共産党は18日、静岡県熱海市で開いた党大会で、志位和夫委員長が退任し、後任に田村智子政策委員長を充てる人事を決めた。2000年11月以来、23年ぶりに委員長が交代した。共産党で女性の党首は初めて。志位氏は形式上の党内最高ポストで党運営全般を統括する議長に就いた。06年に不破哲三氏が退任してから空席だった。23年ぶりに党の顔である委員長を代えることで、共産党のイメージ刷新を狙う。田村氏は新役
中国からの嫌がらせ電話「責任は日本政府」共産・小池氏の発言に批判殺到「中国の思うツボ」「福島すら政治利用か」 社会・政治 投稿日:2023.08.29 17:31FLASH編集部 「28日の夕方5時前、店の電話が鳴りました。出ると、英語で何か話している。番号をみると『86』から始まるものだったので、『これはワイドショーで観たやつだ』と思い、『何か用か?』というと、『バカ!』と言われ、電話を切られました。 その後すぐ、もう一度、同じ番号から電話がかかってきたので、『やめなさい』というとまた『バカ!』と言われ、電話は切れました。開店準備で忙しい時間に、本当に迷惑です」 【関連記事:中国が日本に要求「処理水は蒸発させ大気中に放出を」…SNSでツッコミ殺到「自分のとこでやれ」】 そう話すのは、東京・中野区内にある居酒屋の店長だ。福島第1原発の処理水をめぐり、中国から相次いでいる迷惑電話。福島のみな
【読売新聞】 共産党は統一地方選・後半戦の市区町村議選で、909議席を獲得した。総務省のまとめなどによると、一般市議選で55議席減らすなど、2019年の前回選と比べて計89議席減らした。統一選・前半戦の道府県議選・政令市議選に続く議
日本共産党が、6月11日、「第4回中央委員会総会」を開いた。共産党では、これを略して「4中総(よんちゅうそう)」と呼んでいる。200人を超える中央委員、准中央委員が招集される会議である。 志位和夫委員長によると、この会議は緊急に招集したそうである。会議の主題は、「いかにして党勢拡大を前進させるか」の一点に絞ったものであった。この会議で志位氏は、「6月11日から9月30日までを『参議院選挙・統一地方選挙躍進 党勢拡大特別月間』とし、党員と『しんぶん赤旗』日刊紙・日曜版読者で『前回参院選時を回復・突破』することを目標に、『党のあらゆる力を党勢拡大に集中的にそそぐ特別の活動にとりくむ』ことであります」と語り、党勢拡大運動への檄を飛ばしている。 多くのベテラン党員や地方議員の嘆きが聞こえてくるようだ。共産党のことを少しは分かる党員なら、「またかよ! 成功するわけがないだろう」と思っていることが容易
共産党の志位委員長は、記者会見で、安倍政権のもとでの憲法9条改正を阻止するため、共産党、立憲民主党、社民党の3党の幹部で近く会談し、国会で連携して対応していくことを確認したいという考えを示しました。 また志位氏は、特別国会での総理大臣指名選挙への対応について、「立憲民主党と社民党とともに選挙を戦ったので、1人に絞って投票するのが望ましい。話し合いは必要だが、立憲民主党の枝野代表に投票する可能性はある」と述べました。 一方、志位氏は、民進党の前原代表について、「希望の党という、自民党の別動隊に手を貸した点で、大変な背信を歴史に刻んだ。政治的な節を曲げ、捨てる行動は、いちばんやってはならない、政治不信をあおる行動だ」と批判しました。
共産党、立憲民主党、社民党の野党3党は7日、市民団体のメンバーと会談し、団体からの要望を踏まえ、衆議院選挙に向けて安全保障関連法の白紙撤回や憲法9条の改正反対、原発ゼロの実現などを訴えていくことを確認しました。 この中で野党3党は、「市民連合」からの要望を踏まえ、来週10日に公示される衆議院選挙に向けて安全保障関連法の白紙撤回や憲法9条の改正反対、それに原発ゼロの実現などを訴えていくことを確認しました。 会談のあと、共産党の小池書記局長は記者団に対し「野党3党や希望の党に合流しなかった無所属の候補者とも力を合わせて『安倍・自公政権』や補完勢力に痛打を与える選挙にしていきたい」と述べました。 また、立憲民主党の福山幹事長は「安倍政権は民主主義を壊す行動を多々とってきた。この国の立憲主義や民主主義を守る戦いをやっていきたい」と述べました。さらに、社民党の吉田党首は「安倍政権打倒、改憲阻止の実現
共産党の志位委員長は沖縄県名護市で稲嶺市長と会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設は沖縄の民意に反した強権的なものだとして、政府に計画を断念するよう連携して求めていくことで一致しました。 これに対し志位委員長は、「日米両政府は基地建設を進めて県民を諦めさせようとしているが、県民が諦めないかぎり基地は造れない。この理不尽な強権に本土のわれわれが目を塞いでしまったら日本の民主主義が壊れる大問題になる」と述べ、政府に計画を断念するよう連携して求めていくことで一致しました。 会談のあと志位氏は記者団に対し「安倍政権は強権につぐ強権で沖縄県民を諦めさせようとしているが、沖縄の闘争に本土がしっかり連帯して基地の無い平和な沖縄を力を合わせてつくっていきたい」と述べました。
共産党の志位委員長は党の仕事始めで、次の衆議院選挙をめぐって、民進党などとの連携強化に向けた協議を急ぎ、安倍政権を退陣に追い込みたいという決意を示しました。 そのうえで、志位氏は「来たるべき衆議院選挙で、去年、私たちがつかんだ『勝利の方程式』を、さらに発展させ、本気の共闘の態勢を作り上げることができれば、選挙情勢の激変を作りだし、安倍政権を退陣に追い込むことは十分に可能だ」と述べ、民進党などとの連携強化に向けた協議を急ぐ考えを示しました。そして、志位氏は「ことしは、あらゆる分野で安倍政権の暴走政治との戦いを大きく発展させ、安倍政権を退陣させて新しい政治の道を開く年にしたい」と決意を述べました。
東京の国会議事堂前で、衆議院平和安全法制特別委員会が可決した安全保障関連法案に抗議するデモに参加した市民団体のメンバー(2015年7月15日撮影)〔AFPBB News〕 参議院議員選挙の投票が数日後に控えている。そうした中でいかに選挙のためとはいえ、日本共産党の藤野保史政策委員長(当時)が「防衛費は人を殺すための予算」と発言したことは、「自衛官は人殺し」と言ったに等しく聞き捨てにできない。 選挙を意識した発言であり、取り消したとはいえ、多くの国民に心理的影響を与えたに違いない。 自衛官として30余年間勤務した間、人殺しと思ったことは一度もなかった。自衛官は一朝ことあるときは、自衛隊を蔑んで税金泥棒と叫んだ人も、隊員子弟の小学校入学を拒んだ組織も分け隔てなく救助することしか考えなかったし、教育もそのように行なっていた。 「平和で幸せな暮らしを」と言うが 日本共産党や民進党は、何かと言えば「
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