エンタメ 秋元康の歌詞を「女性蔑視」と批判したら、AKB運営から「名誉毀損及び侮辱罪」「記事を削除せよ」の恫喝メールが - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
エンタメ 秋元康の歌詞を「女性蔑視」と批判したら、AKB運営から「名誉毀損及び侮辱罪」「記事を削除せよ」の恫喝メールが - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
今月13日に発売されたHKT48のシングル「74億分の1の君へ」に収録されているカップリング曲「アインシュタインよりディアナ・アグロン」の歌詞が「女性蔑視である」として現在批判が殺到している。 秋元康の歌詞が女性蔑視? 何をいまさら……、と思ったが、実際に歌詞を見てみれば、2016年にリリースされる楽曲とは到底思えない、とんでもなく時代錯誤かつ女性蔑視的な驚くべき内容であることが分かる。以下にいくつか印象的なフレーズを引いてみたい。 〈難しいことは何も考えない 頭からっぽでいい 二足歩行が楽だし ふわり軽く風船みたいに生きたいんだ〉 〈女の子は可愛くなきゃね 学生時代はおバカでいい〉 〈テストの点以上瞳の大きさが気になる どんなに勉強できても愛されなきゃ意味がない スカートをひらひらとさせてグリーのように〉 〈世の中のジョーシキ 何も知らなくてもメイク上手ならいい ニュースなんか興味ないし
秋元康の歌詞を「女性蔑視」と批判したら、AKB運営から「名誉毀損及び侮辱罪」「記事を削除せよ」の恫喝メールが AKB運営のメディアへの強引な圧力についてはこれまでもさまざまな話を聞いていたが、まさかここまで傲岸不遜だとは思わなかった。 先日、当サイトで、HKT48の最新シングル「74億分の1の君へ」に収録されているカップリング曲「アインシュタインよりディアナ・アグロン」の歌詞が女性蔑視であるというネットの声を受けて、秋元康の歌詞にある女性差別思想を分析、批判する記事を掲載したところ、AKB運営会社であるAKS 法務部から、「名誉毀損及び侮辱罪が成立する」「即刻、記事を削除せよ」というメールが送りつけられてきたのだ。 歌詞に対する正当な論評に対して、「名誉毀損」「侮辱罪」とは、呆れて物も言えない。本当ならこんなもの無視するところだが、読者のみなさんに秋元康の思想の本質、そして批評行為を問答無
アメリカの人気テレビドラマ『glee』でひときわ印象的な場面がある。将来ブロードウェイ・スターになると公言し、glee部(合唱部)でも堂々リードボーカルをとるヒロイン・レイチェルが、純朴ハンサムジョック(体育会系)のフィンを巡って、学校一の美人でチアリーダーのクィンと争う場面だ。 クィンはレイチェルを「フィンのことは諦めなさい、あなた都会に出てスターになるんでしょ。あなたには才能があるじゃない、キャリアと男、二つを同時に得るなんてできないのよ。一つを手に入れたら片方は諦めなきゃいけないの」と説得しようとする。 このクィンを演じる女優が、HKT48の新曲『アインシュタインよりディアナ・アグロン』の中で歌われているダイアナ・アグロンである。 「アインシュタインよりディアナ・アグロン テストの点以上 瞳(め)の大きさが気になる どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない スカートをひらひらとさ
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ホーム 全記事 ニュース 『Overwatch』から女性キャラのお尻を強調する勝利ポーズが削除された理由、Blizzardブランドの本来あるべき姿とは 先日、Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は、現在クローズドベータテストを実施中の新作マルチプレイヤーFPS『Overwatch』(オーバーウォッチ)から、女性キャラクターのお尻を強調した一部勝利ポーズの演出を差し替えることを明らかにした。決定に先立ち、セクシーさを前面に出した描写にはキャラクターの特徴と何の関連性もなく、Blizzardブランドの本来あるべき作風から逸脱していると、一部のユーザーから否定的なフィードバックが寄せられていた。一方で、過剰な配慮から他の演出も削除されることを危惧するファンからは批判が殺到。賛否を巻き起こしている。「Gamergate」運動を発端とする反進歩主義に対する同社のスタ
いや、金がないとか暇がないとかモテないとか、そういうことじゃなくて。 女子高生痴漢絵師とか、女子中学生監禁学生とか、ああいうイカれた犯罪者がたまに出現しちゃうのは防ぎようがないことだとは思うんだけど、連中を持て囃したりネタとして消費したり犯罪者を擁護したりするオタクがかなりの数出現してきていてつらい。もちろん一般人男性にもかなりそういう連中はいるだろうから、オタクだけ取り出してそう言われるのは心外だと言えるかもしれない。でもネット上で目立ってるのは、明らかにオタクの二次加害者だよね。二次元と三次元は関係ないとか、架空の児童より実在児童の人権をとか、そういう旗印がどんどん汚れていくのが見えるのがそれらを未だに掲げ続けようと思っている人間にとってはつらすぎる。 昔は楽しく観れていた小説やアニメや漫画を見直すとたまに地雷にぶち当たってつらい。『涼宮ハルヒの憂鬱』のどぎついセクハラは流石に読んでた
