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ブックマーク / death6coin.hatenablog.com (11)

  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第12話「やくのはマグカップです!」感想 - それでもハンニバルは進む

    自分の作品を飾らないのかい!でも、姫乃の判断で自由に入れ替えていい場所にするなら、どんどん気になる作品を飾っていくのも自分にも店のためにもなりそうだ。ヒメナ以外の作品が飾られるとしたら……陶芸部員と先生か?その辺の縁もどんどん増やしていってほしい。原作だと登り窯に姫乃が誘いまくっていたおじさんとか居たな。 姫乃人の作品は月や太陽の柄はなく均一な色合いで形で勝負するマグカップだった。なかなか誤魔化しの効かない怖いことをする。将来有望そうな印象は受ける。そういえば現加藤幸兵衛氏の息子が発表している作品が歴代の華やかで色彩豊かな作品の対極にある瀬戸黒などだったが、姫乃と姫菜の対比の参考になっていたりするのかなぁ。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第12話「やくのはマグカップです!」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/12/31
    アニメでは粉引を、原作では志野を目指していくのは、その白さに無垢なかわいさを読み取るようで面白いと思っていました。亮太郎さんも放課後に出てましたね。武者小路千家でしたか、織部の茶器を作ってました。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第11話「自由・未来・きらめき」感想 - それでもハンニバルは進む

    心配する父をよそにゾーンに突入した姫子。少し前は心配する通りの状態だったので時間差でスレ違っている。次回予告で離れていても繋がれるのは死別した母のことだと感じた。安土桃山時代の古田織部の可能性もなくはないが。 部活動をみる先生はやっぱり大変だ。生徒の成長を感じられる瞬間は教師冥利に尽きる面もあるんだろうけど……。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第11話「自由・未来・きらめき」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/12/26
    ここで織部の可能性を出してくるところが、death6さんだ……!! 姫ちゃんと三華が、このまま2年生に上がる頃は、きっと更に充実した陶芸部になるんだろうな。刻四郎さんも、お父さんをようやっとるね。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第10話「見つけたよ!」感想 - それでもハンニバルは進む

    メキシコから来た研修生ヒメナ・バルデスの作品に刺激を受けたり、いろいろなことがあって、姫乃は作りたい作品を決めた。 見せてもらったヒメナの作品は太陽がモチーフ。十子先輩の新作も赤で太陽を思わせる。一方、喫茶店の棚にある母の作品には三日月があしらわれている。 姫乃は太陽と月、どっちで行くのか!?――どっちとも関係がなかったりしてなぁ。 直子も姫乃の相棒として決定的な役割を果たしていた。原作のうなぎ屋の息子が入り込む余地なし!!

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第10話「見つけたよ!」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/12/19
    原作姫ちゃんの意外な恋愛トーク好き面とかも姿を見せませんねー。あと直ちゃんが、本当に姫ちゃんの事が好きで!! 二番窯は各キャラにスポットを当てた展開が増えましたが、直ちゃんの友情が溢れて良いです……。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第9話「澄んだ秋空の向こうに」感想 - それでもハンニバルは進む

    十子先輩がおじいさんに遠ざけられていた理由が判明した。両親も祖父に言うのじゃなくて自分で娘を説得しろよ……それを言ってもまったく聞かなかったのかもしれないし、細かいことはわからないが、不器用で孫好きな祖父は心を痛めて苦労しただろうな。 しかも、赤を使ったことが原因と勘違いさせてしまった。自分の道を探しはじめたからいよいよ突き放さないと取り返しがつかなくなると思った可能性もある。 十子先輩が姫乃に自分たちは同じだと言ってきたけれど、ここで姫乃が否定してみせたら熱かったな。ちょっと危険な熱さだが、素直に受け止められず複雑な気持ちになる子もいるシチュエーションだったぞ。 まぁ、十子先輩は祖父との和解ができてテンション上がっているから、後輩の立場を細かく考えて話せないのはしかたがない。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第9話「澄んだ秋空の向こうに」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/12/12
    似てるようで違う、違うようで似た先輩と後輩。でも、これまで圧倒的な時間と情熱を陶芸に捧げてきた背景を持ちながら、悩みの根源を一緒と言い切ったのは、同じ部室で過ごした同士の言葉なのかもしれないですね。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第7話「てんこもり♡文化祭」感想 - それでもハンニバルは進む

