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bookreviewに関するmugi-yamaのブックマーク (156)

  • キャメロンがスピルバーグ、ノーラン、リドリー・スコットらに聞く!──『SF映画術 ジェームズ・キャメロンと6人の巨匠が語るサイエンス・フィクション創作講座』 - 基本読書

    SF映画術 ジェームズ・キャメロンと6人の巨匠が語るサイエンス・フィクション創作講座 作者:ジェームズ・キャメロン発売日: 2020/09/30メディア: Kindle版この『SF映画術』は、『ターミネーター』や『アバター』など数々のSF映画をとってきたジェームズ・キャメロンが、「なぜ、今SFが重要なのか」と、現代、過去にSF映画を撮ってきた巨匠たちに問いかけるSF映画インタビューである。 SF創作講座とか、映画術とか、なんか「これを読めばSF映画の撮り方がわかる」みたいな書名になっているが、基的にはキャメロンが巨匠らにどんな映画小説に影響を受けてきたのか、また巨匠らがどのような思惑でこれまでのSF映画をとってきたのかを掘り下げ行く内容で、特に「術」とか「方法論」っぽいものがメインで語られているわけではない。まあ、参考にならないということもないのだろうけど。 しかし、取り上げられて

    キャメロンがスピルバーグ、ノーラン、リドリー・スコットらに聞く!──『SF映画術 ジェームズ・キャメロンと6人の巨匠が語るサイエンス・フィクション創作講座』 - 基本読書
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/10/24
    アマゾンみたら「巻末にはアーノルド・シュワルツェネッガーとの対談も特別収録」わはは
  • 藤野裕子『民衆暴力』 - 紙屋研究所

    このの趣旨は別のところにあるのだろうが、何と言っても同書を読んでぼくが一番に受けたインパクトは、関東大震災における朝鮮人の虐殺について書かれた部分である。 民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日近代 (中公新書) 作者:藤野 裕子 発売日: 2020/08/20 メディア: 新書 ぼくはこの事件について自著『不快な表現をやめさせたい!?』で次のように書いている。 不快な表現をやめさせたい!? 作者:紙屋 高雪 発売日: 2020/04/06 メディア: 単行(ソフトカバー) ヘイトスピーチの怖さは、例えば「在日韓国人」「ユダヤ人」という「人種」としてくくられた人たちが丸ごと「二級市民」と見なされるようになって、その社会の中で「どう扱ってもよい存在」にされてしまうことです。これは単に個人が攻撃されるというだけにとどまらず、社会が壊れてしまうことを意味します。現に日では、関東大震災の折に「人種

    藤野裕子『民衆暴力』 - 紙屋研究所
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/10/14
    名簿から除外されてしまう系の学者さんだ
  • 「世界文学」はつくられる 秋草俊一郎著 - 日本経済新聞

    世界中で書かれ続ける無数の文学作品から各国で独自の「世界文学」というカノン(正典)が形作られ、そして時代とともにその規準は変化しカノンの入れ替えが行われ「世界文学」は陣容を大きく変えてきた――ダイナミックな、この上なく大きな視界をもつ一書である。ネイビーブルーに金文字の、学位論文を洗練したような書は期待通り爽快な満足感を与えてくれた。「世界文学」とは、世界の文学の総和ではなく、何らかの見地か

    「世界文学」はつくられる 秋草俊一郎著 - 日本経済新聞
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/08/23
    「カノン」という言葉遣いにちょっと違和感があって目次を見たら「『世界文学全集』というカノン」だったのでよかった/著者の方はてなブログなのね
  • あり得たかもしれない宇宙開発史を描き出す、主要SF賞総なめの話題作──『宇宙へ』 - 基本読書

    宇宙【そら】へ 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:メアリ ロビネット コワル発売日: 2020/08/20メディア: Kindle版宇宙【そら】へ 下 (ハヤカワ文庫SF) 作者:メアリ ロビネット コワル発売日: 2020/08/20メディア: Kindle版この『宇宙(そら)へ』は、メアリ・ロビネット・コワルによる、1950年代の女性の計算者&パイロットの物語を描き出す、宇宙開発系のSFである。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞というアメリカの主要SF関連賞を総なめにした、SFにおける今年最大の話題作のひとつ。僕はそもそも、SFとしては現実的な科学に根ざして宇宙を舞台に展開する物語、宇宙開発系と言われるサブジャンル全般が特に好きだから、作にも大いに期待していたんだけど──いやーこれはおもしろかった! 主な舞台となっているのは先に書いたように1950年代のアメリカだが、この世界は我々の

