケツの穴まで貫いている管の途中にあるわけじゃない。 つまりは肉壁の内部にないわけで、最終的に排泄されることだし、結局うんこってその人に属するものではないってことになる気がする。 じゃあなんで透明になる薬を使うとうんこまで透明になってしまうんだろう。腸内にあるうちは、うんこはその人に属しているんだろうか? 最近は腸内フローラを他人に移植して体調やら気性やら改善する手術があるらしいけれど、そこに使わ

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  • 第199話 SF読むなら最低1000冊の元ネタが判明する - デフレ派のブログ(木島別弥(旧:へげぞぞ)) - カクヨム

    SF読むなら最低1000冊の元ネタが判明したぞおおおお。 つおるあ‏ @tuorua9876 · 7分7分前 @nzm 突然の質問失礼します。「SF読むなら最低1000冊」というのは、 むかし大森望さんがSF批評家は1000冊くらい当然読んでいるという趣旨のことを 発言したのを文芸批評家が揶揄して言い始めたというのは当なのですか? 出典ができれば知りたいです。 返答来たぞお。 SF読むなら最低1000冊の出典わかったぞお。 大森望‏ @nzm · 3分3分前 それはたぶん、別冊宝島79『世紀末キッズのためのSFワンダーランド』(1988年)に 書いた「SF見栄講座」の一節、「一家をなしたSF名人たちは(中略)最低でも 訳書で千冊、原書で百冊以上を読破している」が出典かと。 でもそんなに読まなくても大丈夫、という趣旨の原稿なんだけど。 SF読むなら最低1000冊

    第199話 SF読むなら最低1000冊の元ネタが判明する - デフレ派のブログ(木島別弥(旧:へげぞぞ)) - カクヨム
  • 特集ワイド:ディストピア小説、受けるワケ 「若者が自決広める扇動」「男が人工子宮で出産」 - 毎日新聞

    新聞や雑誌の文芸批評で、「ディストピア小説」と呼ばれるジャンルが注目されている。ディストピアは、ユートピア(理想郷)の反対。古代ギリシャ語を語源とする「暗黒の未来」を指す言葉だ。話題となっている作品は、近未来のSFではなく、今の感覚が描かれているという。政権が「1億総活躍社会」をスローガンにする日で、反理想郷のリアリティーとは−−。【藤原章生】 この記事は有料記事です。 残り2556文字(全文2731文字)

    特集ワイド:ディストピア小説、受けるワケ 「若者が自決広める扇動」「男が人工子宮で出産」 - 毎日新聞
  • SF入門者だけど、次の一冊を教えてほしい

    最近SFを読み始めたのだけれど、SF面白いね。なので、お詳しい方々、おすすめ教えてください。特に、意識とはなんぞや、とか、知性とはなんぞや、とか哲学的なテーマに踏み込めている作品を知りたい。作品自体が壮大な思考実験になっているような。最近読んだやつの個人的な評価を一応下に載せておきます ◆めちゃくちゃ面白かった グレッグ・イーガン「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン「順列都市」 テッド・チャン「あなたの人生の物語」 ジョージ・オーウェル「1984年」 スタニスラフ・レム「ソラリス」 ◆面白かった 伊藤計劃「虐殺器官」 アーサー・C・クラーク「2001年宇宙の旅」 レイ・ブラッドベリ「火星年代記」 ◆まあまあ ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」 アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」 伊藤計劃「ハーモニー」 ◆自分には合わなかった アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」 マイケルコー

    SF入門者だけど、次の一冊を教えてほしい
  • 久しぶりの読書「都市と星」

    「都市と星」は1956年にアーサー・C・クラークによって書かれた作品で、生や死までもが都市に管理される未来を描いている。ここで言う死は都市に回収されることであり、回収された人は赤子に作り変えられて都市から産まれてくることになる。 面白いのが、生まれた赤子が成長すると、前世、つまり回収される前の人の記憶がよみがえることである。そのため死はこの世界で恐れられるものではない。その代わり、人々は都市の外を異常なまでに恐れる。都市の加護が及ばないからか。 しかし、主人公は特殊な存在である。前世の記憶がないのだ。つまり、都市ができてから初めて産まれたのである。そして、彼には都市の外への恐怖がない。主人公は外の世界に興味を抱くようになる。 特筆すべきはその未来観であり、今読んでもはっきりと「未来」を感じる設定になっている。これが1956年に書かれたとは到底思えない。 これ以上はネタバレになるので書かない

    久しぶりの読書「都市と星」
  • 誰がオタクと呼ばれ、誰がオタクを自称したかをオタク史で振り返る

    はじめに90年代後半からオタク論が学術的、サブカル論的に語られ始め、2000年過ぎあたりを境に徐々に下火になっていった。ネットの個人サイトにおいてもオタク史やオタク論をまとめたものはいくつも見つかるが、その多くも2005年前後で語ることをやめている(その意味では『オタク論の死について』(エフヤマダ, 2014)はオタク論の現状に対する貴重な指摘である)。 稿は真のオタクとは何であるかとか、データベース消費や心理学がどうこうといった話には一切言及しない。稿の目的は誰がオタクと呼ばれ、誰がオタクを自称したのか、その変遷を整理することである。 「おたく」の誕生第一回コミケは1975年12月に開催されたが、この時点で彼らはアニメファンやマニアと自称しており、オタクではなかった。もっとも二人称としての「おたく」はそれ以前のSF大会から広く使われており、そうした状況から一部で彼らを「おたく」と揶揄

    誰がオタクと呼ばれ、誰がオタクを自称したかをオタク史で振り返る
  • http://tokitamago.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E4%B8%AD%E9%AB%98%E5%B9%B4%E3%80%90%E6%9D%B1%E6%AE%BF%E4%B8%8B%E3%81%A8%E5%B9%BB%E6%83%B3%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E4%BB%B2%E9%96%93%E3%81%9F%E3%81%A121%E3%80%91%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC

  • 書き込める文字数の限界が来たようなのでこちらでレスさせてもらいます 本..

    書き込める文字数の限界が来たようなのでこちらでレスさせてもらいます 当はこういう使い方ってダメなんだろうけどレスはちゃんと返したいので ヨーロッパ映画のように、淡々と日常を過ごす合間に細々と研究を続け完成させた後、普段通り隣人と挨拶して帰宅した後地球を終了させる。というのが理想なんだろうか。 なんか世界をぶっ壊すために世界中を飛び回ってるのをイメージしてる 淡々とっていうのは、ド派手バトルとかなエンタメ路線は求めてないよって意味もある 銀河ヒッチハイクガイド 好きだなお前らほんとな ちゃんと読みもしねえでこの野郎って思うよ でもいいよ そんなもんだよね 銀河ヒッチハイクガイドとかあっさり地球破壊されちゃうけど主人公がしたわけではないしなあ。 つーかギャグだしな ケニーが死んじゃうのと同じパターンでしょ? ボーゾックか何か?で吹いたw こういうとこにもちゃんと反応してくれんだねって思ったよ

    書き込める文字数の限界が来たようなのでこちらでレスさせてもらいます 本..
  • 小松左京ライブラリー

    過去リポート再掲載 「小松左京アート展」開催中~2018年1月28日(日)まで・銀座スパンアートギャラリーにて~ *企画展は終了しています。 【 小松左京アート展 ―小松左京遺稿画とトリビュートアート―】 漫画家デビュー70周年を記念して、漫画家小松左京をテーマにした初の企画 (2018年1月13日(土)~…

    Tomosugi
    Tomosugi 2014/02/11
    あずまんも喜んでるだろうな
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