    お忍びのおじいさんがダンディ。十子先輩がグランパコンになる気持ちもちょっと分かる……ってそういう理由じゃないか。なんでそんなに秘密にして見に来ているんだろうな。自分が見に来ると分かって創作されると、肩に無駄な力が入ると考えてのことなのだろうか。理屈は通るけれど、さすがに十子先輩が可哀想。 男装した十子先輩にぞっこんのライバルはずいぶんあっさりと骨を抜かれているなぁ。この作品で一番のツンデレキャラである。 先輩はヘアバンドの普段着からの変身が毎回強い。 歪んだ茶碗の逸話には徳川家康の絵を思い出した。同じことを考える視聴者がいることも確認できた。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第7話「てんこもり♡文化祭」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/11/26
    松瀬さん、弾けましたよね!好き。 目まぐるしい回のようで、決定打が出るでもなく、見事に繋ぎの回でした。でも、好き!/ 本泉さんの本気も良かった。計画にない笑ってる人のオブジェ!芸術タイプの役者さんだ。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第6話「謎が謎呼ぶ陶芸部」感想 - それでもハンニバルは進む

    おじいちゃんの知恵袋。十子先輩がおじいちゃんに言われたとおりに言ったことで自身を取り戻した。どこまでおじいちゃん子なんだ!! おじいちゃんも結構指導者向きっぽい。昔は弟子をとっていたこともあるのかな。いまは弟子の気配があまりしないが。 陶芸の道具は素朴なものでも職人の工夫が感じられる。職人道具の例にもれず昔は実際に使う人達が作っていたのだろうか。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第6話「謎が謎呼ぶ陶芸部」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/11/24
    文化祭に至るアプローチを原作とは若干変えてきて、それも5話・6話は「やくもの放課後」との絡みを見せてきましたね。5話の三華ちゃんのサングラスは「織部学園放送室」で芹澤優ちゃんが話した黒歴史かと思いました。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第5話「どうしたの?十子先輩」感想 - それでもハンニバルは進む

    行けたら行くじいさん。厳しそう。アルバムのじいさんは優しそうだったな。それだけ十子先輩が大人になって甘やかすだけじゃいけないとじいさんも思ったんだろうな。それにしても凄いおじいちゃんっこだ。 事を運んでいるのを見ると、おばあさんは亡くなっていそう……。 気分転換に土岐プレミアムアウトレットへ。 多治見市からはみ出したけどいいのか?この作品的にいちばん出番がありそうな近隣の市ではあったか?いや、南隣にある瀬戸市の方がありえる気もするが。 ショッピングではしゃいでいるところは普通の女子高生。かわいい。先輩はあの作品を出世払いで買うんだ!自分の作品を代わりに置いていけ(むちゃくちゃ)。 某所で現代中国製の建盞が売っていたときは自分も指がかなり動いたものだ。我慢したけど。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第5話「どうしたの?十子先輩」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/11/13
    多治見IC手前だからアリ!(?)駅前やおりストではなく、ショッピングならアウトレットなところが現代で良いですね。それぞれの私服は、「放課後」や「織部学園」での役者さんたちとリンクしてる感じがありました。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第4話「土のひとりごと」感想 - それでもハンニバルは進む