    あり得たかもしれない宇宙開発史を描き出す、主要SF賞総なめの話題作──『宇宙へ』 - 基本読書
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/08/21
    女性宇宙飛行士って「フォー・オール・マンカインド」にも出てきたなー(ありえたかもしれない宇宙開発史もだ)
  • なぜ彼女は逮捕され、自殺してしまったのか 『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ──「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと』 - HONZ

    なぜ彼女は逮捕され、自殺してしまったのか 『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ──「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと』 2015年7月、アメリカはテキサス州プレーリー・ビューでの出来事。車を運転していたサンドラ・ブランドという若い女性が、ひとりの警察官から停車を命じられた。彼女が車線変更をする際に方向指示器を出していなかったというのだ。──そう、たったそれだけのこと。でも、たったそれだけのことが、それから思いもよらない展開を引き起こす。ブランドはその場で逮捕され、3日後に独房で自殺してしまったのだ。 書『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ』は、アメリカでコラムニストとして人気を博しているマルコム・グラッドウェルの最新作である。グラッドウェルはこれまで、アカデミックな知見を活用しながらユニークな議論を展開し、一般読者や研究者たちから高い評価を得てきた。そんな彼が今回の

    なぜ彼女は逮捕され、自殺してしまったのか 『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ──「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと』 - HONZ
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/06/30
    (なんかもやもやする書評やなあ)
  • D. James "Che Guevara: A Biography": 最初期で最も明解な視点を持つ伝記 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary D. James "Che Guevara: A Biography" は、1969年、ゲバラの死の直後に出た伝記。書の最大の特徴は、明確な視点と答えるべき疑問を持ち、それをきちんとときほぐしていること。ゲバラの無謀なボリビア作戦の謎を中心に、ゲバラにまつわる疑問を著者は解き明かそうとする。 ゲバラに対する評価は低い。理論は付け焼き刃で頭でっかち。それを愚直にやる以外のことができない。軍事的にも特に独創性はなく、他人のお膳立てに乗っかるだけ。それを自分の実力とかんちがいし、その思い上がりをかかえて出かけたボリビアで、自分の愚かさに殺される形で死んだ。それはロシアのインテリテロリストにもにたニヒリズムだった。 はっきりした視点を持つことで、ときに些末なディテールの集積に陥るアンダーソン版の伝記に比べ、非常に見通しがよい。その論旨に賛成だろうと反対だろうと

    D. James "Che Guevara: A Biography": 最初期で最も明解な視点を持つ伝記 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/06/14
    (訳して…)
  • 『ゲバラ日記』=ボリビア日記 全種類比較 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary チェ・ゲバラのボリビア時代の日記、通称『ゲバラ日記』は、邦訳が8種類もある。特に原著の直後1968年に出た5冊は、真木訳を除いて翻訳権がどうなっているのかまったく不明。いちばんありそうなのは、キューバ政府内でもそもそも権利の帰属が不明確/気にせず、プロパガンダとして他のバージョンを黙認、奨励したというもの。が、真相はいまとなっては闇の中。 また翻訳の中身も様々。コスパ的に最高なのは三一新書/中公文庫の真木嘉徳訳。訳も問題なく、付属資料も完備。最も最近に出た中公文庫の平岡新訳版は付属資料はまあよいが、細かい翻訳のミスが多い。その他、全邦訳に目を通してレビューしてみました。 はじめに 先日読み終わった、長大なチェ・ゲバラ伝の書評を書いて、まとまりがないと述べたところで他の伝記とかにも目を通したところ、むしろこれはかなりいいのではという印象に変わってきた。で、

