「元・久保田早紀と必ず『元』を付けてくださいね。私はもう『久保田早紀』を引退したのですから」。柔らかい口調ながらも、強いこだわりがあるようだ。自ら作詞作曲した1979年のデビュー曲「異邦人」が140万枚を超える大ヒットを記録。同時代を生きてきた人なら、誰もが知っている「久保田早紀」だが、「芸能界で音楽活動したのはわずか5年ほど。教会ではこれまで30年以上歌ってきました。今の肩書は『音楽宣教師』でお願いしますね」。 東京都国立市で生まれ、後に八王子市に引っ越した。母のすすめでピアノを習い始めたのは4歳から。短大在学中、CBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)主催のタレント募集のコンテストに自作の歌を録音したカセットテープを送ったところ、音楽ディレクターの目に留まってシンガー・ソングライターの道を目指すことに。
「週刊文春」が報道した記事は、小室が通院していたクリニックで親密になったシングルマザーの看護師を自宅などに招いて共に過ごしたという内容。小室は会見場に集まった約150人の記者やカメラマンに向かって「妻であるKEIKO、家族、ファンの皆さまにご心配をおかけし、ご相手の方にもご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と挨拶し、「言動が支離滅裂になるとよくないから」と昨晩書いたというメモを見ながら、「僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました」と語り始めた。 彼はまず、2011年にくも膜下出血を発症して療養中のKEIKOの現状について説明。現在は身体的な後遺症はないものの高次脳機能障害によりあらゆる欲を失ったとのことで、「KEIKOは歌手として大きな存在だったと思うんですが、残念ながら音楽への興味は日に日に減ってきています。カラオケに誘ったりCDを聴いたりしても興味を持ちません。最初期に無理
RTは写真撮るの忘れたけどこっちもなかなかよ。アップライトピアノで練習。音ゲーじゃなくて今鍵盤楽器練習のトレンドはこれに移りつつあります https://t.co/xJevM6vdqT
NISSANの大ヒット車種、NOTEのCM。 車のCMってことで、カット割りや合成、撮影ロケーションなんかを鑑みても結構なお金がかかっているであろうこのCM。橋のカットどうやって撮ったんだろう。あと美人のイヤリングって何でデカいんだろう… さておき聴いて欲しいのはこれ。 マジかよNISSAN。言い逃れできんでしょこれ。 言いたい事は色々あるけど、キーを変えただけで全くカモフラージュ気すらない堂々とした盗作っぷり、さすが上場企業といった所。 音楽をはじめとするほとんどの芸術には、オリジナリティに特許のような明確なガイドラインがない。なのでしばしば「パクった」「パクられた」と本人同士やファン同士でモメたりする。 しかし何でもそうだけれど、無から突然着想を得てものを作る事なんかほぼ不可能で、音楽なんかは特に模倣したり参考にしたりするころから誰もが自分オリジナルの作品を作り出すわけで、あまりにも"
【ワシントン=三井誠】数億円の値段がつくバイオリンの名器「ストラディバリウス」と、現代のバイオリンの演奏を聴衆に聞かせると、聴衆は現代のバイオリンの方を好むとする実験結果を、仏パリ大などの研究チームがまとめた。 論文が近く、米科学アカデミー紀要に掲載される。 このチームは5年前、ストラディバリウスと現代の楽器を弾いた演奏家でも、音の評価に大きな差がなかったとする研究を同紀要で発表している。チームは今回の研究で「バイオリンの作製技術が上がったのか、あるいは一般に信じられているほどの音色の違いがなかったのかもしれない」とコメントしている。 実験は、パリ郊外と米ニューヨークのコンサートホールで、音楽の批評家や作曲家などを含む聴衆計137人の前で行った。ストラディバリウス3丁と現代のバイオリン3丁を、演奏者にはどちらのバイオリンかわからないようにしてソロで弾いてもらい、どちらの音色がよく響くかなど
米英で起きた「負け犬の逆転劇」 世界中が驚いた(僕も驚いた)、今回のアメリカ大統領選の結果の真なる意義について、きわめて早い段階で正確な論評を加えていた人物がいる。意外かもしれないが(いや、当然か)、それはイギリスの急進的右派政党「イギリス独立党(UKIP)」を率いる、ナイジェル・ファラージ党首だった。 ドナルド・トランプの勝利が決した直後、イギリス時間の11月9日に、彼はBBCにこんなコメントを寄せている。 「負け犬たち(underdogs)が支配者層(the establishment)を打ち負かしたのだ」(注1) さらにファラージは、こう続けた。トランプの勝利とイギリスの「ブレグジット」は、どちらも同じ「負け犬の逆転劇」だった、この2つの重要な選挙戦の勝利によって、2016年は「政治革命の年」となったのだ、と。 僕はここで、その「負け犬」の話を書きたい。ブレグジットの主役となった「負
かるび(@karub_imalive)です。 僕は仕事柄なのか性格なのか、結構多趣味な方です。 中にはおとなになってから増やした趣味もあるのですが、そのうちの一つが「クラシック音楽」。2009年からハマりました。 従来、音楽については中学生の頃からたまに洋楽全般やJ-POP、アイドル(笑)に寄り道しながらも、ヘヴィ・メタル一本だったのですが、結婚してから妻の影響で徐々に聴くようになっていったのでした。 クラシックにハマったきっかけ きっかけは、仕事の不振でした(笑) リーマン・ショックでIT業界(Sier)にも半年遅れで不況の波が押し寄せ、急にストレスフルな仕事が増えた時期でした。あの時は本当にひどかった。人、余り過ぎに辞めすぎで阿鼻叫喚でした。 採用担当をやっていたのに、採用の仕事は開店休業。採用しようにも既存社員にも割り当てるプロジェクトがないわけです。代わりに、ちょっとでも営業を強化
