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資料と歴史に関するTomosugiのブックマーク (4)

  • 秋葉原におけるメイド喫茶・コスプレ喫茶の歴史

    【ご注意】この記事を参照して類似の記事を書く方へ:メイド喫茶のルーツが東京キャラクターショー1998の「Piaキャロットブース」にあることは、当記事の執筆者が資料を整理して調査した結果による独自見解です。商用・非商用を問わず、当記事への参照、または「メイドカフェ・スタイル」(2005)への参照が見られないものは、当記事の見解を盗用した可能性があるものとお考えください。ネットで公開している記事は無償公開であっても著作権を放棄したものではありません。(画面右上の「このサイトについて」もご参照ください) メイド喫茶とコスプレ喫茶。秋葉原が電気街から「オタク街」へと変貌していく流れの中で登場した、オタク向けの喫茶店だ。これらの店舗が秋葉原に登場したのはここ数年のことである。まだ記憶に新しいことも多いだろうが、記録が多く残っている今のうちに資料としてまとめておくのも悪くないのではないかと思い、文を

  • 図書館員が選んだレファレンスツール2015

    1位    国史大辞典 (吉川弘文館)    57票○日史関連では必須の辞典。参考文献が載っていてよい。代替できるものがない。○日史の事柄の基礎的な情報が豊富。参考文献も便利。○定番。○特定のキーワードから詳細を確認できる。(大学図書館)なんだかんだと、歴史系では最初に当たるツール。普通すぎてコメントが思い浮かばないレベル。(公共図書館)レファレンスの際に記載されていた参考文献がとても役に立った。日史全てを網羅していて、既説的で案内しやすい。(大学図書館)一次資料が明記されているので、図書館スタッフとしては、一次資料の案内もでき、利用者も一時資料にあたりうるので、充実した調査ができる。(公共図書館)解説に適度なボリュームがあり、多くの手がかりや情報が得られる(公共図書館)各項目で参考文献が載っており便利。(公共図書館)見出し語「記録」にある記録目録、記録年表は、日記名・記述年(和暦・

  • 沖縄戦を語り継ぐサイトが5年で休止、浮かび上がるデジタルアーカイブ問題 | 日経 xTECH(クロステック)

    沖縄戦について伝えるアーカイブサイトが休止し、再開の見込みが立っていない。沖縄県が7000万円以上の予算をつぎ込み2012年に開設していた。沖縄県は理由としてアクセス数の低下や予算減を挙げる。デジタルデータが増加するなか、資料価値のあるデータを国や自治体がどのように管理していくかという課題を突きつけた。 「おかしいな」。東京大学大学院の渡邉英徳教授がWebサイト「沖縄平和学習デジタルアーカイブ(平和アーカイブ)」の異変に気づいたのは2018年4月ごろのことだ。 同サイトは太平洋戦争末期の沖縄戦の記憶を未来へつなぐためのデジタルコンテンツを掲載しており、沖縄県が運営している。監修を務めた渡邉氏は折に触れてサイトにアクセスしていた。だが4月ごろからリンク切れになり、アクセスできなくなったという。この時点では「一時的に何かが起きたのかもしれないと考えた」(渡邉氏)。 6月23日に再度アクセスした

    沖縄戦を語り継ぐサイトが5年で休止、浮かび上がるデジタルアーカイブ問題 | 日経 xTECH(クロステック)
  • 「天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳」今井 堯 著

    秘境というと外部の人が足を踏み入れたことのない地域を指すが、日にもまだ秘境が残っている。歴代天皇・皇族の陵墓だ。陵墓の中でも特に古墳時代の陵墓古墳は専門の考古学者や研究者もほとんど入ることが許されない。書ではその陵墓古墳の現状と歴史、研究上の問題点が整理されている。 三世紀中頃の巨大な前方後円墳の登場から六世紀末の前方後円墳衰退後に主流となる円墳・方墳などが消滅する八世紀末までが考古学上の古墳時代となる。この考古学上の古墳のうち宮内庁が管理している陵・墓・陵墓参考地を陵墓古墳と呼ぶ。皇室典範第二十七条には「天皇、皇后、太皇太后及び皇太后を葬る所を陵、その他の皇族を葬る所を墓とし、陵及び墓に関する事項は、これを陵籍及び墓籍に登録する。」と定められ、陵・墓とは別に、陵墓の治定が完了した1890年代以降に『巨大な古墳や多数の優れた副葬品を出土した古墳を陵墓参考地』(P19)と呼んでいる。現在

    「天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳」今井 堯 著
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