子育ても仕事も頑張りたい。そんな親の思いに冷や水を浴びせるのが、待機児童問題だ。4月からの新年度を前に、「保育園落ちた」の声が今年も絶えない。政府や自治体が力を入れてきたのは確かだ。2013年度からの5年間で、60万人分近くも定員を増やした。だがそれでも、親の就労希望の伸びに追いついていない。とりわけ大きなネックになっているのが、保育の人材不足だ。保育園は子どもが一日の多くの時間を過ごす、大
子育ても仕事も頑張りたい。そんな親の思いに冷や水を浴びせるのが、待機児童問題だ。4月からの新年度を前に、「保育園落ちた」の声が今年も絶えない。政府や自治体が力を入れてきたのは確かだ。2013年度からの5年間で、60万人分近くも定員を増やした。だがそれでも、親の就労希望の伸びに追いついていない。とりわけ大きなネックになっているのが、保育の人材不足だ。保育園は子どもが一日の多くの時間を過ごす、大
1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログをきっかけに待機児童問題に再度注目が集まるようになり、厚生労働省も今週になって待機児童の解消に向けた緊急対策を発表しました。 待機児童問題の
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