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報道と事件に関するTomosugiのブックマーク (3)

  • 文春の少年Aの記事を読んだ。

    見出しはセンセーショナルだったが、元少年A(きちんと目線入り)、少年Aの両親、少年Aを教育しようとした政府機関や第二の母親になろうとしたおばさん、犯罪心理学者、被害者のご両親など多方面に丁寧な取材をしているように見えた。 文春がない状態(一方的に少年Aだけが安全地帯から意見を述べられる状態)にくらべてよっぽど健全な状態に感じる。 なによりも、少年Aの凶刃から生き残った少女からコメントをとったのは衝撃的だった。 その少女は事件の際の看護に感銘を受け、今では看護師をなさっているとのことだ。事件と向きあい、強い女性となっているが、いまでもドラマの殺刃シーンを観られないそうだ。明日にでも再び少年Aがやってくるのではないか、と考えてしまうという。 少年Aは名前を変えて、少年Aそのものはこの世から消えたはずではなかったのか。 少年Aの名前を使って、いまだに被害者の気持ちを蹂躙し続ける男がいる。 個人的

    文春の少年Aの記事を読んだ。
  • 作品と作者は切り離して評価することはできるのかって話 - ネットの海の渚にて

    佐村河内氏の一件で思ったことを書く。 佐村河内守 4声ポリフォニー合唱曲 REQUIEM“HIROSHIMA” CD付 作者: 佐村河内守,松居弘道出版社/メーカー: 全音楽譜出版社発売日: 2013/10/12メディア: 楽譜この商品を含むブログ (1件) を見る ミィアさん (id:meerkat00)が書かれたこの記事がとても良くまとめられているので事件の概要はこちらで確認していただきたい。 耳が聴こえなくても作曲はできるし、譜面は単なる設計図ではない。 - 夜の庭から ミィアさんは聴覚障害のある状態でも音楽的理論や技術が聴覚を失う前に確立されていれば作曲は可能であると主張されている。 俺もその見立ては正しいと思う。 俺は音楽の専門的知識もないし楽譜も読めるには読めるが初見でスラスラと読めるほどではない。 まあ趣味の範囲だと思ってくれればいい。 今回俺が書きたいのは佐村河内氏の功

    作品と作者は切り離して評価することはできるのかって話 - ネットの海の渚にて
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/02/14
    意識高い中学生が考えそうな内容
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
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