タグ

社会学と教育に関するTomosugiのブックマーク (3)

  • 阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望 | Theoretical Sociology

    明日から京大に異動になります。阪大には6年間、助/准教授として働きましたが、当に楽しい6年間でした。 最後に日の社会学に対する危惧を一つ述べておきます。日の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらしてを出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日社会学の実情です。このようなことが起きるのは、学会報告や学会誌が、新人の登竜門として位置づけられており、その評価が低いからだと思われます。エライ先生はしか書きません。エライので査読を受ける必要もありません。こっそり紀要などに考えを公開することはありますが、人から評価されるのは恐ろしいので、学会誌には絶対投稿しません。出版社もが売れさえすればいいので、研究の水準や主張の真偽は気にしません。エライ先

    阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望 | Theoretical Sociology
    Tomosugi
    Tomosugi 2018/10/09
    あずまんが流れ弾受けかけるがageられるの巻
  • 学校は人的資本を形成するのか? (2)賃金格差の実証分析

    学校は人的資を形成するのか? ~分布区分とコーホート分析~[実証:日のみ]:このページのもとになっている49ページの論文(PDF:約720KB)です。 10分で分かる『学校は人的資を形成するのか?』:このページの日語印刷版に当たる6ページの要約(PDF:約130KB)です。 Learn fallacy of wage differentials with cohort data in 10 minutes:このページの英語印刷版に当たる6ページの要約(PDF:約140KB)です。 平均間倍率の簡易シミュレーション:分布と人的資形成効果を設定して、平均間倍率(賃金倍率)の推移を見ることができるExcelシミュレーション(約50KB)です。 Excelにおける回帰分析の目次:Excelでの回帰分析の手順を中心に、推定や統計量の説明が書いてあるHTMLです。 教育に関する経済理論や賃金

  • 学校は人的資本を形成するのか? (1)教育の経済学

    仮に学歴別の賃金データがあったとしても、人的資論とシグナリング理論の「どちらが現実的か?」という判別は困難です。また二つの側面が併存し、両方とも現実的である可能性があります。このため、「どちらが現実的か?」という論争は継続中ながらも決め手に欠いていました。しかし、このWebページと(2)賃金格差の実証分析を読むと、日においてどちらの理論が現実的かが分かります。 human capital theoryの訳語として人的資論と呼ばれることもあれば、人的資理論と呼ばれることもあります。物的資と同様に経済成長の源泉と考えられたことから、マクロ経済学の経済成長論でこの名前がつきました。 signaling theoryでシグナリング理論と訳す場合もあり、signaling hypothesisでシグナリング仮説と訳すこともあります。求職者(学生)が自分の能力を示すという意味でシグナリング(

  • 1