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企業と技術に関するTomosugiのブックマーク (5)

  • フィルム市場喪失をDXで乗り越え成長した富士フイルム

    マーケティング視点でDXを推進した代表的な企業事例として、富士フイルムの取り組みが挙げられる。デジタルカメラの台頭でフィルム市場の急速な縮小が見込まれる中、フィルム事業で培った技術の活用、応用とマーケットが求めるものを照らし合わせて事業を再構築。事業構造を大きく変えて成長を続けている。書籍『マーケティング視点のDX』の企業事例編からお届けする。 DX(デジタルトランスフォーメーション)にマーケターが積極的に関与し推進する必要性を説く書籍『マーケティング視点のDX』(江端浩人著、日経BP、2020年10月19日発売)。連載はその連動企画として、書の一部内容や関連情報をお届けします。 <前回(第3回)はこちら> 富士フイルムは、富士写真フイルムという旧社名の通り21世紀に入るまでフィルム事業で成長してきた企業です。写真フィルムで培った技術を生かして、液晶の偏光板保護フィルムや医療機器、医薬

    フィルム市場喪失をDXで乗り越え成長した富士フイルム
  • 「中国発AI」で、通訳も速記も、もう必要ない

    会議で議事録を取る必要はなし。外国企業との商談も通訳いらず――。 そんな夢のような世界を、中国屈指の音声認識AI人工知能)企業である、アイフライテックがすでに実現している。 同社が開発した「智能会議系統(スマート会議システム)」は、会議中の発言をAIで認識し、自動で文字に変換してスクリーンに映し出す。音声認識の正確性は中国語で97%、英語で95%と、プロの速記者をも上回る高さだ。声紋を分析して話者を識別できるのはもちろんのこと、中国語と英語だけでなく日語や韓国語にも対応し、リアルタイムでスクリーンに対訳を表示する機能を併せ持つ。中国語では、会議の要点を短くまとめた要約すら、自動で作成可能だという。 人間のような声を人工的に生み出す音声合成技術も発達している。その名も「AIカスタマーサービスロボット」。中国火鍋チェーン大手で日にも店舗を持つ、海底撈(ハイディラオ)などの外企業で活用

    「中国発AI」で、通訳も速記も、もう必要ない
  • Facebookのヒットした機能とハズレた機能--誕生10年を成功と失敗で振り返る

    Facebookは誕生からの10年間で、クラスメートを探すための地味なサイトから、あらゆる人(あなたの母親もだ)が使うメインストリームのソーシャルネットワークへと成長した。競争で優位に立つことを目指すFacebookは、ユーザーの携帯電話や買い物の習慣、愛する人たちとのやり取りといった生活のあらゆる部分にFacebookを送り込む新しい方法を、新機能やモバイルアプリによって生み出し続けている。そのうちのいくつかはFacebookコミュニティーでヒットし、現在でも人気が続いているが、完全な失敗に終わり、Facebookが取り下げた機能はそれよりはるかに多い。 この記事では、そうしたFacebookの成功と失敗を振り返る。まず、評価の高かった機能やアプリを取り上げ、次にまったくうまくいかなかった機能やアプリを紹介する。 提供: James Martin/CNET

    Facebookのヒットした機能とハズレた機能--誕生10年を成功と失敗で振り返る
  • ジェトロ - 制度・規格・手続き情報 - OEM生産とODM生産の違いについて

    OEMとは、Original Equipment Manufacturingまたは Original Equipment Manufacturerの略語で、委託者のブランドで製品を生産すること、または生産するメーカのことです。ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。生産コスト削減のために製品またはその部品を他の国内企業や海外企業などに委託して、販売に必要な最小限の数量の製品供給を受けることにより、委託者である企業は大きなメリットを享受できます。2つの形態の特徴は次のとおりです。OEMやODMにより生産を計画する場合は、円滑な運営を図るため、委託者と受託者双方の権利義務を明確に規定した契約書を交わすことをお勧めします。 I. OEM OEM生産 OEM生産では、委託者が製品の詳細設計から製作や組み立

    ジェトロ - 制度・規格・手続き情報 - OEM生産とODM生産の違いについて
  • 先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話

    彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを

    先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話
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