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中国語に関するTomosugiのブックマーク (1)

  • 三井寺>教義の紹介>仏教豆百科>呉音と漢音

    在家の方が法事などでお坊さんが唱えるお経を耳にされるとき、どういった内容のお経を唱えているのか分からないという経験は少なからずお持ちのことと思います。例外を除いてお経は音読みの素読で唱えられることがその原因です。 音読みにも呉音と漢音があります。呉音は揚子江南部の下流域に3世紀に栄えた魏・呉・蜀の国(現在の蘇州・上海地方)で話されていた漢字音です。ですから呉音といいます。仏教が日に伝来したのは538年。朝鮮半島の百済の国からでした。当然のことながら経典は呉音で読まれていた訳です。しかし、7世紀から9世紀、中国は随・唐によって統一されます。彼ら北西部の民族が話す漢字音を漢音といいます。 桓武天皇は中国での標準語たる漢音を正式な漢字音(正音)と定める勅まで発令しております。しかし、当時の仏教界では慣れ親しんだ呉音での読み方が根強く残りました。今日、仏教語をほとんど呉音で読むのはその影響が色濃

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