得票率14.8%だった緑の党から“素人外相”が誕生 ドイツに新政府が発足してからすでに1カ月が過ぎた。16年の長きに亘ったCDU(キリスト教民主同盟)のメルケル政権を引き継いだのは、社民党(SPD)のオラフ・ショルツ政権。緑の党、自民党(FDP)との3党連立政権である。 社民党は言うまでもなく、社会民主主義を信奉する人たちの政党だ。緑の党は、今では環境党のような顔をしているが、元はと言えば新左翼の流れを汲むかなりの左翼。今も外は緑だけれど中身は赤く、スイカとも言われる。つまり、この2党を見る限り、EUの真ん中に左寄りの政権が誕生したことは間違いない。ただ、3つ目の自民党は、自由な市場経済を重視するリベラル党で、信条としては保守。元々緑の党とは反りが合わない。つまり、3党がどのように折り合いをつけていくかが新政権の課題でもある。 さて、この政権内で無視できない力を振るっているのが、実は緑の党
なぜ、今、突然 パソコンで何となく第2テレビ(国営放送)の番組表を見ていたら、10月4日はその日だけで中国関連の番組が5つもあったのでビックリした。 1. 中国の西への行軍(Chinas Marsch nach Western) 2. トランプ対中国(Trump gegen China) 3. 龍の権力-中国のグローバルな軍事作戦(Die Macht des Drachen - Chinas globale Militärstrategie) 4. 赤い諜報活動-中国と産業スパイ(Rote Spitzel - China und Industriespionage) 5. 監視される国民-中国の社会信用システム(Das überwachte Volk - Chinas sozialkredit System)
[ベルリン 15日 ロイター] - 輸出企業の黄金期が過ぎ去りつつある欧州最大の経済大国ドイツでは、中国における自国の権益を確保すべく急いで対策を講じている。だが、顧客からライバルへと「転身」した中国によって自国における変革を余儀なくされている。 1月15日、輸出企業の黄金期が過ぎ去りつつある欧州最大の経済大国ドイツでは、中国における自国の権益を確保すべく急いで対策を講じている。写真は中国とドイツの国旗。北京で昨年5月撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter) 近年のドイツ経済成長にとって、中国はなくてはならない存在だった。ドイツ車や、インフラを構築するための工業製品を大量に購入した中国は、世界2位の経済大国へと成長した。 しかし、強いドイツマルクにとって代わったユーロの強力な後押しに支えられたドイツの輸出ブームは、いまや風前のともしびだ。中国はバリューチェーンの上位に上がって
5月18日、中国の当局者は、ドイツのメルケル首相(写真)が24─25日に中国を訪問することを明らかにした。16日撮影(2018年 ロイター/Hannibal Hanschke) [北京/ベルリン 18日 ロイター] - 中国の当局者は18日、ドイツのメルケル首相が24─25日に中国を訪問することを明らかにした。外務省報道官によると、メルケル首相は習近平国家主席、李克強首相と会談するほか、深センに立ち寄る予定。 報道官は北京で開いた定例会見で、メルケル首相の訪中について「相互の政治的な信頼関係を一段と高めるもの」と説明。独中関係は「近年良好に推移している」としたが、会談の議題には触れなかった。 独政府の報道官も同日、メルケル首相の訪中日程を公表。メルケル首相は中国首脳らと政治・経済問題について意見交換するとしている。
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