    原作でも印象に残っているマスコット誕生秘話の話。欠陥をもって生まれた作品を可愛がる、くくりちゃんが乙武さんの母親にみえる。つい五体不満足のエピソードを思い出した。 部活でもあるし創作は楽しんだもの勝ちなところはあるよなぁ。十子先輩は真面目がすぎる。それを人も自覚していて、くくりを羨みながら要所では注意しているのだが。 上塗りの上に泥を塗ったが、あれが焼き上がると透明なガラスになることを、陶芸アニメとしてはもっと意識させてほしかったかな。屋外で使うから当然かも知れないが、釉下彩なんだな。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第4話「土のひとりごと」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/11/13
    原作で最も好きな話です。真土泥右衛門の語りのテンポと15分が、実にマッチしていたと思います。いや、原作と同じ様に「誇り高き きいろくりくりの作品でございます」で、また涙してしまいました。最高の作品です。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第3話「お母さんやっぱ凄い!」感想 - それでもハンニバルは進む

    母の名声は海を超えてメキシコから新しい登場人物を招くほど! 市役所の人も凄い……第二外国語どころか英語もあんなに話せない。スペイン語も仕事で役立つ機会が多そうである。 土岐川姫菜の作品は季節ごとの違いも楽しめる高度に計算されたものだった(偶然の要素もあるのだろうが)!高校生でコレを作るとは、さす母。伝説的な陶芸家になっているのも頷ける。 十子先輩の着物姿は変身が過ぎた。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第3話「お母さんやっぱ凄い!」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/10/31
    忙しぶってやくもの感想を書けておらず、death6さん偉いな……!と思ってます。アニメと「こみからいず!」は母との関係や、姫乃の成長が、原作よりもテーマに織り込まれてますね。あと、「放課後」すごかったですね!
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第2話「私のパラダイス」感想 - それでもハンニバルは進む

    直子回だった。母親と喧嘩して泊まりにくるとは、やりおる。自分が小学校で作ったのは土偶だったなぁ……謎。素焼きしてしまうと土に還らない。庭に立ち続けているの怖い。 多治見にはその手のモニュメントが公式でたくさんあるけど……頭が植木鉢になっている某アニメのやつとか。 直子は母親と親子喧嘩できるけれど、姫乃は物心ついた頃には母親が亡くなっていて、反抗期の親子喧嘩もできなかった……(父親は喧嘩する性格じゃなさそうだ)。 そういうことを気にせず、さらっと話すところも直子の良さかもしれない。あと、直子のマニアな父親が気になる。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第2話「私のパラダイス」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/10/22
    二番窯、驚くほど攻めてますね。オリジナルエピソードで人間関係を繋げて掘り下げて。昔の私なら、ただくすぐったい話だと思ったでしょうに、今や2人があまりに尊くて、これは自分も歳を取ったな……と思いました。
  • アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第1話「歩き出そう!焼き物の町へ」感想 - それでもハンニバルは進む

    パパに座布団を破壊されたが、そういえば姫乃はパパのお茶漬け茶碗を破壊していた。イーブンであることを思い出させる冒頭だった。 土岐川姫菜のエピソードはかなりの探求者肌というか、そこまで行くとコーヒーの種類によっても最適なカップが変わってくると思うのだ。最終的にはカフェラテ向きのカップになった様子。喫茶店の作品から絵付けにこだわるタイプかと思ったら無地で形を追求する方向にも没頭するんだな。 お茶漬け茶碗を作るときにも、あれくらい試作したんだろうか?材料代と光熱費が凄いことになっていそう。光熱費は公立高校が払うからいいのかな……彼女の在籍中だけ出費が凄いことになっていたかも。彼女の行動力なら高校生時代でパトロンを見つけていたかも? 姫乃の目標が決まった。ここに来てタイトル回収である。

    アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第1話「歩き出そう!焼き物の町へ」感想 - それでもハンニバルは進む
    kash06
    kash06 2021/10/17
    原作時から注目の松瀬さんが、ハイパーパワーアップして押し掛けてきた! 意地を張った態度の隙間から、青木さん大好き光線が漏れ出すぎて良い。姫乃/姫菜の誰かのための作品作りの交差点が刻四郎さんなんだなぁ。
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