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マンガと書評に関するy-mat2006のブックマーク (2)

  • あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。

    浅倉南の話をしたい。 もちろん、あだち充の傑作漫画『タッチ』のヒロインである「南ちゃん」のことである。 タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス) 作者:あだち充 小学館 Amazon 彼女が少年漫画史上に残る重要なキャラクターであることはあきらかだが、それにしてはその評価は個人個人で分かれる。 もちろん、だれからも愛される万人向けのヒロインなど存在しようもないわけだが、浅倉南の人気とうらはらの悪評は強く印象に残る。 なぜ、南はこれほどまでに嫌われるのか。ぼくにはそれはそもそも彼女が何を考え、何を思い行動していたか広く理解されていないからだと思えてならない。 当然、作中にはっきりと南の心理が書かれていない以上、すべては解釈の問題でしかなく、自分の考え方が「正しい」などと主張することはできない。 しかし、いままで浅倉南について、さらには『タッチ』という作品について伝統的になされてき

    あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/07/22
    補助線としての柏葉監督代行の言及がないので減点。英二郎は、兄と才能を比較され彼女も奪われたダークサイドに堕ちた和也なので。(達也と和也ではなく浅倉南が主題なので仕方ないか)
  • ■[Comic Nose]マルジャン・サトラピ『鶏のプラム煮』

    このブログで以前紹介した同じサトラピの『ペルセポリス』は通常のBD(フランスマンガ)の枠を超えて多くの読者を獲得した。今回訳された作品は、『ペルセポリス』同様に、彼女の一族の歴史を語るものである。『ペルセポリス』とはまったく違う味わいながら、この作品は稀有な恋愛マンガであり、当に人間が死ぬ病とは何かを象徴的に描いた傑作である。 関連エントリー マルジャン・サトラピ『ペルセポリス』http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071207#p3 マルジャン・サトラピ『刺繍』http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20071212#p2 鶏のプラム煮 (ShoPro Books) 作者: マルジャン・サトラピ,渋谷豊出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2012/02/21メディア: 単行 クリック: 16

    ■[Comic Nose]マルジャン・サトラピ『鶏のプラム煮』
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/02/28
    これは読みたい。
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