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哲学と思考に関するTomosugiのブックマーク (1)

  • 哲学の「重み」

    NON RIDERE, NON LUGERE, NEQUE DETESTARI, SED INTELLIGERE 加藤周一は、『読書術』(初版光文社1962年、再版岩波同時代ライブラリー1993年)のなかで「抄録」の危険性についてこう言っている。 「絶えず抄録ばかりを読んでいると、物事をはじめから終わりまで考える習慣がなくなるかもしれません。 要領らしきものだけがわかって、全体がわからない。いや、要領がわかればよいほうで、そういうことを繰り返しているうちに、与えられた全体から自分で要領 を取り出すという、おそらく人間の知的な能力のなかで、もっとも大切な能力がにぶくなってくる可能性さえあります」(115頁)。 この「抄録」を、「チャート式思考法」と置き換えたら、どうなるだろうか。「抄録だけで出来上がっている人間の頭」にとって、物事に「浅薄にしか触れないという習いの性となるのを避けがたいでしょ

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