Clubhouse隆盛でふと思う、この道はいつか来た道 Twitterとの共通点・異なる点:新連載「デジタル・イエスタデイワンスモア計画」(1/2 ページ) ITライターという職業柄、筆者はこれまで数多くの新製品や新サービスをいち早く試してきた。新しい技術やそれがもたらす未来に期待を覚えてしまいがちな筆者としては、デザインや使いやすさ、コストパフォーマンスという要素以上に、新たな時代を切り開くような可能性を持った製品やサービスに魅力を感じてしまう。 その結果として、個人的には大きな期待を寄せていたものの、当時としては新しすぎるがゆえに終了してしまったサービスや製品も数多く見てきた。そのため「甲斐がほめる製品はすぐ終わる」などと揶揄(やゆ)されることもあるのだが、未知の可能性に対して積極的に挑戦するからこそ、失敗するものもあれば成功するものもあり、失敗したものだけが目にとまってしまうだけの話