小学生の頃、同じマンションに住むピアノの先生の家に週に一回、通っていた。自分の家にピアノがないのに習うというのは、今考えるとかなり無謀な挑戦だった。練習に使用したのは、赤い表紙のバイエル教則本。正直、つまらなかった。赤を終えると黄色になったが、依然としてつまらなかった。同じことの繰り返しで飽き飽きした。 少し楽しくなってきたのは、父親が電気オルガンを買ってくれてから。発表会に向けて課題曲も決まった。テオドール・エステン作の「人形の夢と目覚め」。静かでゆったりとしたメロディーで始まり、途中から軽やかなテンポに変わる。まさに眠りから覚めた人形が突然踊り出すような可愛らしい曲だった。 転居先の町でも引き続きピアノ教室に通った。だが、私のピアノはここで練習したチェルニー教則本で終わる。シャープやフラットの数が増えてわけがわからなくなったためだ。いや、もっと決定的な理由がある。ラジオから流れてきたビ
日本でも人気の歌手ケイティ・ペリーが、米経済誌「Forbes」発表の「2015年に最も稼いだミュージシャン」のトップとなった。ケイティは11月に女性ミュージシャン・ランキングで1位に選出されており、推定1億3500万ドル(約163億3900万円)を稼ぎ、総合トップになったという。ケイティはセレブ部門では、プロボクサーのフロイド・メイウェザー、マニー・パッキャオに続き、第3位にランクインしている。 【関連】「2015年に最も稼いだミュージシャン」TOP10フォトギャラリー 1位のケイティは対象期間中に、ザ・プリズマティック・ワールドツアーで126都市を巡り、各都市で200万ドル(約2億4200万円)以上の収益を上げたという。 2位は英ボーイズ・バンドのワン・ダイレクション。74日間に達するツアーでは毎回、7ケタの売上を上げ、推定収入は1億3000万ドル(約157億4900万円)だそう。3位は
「リベラル・アーツ」とは何かというか、自分がたまたまそうした大学教育を受けてきたこともあり、その体験者の内側の思いを自著にも記したものだが、ひとつ、もどかしい思いも残った。リベラル・アーツと西洋音楽との関わりである。 この点については、cakesの連載で森有正や「のだめのカンタービレ」について扱ったおりにもいろいろ考えていた。簡単に言えば、「リベラル・アーツ」には音楽教育が不可欠なのではないか、ということだ。だが、さてそれをどう表現したものだろうか。それ以前にそれについてどう記したらよいのだろうか。 個人的なことだが加えて今年は、「ニーベルングの指環」に取り組む過程から、西洋における教養と音楽の関係も一段自分なりの理解が深まり、西欧におけるリベラル・アーツの美しい姿が見えてくるように思えた。 その部分も簡単に言えば、教養・知性というのは、音楽を深く愛する、ということに関連している。 ただ、
学生時代に練習した曲、好きな人と聞いた歌、大人になって良さを知った曲など、嬉しい時も悲しい時も、人生のそばにはいつも音楽があります。 今回は、クラシックやジャズなど、ジャンル別におすすめの音楽漫画を10作品ご紹介します。「目で楽しめる音楽」を、ぜひご鑑賞ください。 クラシックをテーマにした漫画4作 偉大なる音楽家たちの曲の意図や想いを汲み取り、コンクールや演奏会に向けてストイックに練習に打ち込む姿はクラシックならでは。一つの楽曲から、演奏者の数だけ多彩な広がりを見せるクラシックを、漫画で味わってみてはいかがでしょうか? 魂の再生と青春のきらめきの物語『四月は君の嘘』 完結『四月は君の嘘』 全11巻 新川直司 / 講談社 母から厳しいピアノの指導を受け、「ヒューマンメトロノーム」と呼ばれていた天才ピアノ少年・有馬公生は、母の死後、ピアノが弾けなくなってしまいます。そんな春のある日、満開の桜の
昨日お台場のzepp divercityにてORANGE RANGEのライブが行われた。そして僕はどういうわけかそこに行く事になった。なぜそんなことになったかという前に、僕とORANGE RANGEというバンドについて書いてみよう。 僕がベースを弾き始めたばかりのころ、僕はロックにラップをのせたミクスチャーバンドが大好きだった。レッチリ、レイジアゲインストザマシーン、フィッシュボーン、インキュバス。バックドロップボムにykz、山嵐など、夢中になって聞いていた。しかしそこに彗星の如く現れ、シーンの牽引者Dragon Ashなんかあっけなく蹴落とし日本中に大ブームを起こしたバンドが現れた。それがORANGE RANGEだ。 「な、なんだこのチャラチャラした野郎どもは、、、。」 大嫌いだった。いや、僕に限らずロック好きな奴はだいたい彼らが嫌いだったと思う。凄まじい数のアンチORANGE RANG
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ロシア人の若手指揮者キリル・ペトレンコ氏。Stiftung Berliner Philharmoniker提供(2015年6月22日提供)。(c)AFP/Bayerische Staatsoper/Wilfried Hl 【6月22日 AFP】世界的な名門オーケストラとして知られるドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berlin Philharmonic)は22日、次期首席指揮者にロシア人の若手指揮者、キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)氏(43)を選出したと発表した。 ペトレンコ氏は現在、独ミュンヘン(Munich)のバイエルン州立歌劇場(Bavarian State Opera)の音楽総監督を務めている。ベルリン・フィルの記者会見によると、前日の21日に行われた楽団員124人による投票で、2018年に退任する英国出身のサイモン・ラトル(Simon Rattle)
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