神奈いです @kana_ides 皇居最高格式の松の間なんだけど他国と比べると「ちょっといい体育館レベル」なのでこういうのに金かけない日本らしさあるな。 www3.nhk.or.jp/news/special/j… pic.twitter.com/fOsTnh7EXZ 2023-12-23 21:49:01
徳島県海部郡(かいふぐん)牟岐町(むぎちょう)の沖合に浮かぶ「出羽島(てばじま)」。 自動車が一台も走っていない、昔ながらの町並みが残る漁村だと聞いて訪れたのだが、そこには自動車の代わりに独自の手押し車文化が華開いていたのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:真夜中の重機たち(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 牟岐港から連絡船で「出羽島」へ 出羽島がある牟岐町は徳島県の南部、高知県との境にもそれほど遠くない位置にある港町だ。 徳島市から室戸岬を経て高知市へと至る国道55号
<右>卒業式に臨んだ際の髪形=保護者提供(※ピアスの穴を開けたのは卒業後)<左>編み込みをほどいた普段の髪形=兵庫県姫路市で2023年3月9日午後0時15分、幸長由子撮影 兵庫県姫路市の県立高校が2月に開いた卒業式で、3年の男子生徒(18)=当時=が髪形を理由に卒業生用の席に着席することを認められなかったことが判明した。 「友人との3年間を締めくくる思い出づくりができなかった」。黒人である父のルーツを踏まえた髪形だったが、学校側の答えは「校則違反」。多様な背景を持つ子どもが増える中、専門家は「子どもを抑え付けるのではなく人権尊重を」と呼び掛けている。 教師「校内から出てくれ」 生徒は卒業式を「特別な日」と考え、巻き毛である髪質でも整って見えるよう髪を編み込んだ。「コーンロー」と呼ばれ、アフリカにルーツを持つ黒人文化の伝統であることをインターネットで調べ、父親からも話を聞いていた。 父親によ
西欧人の書く歴史では、ギリシャ・ローマの古典文化が栄えた古代、暗黒の中世、光の再生としてのルネサンスに始まる輝かしい近代という具合に、過去を三分割して描くことが一般的である。しかし、ここで疑問が生じる。ギリシャ、ローマは確かに今日ヨーロッパと称する半島にある。しかし、近代ヨーロッパの中心地である英独仏といった地域は、古代ギリシャ人が「バルバロイ(蛮人)」と呼んだ異民族の住む土地であり、そこに住む西欧人はその子孫であるはずである。そして、ローマを中心とするイタリアはともかくとして、ギリシャはその後、西欧とは別のビザンツ世界に属し、ついで久しくオスマン・トルコの支配下にあった。そのため、「中世」になると、西欧人の書く歴史にギリシャが登場することはほとんどない。ギリシャが久しぶりに歴史に顔を出すのは、ようやく19世紀になってトルコからの独立戦争が起こり、イギリスの詩人バイロンが義勇兵としてそれに
「5万の食事は高くない」とか「生活保護受けてるが家電が壊れたら買い換えられなくて生活詰む…」みたいな貧困弱者の言説を見る度に違和感を覚えてしまう。 家賃は住んでる地方によってかなり上下あるだろうから都会に住んでいると勝手に仮定するが、それにしたってそんなわけはないだろうと。 自分の場合家賃除いた生活費でいうと大体の月で3万円に収まってる。 よく自称貧困者の生活費内訳に書いてある「※外食代は除く」とか「※雑費は除く」みたいな謎の控除枠があるわけじゃなく、 食費、光熱費、回線費、散髪や洗剤買い替えの雑費、サブスクとか全部ひっくるめての家賃除いた全生活費が約3万円だ。 食費は大体月に1万円前後。 朝は食パンかオートミール、昼は自宅に帰って(今は在宅勤務だが)野菜と卵入れた袋麺か炒飯でルーチン。 夜はいろいろ作るが全部自炊で済ます。 「食費に3万は出さないと体壊して後々高く付くぞ!」なんて言説も見
私は広告業界で10年ほど広告制作の仕事をしていた。最初は総合代理店で、最後の半年はWEB広告代理店で。 そして昨年末をもって退職に至ったので、退職エントリではないが、なんとなくWEB広告の実情について 広告業界の人たちにも話したかったので文章にまとめることにした。 私は広告業を一つの「文化」だと思っている。 そう考えるのは広告業従事者の奢りだ、と言われがちだが 私はそれは、奢りではなく、むしろ戒めだと考えている。 なぜなら広告会社は、そういった矜持を自戒の念を込めて持っていないと、 簡単にゴミを製造する工場へと成り下がってしまうからである。 私は新卒でとある広告代理店に入社し、そこから10年ほど制作を担当することになった。 最大手というわけではないが、時々全国規模のTVCM制作も手がける、そこそこの代理店である。 そこは、今となっては「働き方改革」の標語ひとつで一蹴されてしまうような、徹夜
