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野球とマンガに関するTomosugiのブックマーク (2)

  • ドカベン31巻のすごさについて言いたくて……夏 | マンバ通信

    最初に結論を言いますね。 「ドカベン」31巻は、「ドカベン」シリーズ史上最高の巻である。 水島新司「ドカベン」31巻 (少年チャンピオン・コミックス) 自分と「ドカベン」との出会いは高校生のとき。古市で32巻セットを買って、そのときはそれが全巻セットだと思っていたんですけど、32巻は殿馬が世界的な指揮者アルベルト・ギュンター氏のもとへ旅立つところで終わり。調べたら、チャンピオンコミックスの「ドカベン」って全48巻なんですよ。「古売った人、中途半端なところで買うのやめたんだなー」と思いながら、続きを買い足し、48巻まで読み切ったとき。 とつぜん売り主の気持ちがわかってしまったのです。 「31巻だ。31巻があまりにもよすぎたから、それ以降のストーリーが色あせて見えて、買う気がなくなってしまったに違いない」と。 売り主の気持ちというか、つまりは僕の気持ちなんですけども。 もちろん31巻以降も

    ドカベン31巻のすごさについて言いたくて……夏 | マンバ通信
  • プロとして生きる男たちの誇り。異色の野球コミック『グラゼニ』深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! なんと新鮮な。もっと早く読んでおけばよかった。  異色かつオトナな野球コミック『グラゼニ』(講談社 原作・森高夕次 漫画・アダチケイジ)の話である。昨年末に発売された『このマンガがすごい!2012年』(宝島社)でオトコ編の第2位に選ばれた。  主人公はモジャモジャ頭で野暮ったいメガネをかけた、およそスター性に欠けるあんちゃんである。名は凡田夏之介という。プロ野球セ・リーグの“神宮スパイダース”の選手で、花形ポジションのピッチャーを務めているが、先発投手でもなく、試合に幕を下ろすストッパーでもない。知名度の低い地味な中継ぎ投手だ。  26歳にして年棒は1800万円。一般人からすれば、目をむくような高給取りだが、数千万、数億円を稼ぐ一流スターがごろごろい

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