    『ゲバラ日記』=ボリビア日記 全種類比較 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/05/16
    つーか、なんでこんなにいっぱい出てんの?
  • シュペーア『第三帝国の神殿にて/ナチス軍需相の証言』:これほど我田引水の自分だけいい子チャン回想録があるとは愕然。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary ナチス軍需相アルベルト・シュペーアの回想記『第三帝国の神殿にて/ナチス軍需相の証言』は、前半のヒトラーの建築/ベルリン計画マニアぶりなどおもしろいところもあるが、その後はひたすら、自分が常に正しく冷静で状況を把握し合理的に考え、他のバカどもを蹴散らしてすべて自分だけが正しいことを勇敢にヒトラーにも進言し、しかもホロコーストについては一切知りませんでした、という我田引水で自分一人をいい子チャンに描こうとする作為があまりに露骨。みんながこれを真に受けたのが信じがたい。その後、このいわゆるシュペーア神話はほぼ完全に否定されていて、彼もホロコーストの中心人物だったことが明らかになっている。 文 第三帝国の神殿にて〈上〉ナチス軍需相の証言 (中公文庫―BIBLIO20世紀) 作者:アルベルト シュペーア中央公論新社Amazon トゥーズ『ナチス 破壊の経済』を訳

    シュペーア『第三帝国の神殿にて/ナチス軍需相の証言』:これほど我田引水の自分だけいい子チャン回想録があるとは愕然。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 森泉岳土のマンガ『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』 謎めいた線で浮かぶ、文学のエッセンス|好書好日

    今月ご紹介するマンガは、森泉岳土(もりいずみたけひと)の『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』です。 森泉岳土は、世界でも稀(まれ)な方法でマンガを描く人です。大ざっぱにいえば、つまようじを使って画用紙に水で線を引き、そこに墨を垂らす、というやり方です。その結果、輪郭線をはっきりと描くことが基である一般的なマンガとはずいぶん異なった印象の絵柄が生まれます。陰翳(いんえい)に富み、どこか焦点があいまいな、夢のような感覚が浮かびあがってくるのです。 その点で、村上春樹の「螢」のマンガ化は成功しています。言葉にすると嫌になってしまうくらい平凡ですが、この短編の主題は、「人の心は分からない」ということだからです。原作では太字で強調された重要な一文をあえて省略して、謎めいた絵の陰翳で、人と人の埋めがたい距離を感じさせ、そのやるせない孤絶感をビタースイートな詩に昇華しています。とくに、蛍が

    森泉岳土のマンガ『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』 謎めいた線で浮かぶ、文学のエッセンス|好書好日
  • 『本を売る技術』本屋における暗黙知がこの1冊に! - HONZ

    書店員の仕事にはマニュアルがなく、口伝や仕事を盗んで覚えるしかないと言われてきた。そんな中『を売る技術』というが売っていたので買ってみたところ、書には自分が書店員になったときに口伝で教わったことや、誰からも教わることなく、働いていた間にトライ&エラーを繰り返して、最適解だと思ってやっていた技術が書かれていた。書を読み終えたとき、書店員になったときに、このがあれば、あんなに苦労しなくても済んだのに!という思いが強く残った。 書店を辞めてから5年近くが経ち、だんだん書店員時代の記憶もうすれつつある。自分が書店員時代に見聞きした、書店における暗黙知のようなものが、書には論理的にまとめられていた。ここまで書店員の仕事を論理的に書いてあるはいままで見たことがない。とりあえず全書店員は書を教科書のように読んだらいいと思う。加えて、10年間書店員として働いていた際、自分が意識していたこと

    『本を売る技術』本屋における暗黙知がこの1冊に! - HONZ
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/01/30
    “平積みの高さは基本的に同じ高さにそろえておいた” あっ私これやらなかった。デコボコしてるほうが好き(宗教上の対立)
  • 「吾峠呼世晴が週刊少年ジャンプにやってきた!」|まついなつき

    早く続きが読みたくて屋やコンビニから家まで走って帰るという連載が、週刊少年ジャンプで現在連載されている。 29歳の女性作家・吾峠呼世晴による「鬼滅の刃」だ。 作が初連載作である。 連載1回目、鬼に家族を惨殺され、命はとりとめたものの鬼の血を浴びて鬼になりかけた妹を、駆け付けた兄(主人公)が、「頑張れ!鬼になんかなるな!」と鬼の血の魔力に自我を失いかけて暴れる妹を押さえつけ、励ます。兄の呼びかけで妹の瞳から涙が溢れ出る。このシーンでいきなりわけもわからず落涙した。 なんだ?まだ何も始まっていないのに、いきなりなにかをわしつかみにされたぞ! まだ何も始まっていないのに!何も始まっていないのに! 動揺した。 当時、自分が鬼(自分がなりたくもないものに自分自身の弱さでひきずられてなるようなもの)になりかけていたからか。逃げ出したい、考えたくない、自堕落に今そこにあるものだけで自分の欲望を賄うと