ゆうパックの話題でなぜか年賀状やめろってブコメが付いていることが多い 年賀状(あとお歳暮とかも)いらない文化だから滅びろみたいなことを書いてる人もいる 俺はここ数年、年賀状仕分け(内務)の短期バイトをやっているのだが色々と思うところもある 無駄といえば無駄だとは思うんよ 毎年、区分も大変だし、束になると結構重いし、手区分めんどくさいし、郵便局の人達の顔色どんどん悪くなっていくし でも文化って言ってしまえば無駄なことに力を注げる余裕のことでしょ? それにさ、人との繋がりってそれを維持するのに実態のある物をやり取りするのが結構重要だと思うんよ 年始の挨拶なんてメールやLINEでいいだろって人もいる でも、これは経験則からなんだけど普段から顔を合わせてる人や家族はともかく、そうでない人との関係はそれだけだと疎遠になっちゃう事が多い 隣の県程度の距離でも年賀状のやり取りすらしない相手とは疎遠になっ
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 筑波大学落合研究室の研究チームが開発した「Goshuin 2.0: Construction of the World’s Largest Goshuin Dataset and Automatic Generation System of Goshuin with Neural Style Transfer」(御朱印2.0)は、テキストから御朱印を自動生成する学習ベースのシステムだ。訓練用のデータセットは、寺社1000カ所以上を訪問し取得した御朱印を基に大規模にデータ化した。 御朱印とは、日本の神社やお寺に参拝した証として集められるものだ。御朱印はおおむね、印章と寺社の名称や本尊/祭神の
というかしてほしい いい感じの用語がない 別に今の時代なら真面目な人でもやってる 例:バンド、バイク、タバコ、酒、タトゥー、ピアスやアクセサリー、金髪、革ジャンにグラサンにダメージジーンズ、車、サーフィン、あとなんだろ マイルドヤンキーとかかな ヤンキーでもいいんだけどヤンキーに悪い意味が付きすぎている 追記 この手の人種は同様の趣味を持ちがち、といった集団の傾向みたいなのあるじゃん? 例えばインドアはインドアっぽい趣味持つじゃん? お水系はお水系の趣味持つし スポーツマンはスポーツマンっぽい趣味もつし たぶん周囲の環境とかもあるんだろうけど、元々の因子があると思う そういうよくわからん因子の一つに不良系(仮)があると思うんだよ 昔なら暴走族がそれに合致してたから不良系だったけど、最近はそういう因子持ってても善良だったり真面目だったりするから 「あなたは不良系の趣味好きだよね」って言うとお
1979年*1、第11回コミックマーケット(C11)にて、創作系ロリコン漫画同人誌『シベール』(無気力プロ内シベール編集部)創刊号が頒布された。 同誌は、男性向けエロ同人誌の記念すべき第1号として知られており、終刊直後から今日に至るまで、とにかく方々で神話的に語り継がれている。が、今となっては『シベール』の何が凄いのか、よく分からない人も多いだろう。 簡潔に言うと『シベール』は、手塚の系譜を受け継いだ伝統的・記号的な絵柄で、はじめて性描写を展開したエロマンガ雑誌である。それまでのエロマンガはリアルタッチの三流劇画しかなく、おたく的な青少年たちは、アニメ調のシンプルなラインで描かれた美少女のエロマンガが存在しないことに違和感を覚え始めていた。 そこで、時代の潮流として「かわいいエロ」が求められた。そんな中で出現したのが、同人誌『シベール』である*2。 シベール Vol.0 予告&原稿募集号h
先週から噂は聞いていましたが、どうやらほんとうだったようです。 (株)レッスンの友社 | 倒産速報 | 最新記事 | 東京商工リサーチ [東京商工リサーチ 12.11.19] ピアノの教本「レッスンの友」を出版する(株)レッスンの友社(TSR企業コード:293508267、杉並区天沼3-2-2、設立昭和47年11月、資本金1000万円、河村純一社長、従業員12名)は11月9日、事業を停止し、今後について弁護士と協議に入っている。 昭和38年にピアノレッスン誌の草分けとなる「レッスンの友」を創刊した、業歴49年を重ねる老舗。取り扱い分野を徐々に拡げ、61年には弦楽専門誌「ストリング」を創刊、最近では各種楽譜も出版していた。 販売は大手楽器販売店や書店での店頭のほか、さらにインターネットでも行い、ピーク時には年商3億円以上を計上していた。しかし、少子化が進むなかピアノや弦楽器の需要も減少し続け
ここ最近、ゼロ年代批評に造詣の深い紅茶泡海苔さん(@fishersonic)の企画で、かつて敗れていったツンデレ系サブヒロインさん(@wak)、大阪大学感傷マゾ研究会さん(@kansyomazo)、早稲田大学負けヒロイン研究会さん(@LoseHeroine_WSD)らとオンラインでお話しする機会があり、「感傷マゾ」や「青春ヘラ」「負けヒロイン」といった概念についていろいろ教えてもらった。当日の録音アーカイブはYouTubeで公開しているので、興味のある方は聴いてみてほしい。 www.youtube.com www.youtube.com 動画のタイトルにもあるように、これらの長い長い会話は「2020年代の批評ライン」の一環として企画されている。それが具体的にどのようなラインなのかは、動画のなかで断片的に語られている(ような気がする)ものの、全貌は私にもよくわからない。たぶん提唱者の紅茶泡海
