1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 ソフトバンクとKDDIはいずれも、次世代通信規格「5G」インフラ整備の投資を大幅に増やし、今後10年でそれぞれ2兆円を投じると、日本経済新聞が報じた。 日経によれば、ソフトバンクは2030年度までに新たに2兆円をかけて基地局35万基を整備する計画をまとめた。KDDIは今後10年間で同額を、5Gや次の世代の「6G」のインフラ整備に投じる。NTTドコモと楽天も基地局数を積み上げる公算が大きいという。