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流通とデパートに関するTomosugiのブックマーク (2)

  • 銀座デパート「化粧品戦争」で明暗が分かれた理由

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 今期は業績が回復しつつある百貨店業界。インバウンド需要が再び高まり、化粧品で活況を呈しているためだ。ただ激戦区である東京・銀座では、こうした波に乗れない店舗も出ており、明暗がはっきりとしてきた。(「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田 悟) 東京、大阪の都心にある百貨店には今、再び“爆買い”の波が押し寄せている。とはいえ、2013~15年ごろの状況とはかなり異なる。 中国人客を中心とした、転売目的とみられる宝飾品や家電製品の大量買いは影を潜め、年明け以降、高級化粧品にシフトして再び活況を呈しているのだ。

    銀座デパート「化粧品戦争」で明暗が分かれた理由
  • 新宿の京王百貨店「シニア戦略」を変えた理由

    京王百貨店新宿店は60歳以上の「シニア御用達」のデパートとして有名だ。たとえばシニアは加齢による体型変化で上半身と下半身でサイズが変わってしまうことがある。そのため婦人衣料品売り場ではシニア体型に合わせ、上下同じデザインで違うサイズの商品が買えるようにしている。シニアが相談しやすいように店員も若い女性よりベテランをそろえているほか、買い物に疲れたらすぐに休憩できるようにいすをたくさん並べている。 同店は20年ほど前にシニア戦略に舵を切り、商品やサービスをシニア向けにすることで、シニアの心をつかみ、低迷する百貨店業界における勝ち組とされてきた。 かつての60代は80代に しかし、近年は京王の勝ちパターンに変化が生じている。理由は3つある。 第1の要因は中国人観光客を中心とした"爆買い"ブームをつかみきれなかったことだ。伊勢丹新宿店や隣の小田急百貨店は豊富なラグジュアリーブランドの品ぞろえを

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