    「吾峠呼世晴が週刊少年ジャンプにやってきた!」|まついなつき
  • 『友だちをやめた二人』(今井福子) - 児童書読書日記(仮)

    友だちをやめた二人 (文研じゅべにーる) 作者:今井 福子出版社/メーカー: 文研出版発売日: 2019/08/01メディア: 単行タイトルとカバーイラストから、友だちをやめて恋人になるということかと脊髄反射で理解し、いや、普通に考えて親友になるってことだよねと思い直してから読みました。そしたら、いろんな段階をすっとばして右の子が左の子に「いま、わたしといっしょに×××くれる?」という激重なおねだりをしてきて驚愕。2019年の百合児童文学は、こちらの想定を軽々と飛び越えてくれるので油断できません。 気弱な性格の七海は、自分とは正反対の活発な性格の結衣とずっと仲良くなりたいと思っていました。家が近くて同じクラスになることも多く、一緒に捨てを拾ったりといったふたりの思い出もあるのに、5年生になってもいまひとつふたりの距離は縮まりません。 人は異質な他者に魅力を感じるものなので、捨てをみた

    『友だちをやめた二人』(今井福子) - 児童書読書日記(仮)
    mugi-yama
    mugi-yama 2020/01/07
    表紙のイラスト、志村貴子かと思った
  • 読書メモ:『哲学者が走る 人生の意味についてランニングが教えてくれたこと』 - 道徳的動物日記

    哲学者が走る: 人生の意味についてランニングが教えてくれたこと 作者:マーク ローランズ 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2013/09/14 メディア: 単行 私は子供の頃から喘息を患っており、すこしでも走るだけですぐに息が切れてしまいしんどいことになる。そのため、ランニングなんてしたことはほとんどないし、これからも行わないと思う。 そんな私がなんでこのを手に取ったかというと、著者の前著である『哲学者とオオカミ』が面白かったからだ。だが、このは、私がランニングに興味がないということを差し引いても、焦点がぼけているし同じ主張をくどくどと繰り返すし主張されている内容自体もかなり凡庸だしで、『哲学者とオオカミ』に見られた独自性は失われていると言っていいだろう。 基的には、著者の人生における様々な場面におけるランニングやマラソンレースへの出場などの経験を綴りながら、「自由」や「衰え

    読書メモ:『哲学者が走る 人生の意味についてランニングが教えてくれたこと』 - 道徳的動物日記
  • ドナルド・L・マギン、村上春樹/訳 『スタン・ゲッツ―音楽を生きる―』 | 新潮社

    まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿うの扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。 日のお宝からおうちごはんまで、最強の参考書3選! 〈とんぼの〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。

    ドナルド・L・マギン、村上春樹/訳 『スタン・ゲッツ―音楽を生きる―』 | 新潮社
  • 中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい(7/31追記

    リンク Wikipedia 池内紀 池内 紀(いけうち おさむ、1940年11月25日 - )は、日ドイツ文学者、エッセイスト。 兵庫県姫路市出身。姫路市立城北小学校卒業。兵庫県立姫路西高等学校卒業、東京外国語大学外国語学部卒業、1965年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。神戸大学助教授、東京都立大学教授、1985年東京大学文学部教授、定年前の1996年に退官した。 以後は文筆業、翻訳家として幅広く活躍しており、特にフランツ・カフカ作品の翻訳で名を成している。NHKFM放送「日曜喫茶室」の準レギュラー。将棋の観戦記を執筆したこと 2 users 37 Takuya ONODERA @takuya1975 参考文献一覧を見る限り、翻訳に関しても、近年の重要なナチズム研究はまったく挙がっていません。カーショーのヒトラー伝もない。ドイツ語文献でもめぼしいものはえロンゲリヒの『それにつ

    中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい(7/31追記
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    mugi-yama 2019/07/27
    “ヒトラーとナチについて知りたい方は、まずは石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書、2015年)とリチャード・ベッセル『ナチスの戦争』(中公新書、2015年)をお薦めします” メモメモ
  • トランプのアメリカに警鐘を鳴らすジョージ・タケイのグラフィックノベル They Called Us Enemy

