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脚本に関するTomosugiのブックマーク (2)

  • 『相棒20元日SPについて(視聴を終えた方々へ)』

    右京さんと亘さん、そして豪華なゲストの皆様の顔合わせで、お正月らしい、華やかなSPとなりました。脚が撮影現場でかわっていくことはよるあることで、今回も楽しいアドリブ満載でした。 ただ、それとは全く別に一点だけ脚家の立場から申し上げておきたいことがございます。 右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚では存在しませんでした。 あの場面は、デイリーハピネス社の男性平社員二名が、駅売店の店員さんたちが裁判に訴えた経緯を、思いを込めて語るシーンでした。現実にもよくあることですが、デイリーハピネスは親会社の鉄道会社の天下り先で、幹部職員は役員として五十代で入社し、三、四年で再び退職金を得て辞めていく。その一方で、ワンオペで水分を取るのもひかえて働き、それでもいつも笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれる駅売店のおば

    『相棒20元日SPについて(視聴を終えた方々へ)』
  • 年末年始はテイラー・シェリダンの「フロンティア作品」をじっくりと | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

    テイラー・シェリダンという脚家がいる。日で公開されている彼の最新作は「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」だが、そのタイトルが示す通り、2016年に公開され、映画ファンのあいだで話題を集めた「ボーダーライン」の続編だ。 この「ボーダーライン」、日ではめずらしくしっくりする邦題がつけられたが、原題は「Sicario」。スペイン語で「殺し屋」という意味だ。 「ボーダーライン」のストーリーは次のようなものだ。物語の中心にいるのは(あえて「主人公」とは呼ばない)FBIの女性捜査官であるケイト・メイサー(エミリー・ブラント)。彼女は誘拐事件に対応するチームに属しており、これまで5回もの急襲作戦を成功させてきた。 ケイトは、その実績が買われたのか、国防総省のマット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)が率いる、組織を超えた特別捜査チームにスカウトされ、メキシコの麻薬カルテルの撲滅作戦に加わること

    年末年始はテイラー・シェリダンの「フロンティア作品」をじっくりと | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
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