今回の事業仕分けで、「基礎科学研究」に関わる予算が大幅に削減される。このことで、広範な議論が巻き起こっている。 人文系の学問に携わる私にとって今回の「仕分け」は、ただただ悲しいものであった。 それはこの事件が、わかっていながら目をそらしてきた現実を目の前につきつけるものだったからである。 そしてこの個人的な悲しみと、突きつけられた問題とを明確に跡付けることは、職業として「学」に携わりたいと願う者がなすべきことの一端を示すことにもなる、と考える。 「模範解答」の詭弁 今回の「事件」に対する反応の代表的なものは、 「基礎科学研究は確かに経済的繁栄を可能にし、国益に資するものであるから、今回の事業仕分けは拙速であった可能性がある。しかし科学者は説明を怠ってきた点で責任がある」 というものである。 基礎科学研究の必要性を「経済的繁栄」の視点から訴えながらも、科学者の説明責任を指摘する。いわば「けん
突然だが、「~しない」「~できない」のことを「~しやん」「~できやん」と表現する方言をご存知だろうか。 昔から三重県・和歌山県・奈良県南部・大阪府南部で使われている方言らしい。俺は大学時代の三重出身の友達がやたらとやんやん言ってたので、三重県の方言のイメージだ。 実は最近、関西の若者全体にこの方言が広がっているようなのだ。 最近関西の大学生と喋る機会が増えたのだが、学生の出身地に関わらず、しやんできやんという表現をよく聞くようになった。 初めは大阪南部からじわじわ北上しているのかと思ったが、大阪から遠く離れた京都人や神戸人の学生でさえ使っていた。俺は神戸生まれだが、神戸の生粋の方言でしやんできやんという表現はまず使うことはない。 なぜかと思いググって見ると興味深い論文が見つかった。 関西若年層の新しい否定形式「~ヤン」をめぐって https://ci.nii.ac.jp/naid/1100
川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。 あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日本の伝統の危機だ。 女装クラブエリザベスが奉納した神輿だったあのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。 このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。 下着の商社だったアント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。 同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。 しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「
そば→山形・福島の方がうまい。 りんご→山形・福島・青森の方がうまい。 日本酒→ヌカ臭く積極的にまずい酒ばかり。お山の大将な無能杜氏たちがガン。 米→新潟と比較するのすら恥ずかしい。 淡水魚→ナマズなど泥臭い下魚ばかり。岐阜・高知のアユ・アマゴの方がうまい。 野沢菜→長野県民は味覚音痴なので、味の素を霜降りになるまでかけて食う。 おやき→こんな救荒食品を名物扱いする貧乏臭さ。 蜂の子→野生動物と食い物を争うあさましさ。 イナゴ→害虫を激甘にして食うひもじさ。 ローメン→物珍しさで食った観光客が本気で気分悪くするまずさ。 寒天→海もないくせに。 シャインマスカット→山形・天童のブドウの方がうまい。 ジビエ→向上心の無い雑なハンターばかりなので、血なまぐさいゴミ肉しか作れない。 味噌→愛知の八丁味噌の方がうまい。
女児の足を縛って、人為的にその発達を抑える中華民族特有の風習「纏足(てんそく)」。女性の性的魅力を高めるとして、20世紀中頃までおこなわれていた習慣だが、今、「最後の纏足世代」が急速に姿を消しつつある。高齢となった彼女たちが、自らの生涯と纏足について語り始めた。 そもそも纏足とは何か? 中国では一般に「小脚(シァオジァオ)」とも呼ばれる纏足は、幼女の足首から先を布できつく縛って足の成長を阻害し、故意に小さく変形させる奇習だ。纏足をされた女性は、生涯にわたり歩行困難を強いられる。 纏足するには、女児が4~5歳になると長さ約3mの帯状綿布で両足の足首から先をそれぞれきつく縛り、発育を故意に抑える。施術中の女児は高熱を発するため、纏足は秋におこなわれた。女児は麻酔代わりにアヘンを吸わされた上で寝台に固定され、親指を除く8本の足指を内側に強く折り曲げられ、時には舟状骨や距骨など足の甲の骨を石で砕い
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