    George Takei (著), Justin Eisinger (著), Steven Scott (著), Harmony Becker (イラスト) ペーパーバック: 208ページ 出版社: Top Shelf Productions ISBN-10: 1603094504 ISBN-13: 978-1603094504 発売日: 2019/7/16 適正年齢:PG(何歳からでも) 難易度:中級レベル(グラフィックノベルなので説明が少ない。わからない単語があってもイラストで想像できることが多い) ジャンル:回想録/グラフィックノベル(アメリカ漫画のようなジャンル)/ノンフィクション キーワード:第二次世界大戦、日人収容所/ジョージ・タケイ/人種差別 日テレビで1960年代に『宇宙大作戦』として放映された『スタートレック』が画期的だったのは、ハリウッドが白人の俳優しか使わなか

    トランプのアメリカに警鐘を鳴らすジョージ・タケイのグラフィックノベル They Called Us Enemy
  • 山本章子『日米地位協定』 - 紙屋研究所

    この参院選でも日米地位協定は争点 日米地位協定って、実は今回の参院選挙でほとんどの政党が重点公約にかかげてるんだよな。 自民党 米国政府と連携して事件・事故防止を徹底し、日米地位協定はあるべき姿を目指します。 https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/manifest/20190721_manifest.pdf 公明党 日米合同委員会合意に基づき運用されている凶悪犯に関する起訴前身柄拘束移転の日米地位協定明記の検討や、基地周辺自治体と基地司令官等の定期協議の開催、また日側の基地への立ち入り権の確立などを推進し、日米地位協定のあるべき姿を不断に追求していきます。 https://www.komei.or.jp/campaign/sanin2019/_assets/pdf/manifesto2019.pdf 立憲民主党 在日米軍

    山本章子『日米地位協定』 - 紙屋研究所
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/07/12
    (なんかどっちにしろ軍事力強化に進むしかないような…)
  • 宇宙論にも「タブー」と「忖度」あります💦【言ってはいけない宇宙論】 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)

    こんにちは、カタツムリ系です🐌 「宇宙論」という言葉があるのですね。あまりに広すぎるカバー範囲をもつ、このワード。しかも「言ってはいけない」という、宇宙論のタブーを取材したもの。宇宙論にタブー?! 宇宙全般を扱っている点、テーマは壮大ですが、情報共有のジャンルとしては、なかなかニッチなアプローチ💦 こちらもタブーではないものの、しくじり系のトピック↓ 宇宙を始めとするサイエンス情報にも、多少親しみが生まれてきました そろそろ「これ、知ってます!」というトピックが増えてきました。宇宙のような超マクロなものから、量子のような超ミクロのものまで、驚きの連続ではあります。そのため、宇宙科学を始めとしたサイエンスが見せてくれる、一見非常識的な情報も、以前ほど「なんでもアリだなぁ」と思うこともなくなりました。 モノはすべてツブ(粒)であり、同時にナミ(波)だとか その考え方を延長すると、宇宙は無数

    宇宙論にも「タブー」と「忖度」あります💦【言ってはいけない宇宙論】 - カタツムリ系@エンタメ・レビュー (ポップ・サイエンスはデフォルト)
  • 偶然によって彩られた混沌(幻想/SF/刑事/ロード/能力者バトル/登山……etc)小説──『偶然の聖地』 - 基本読書

    偶然の聖地 作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/04/25メディア: 単行この商品を含むブログを見る宮内悠介さんが雑誌『IN POCKET』にて数年に渡って連載していた長篇小説である。怜威という令和の時代にふさわしい名前の人物が、遠い血縁関係にあるニルファムという女性とコンタクトをとるため、イシュクトなる地図にも載っていないし座標もわからないし眉唾な伝説ばかりが残る謎の山へと向かうことになる──という開幕の一種のロードノベルであるともいえるが、その実態は、旅に私小説的な面とSFとメタ・フィクションが合わさった、「偶然の小説」とでもいうようなものである。 いくつか変なところがある いくつか変なところのある小説だが、ぱっと読み始めて変なのは大量に挟まれる小説への注である。一般的にあまりnot翻訳小説に注はつかないし、通常読んでいてはわからないものに補足説明がついてい

    偶然によって彩られた混沌(幻想/SF/刑事/ロード/能力者バトル/登山……etc)小説──『偶然の聖地』 - 基本読書
  • アメリカの「イタい黒歴史」に追随する属国日本

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    アメリカの「イタい黒歴史」に追随する属国日本
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/04/06
    この紹介だけだと、著者が自分の結論に都合のよい材料だけを集めて論ずる「ダメ社会学」的な本に見えてしまうけど、実のところどーなんでしょ?