学び Sonota on Twitter: "で、元AV女優の意見をFBで読んでたら、「慰安婦問題と同様の捏造」とか書いてたので、ああ人権問題に取り組んでる人たちはハナっから敵だったのねと妙な納得をしてしまった。 https://t.co/WqWL0Qr6q5"
前回の記事で、最近の社会の性嫌悪傾向と、東京オリンピックに向けた都市のジェントリフィケーションは、社会の過剰クリーン化路線と関連していると述べましたが、今回は、最近の社会の性嫌悪傾向の根源について考察していこうと思います。 まず初めに、最近の性嫌悪傾向の原因の一つとして、学校で児童たちが教わる性教育が、堅苦しく優等生的すぎることを考えから外すことはできません。学校で教える性教育は、「セックスとは、好きな異性と子供を作ることを目的とした時に行われるもの」を基準とした一元的なものであり、「人工妊娠中絶はもの凄く恐ろしいもの」「避妊……コンドームやピルをはじめいろいろなものがありますが……以下略。」「同性愛…………」というように、多くの若者が興味を持つであろう「子供を作ることを目的としないセックス」や、「異性以外に性的興味を持つこと」に関してお茶を濁してます。そのうえで「人工妊娠中絶や中絶が身体
漫画家の廣田眞胤 hirotamasatane さんが、美濃加茂市観光協会の「のうりん」コラボポスター炎上問題について、アニメオタクの立場から解説されていたのでまとめます。 (※2015年11月29日、TwitterおよびFacebookに投稿されていた美濃加茂市観光協会主催の「みのかもまるっとスタンプラリー2015」ポスター画像が、女性差別的である、セクシュアルハラスメントにあたると批判され、ネット上で炎上、マスコミ等でも取り上げられました。美濃加茂市観光協会はポスターを撤回、別の図柄に差し替え、謝罪文をホームページに掲載し、炎上は終熄しました。) →▼美濃加茂市観光協会 http://minokamo-kanko.jp/ 続きを読む
男性が「女性を加害する企画を立て」「人を害した記録物を撮影する」「売る」「買う」ということにかかわっているのは、事実だ。 それができるのは、男性が社会構造を利用して、権力を行使できる立場だからだ。 女性も暴力を好む人はいるが、現実に、男性に危害を加えて、それを撮影し、大手の販売会社がそれを販売するというのは、知らない。 たぶんあまりないだろう。 わたしが、強姦、拷問もののAVの存在を知ったのはかなり若いころだった。高橋源一郎が、それに関する小説を書いたのでそれを読んで、関連する文献を読んだのだ。 文献を追っただけで相当げっそりしたし、高橋源一郎のファンを辞める原因になった。具体的に何を行ったかはその時知ったけれど、今では思い出せないし思い出したくない。それは確かだ。 高橋源一郎もあれを見て、ショックを受けたんだと思う。そう思いたい。しかしそれにしても肯定的に書いていた。日常から記号をはく奪
一連の萌えキャラ騒動を見ていて思ったことをつらつら書く。 炎上したのは『萌えキャラ』『アニメキャラ』だからかこういった問題になるとまず間違いなく「オタクカルチャーが差別されてるから叩かれている」という言説が飛び出す。 また、例の楽器が男根と言い出した人の例を引くまでもなく、萌えキャラ・アニメキャラを嫌う人というのは存在する。 しかし、そういう人は決して多数派ではない。もしそうだとしたら、各地にいる無数の萌えキャラはすべて大なり小なりの炎上をしているはずだろう。 実際にはそうはなっていないのだから、炎上したキャラには「ほかのキャラにはない(問題)点」が確かにあったと考えるほうが妥当である。 「性的描写」のOK・NGの境界線はどこなのか美濃加茂市の『のうりん』良田胡蝶、志摩市の碧志摩メグは共通して、そのイラストの性的アピールが過剰であるという意見が多く見られた。 自治体、それに準じる第三セクタ
アニメ「のうりん」とコラボしたスタンプラリーを実施している岐阜県美濃加茂市の市観光協会。公式ツイッターで同アニメの巨乳キャラクターを使ってイベント告知をしたところ、「女性の目から見て不愉快だ」「セクハラだ」などとの批判が相次ぎました。岐阜県内では以前から献血キャンペーンなどで使用されていたキャラだっただけに、観光協会側は困惑しています。 【フォトギャラリー】パスワード啓発ポスター、なぜか胸キュン少女マンガ風 「のうりん」は岐阜県美濃加茂市の農業高校をモデルにしたライトノベル。昨年にはテレビアニメも放映され、農業高校を舞台にした異色のラブコメディーとして好評です。市観光協会は昨年「のうりん」とコラボし、市内の飲食店などを巡ってスタンプを集めると景品がもらえるスタンプラリーを3回実施しました。今年も11月7日~来年1月31日までの期間で開催しています。 協会はこうしたスタンプラリーの告知のた
観客の大半が男性というピンク映画の世界において、これまでにもっとも多くの作品を世に送り出しているのは、女性監督の浜野佐知さんだということをご存じだろうか? かつては女性が皆無だった業界ゆえ、度重なる弾圧も経験したという彼女が、今なお第一線で活躍し続ける理由に迫った。 男のために股を開くのではなく、自ら欲情する女を撮りたかった――ピンク映画を撮るようになったいきさつを教えてください。 私は子どものころから映画が大好きで、中学・高校時代には映画館に通い詰める日々を送っていました。そんな中、日本映画に登場する女性たちがひどくステレオタイプなことに違和感を覚えるようになったんです。 聖母のような母親だとか、3歩下がって夫に従う妻だとか、父親の言うことは無条件に聞く素直な娘だとか。セクシャルな女性はすべて愛人で、しかもそいつは悪い女なんです(笑) 一方、同時期にヨーロッパから入ってきたヌーベルバーグ
はい先生、僕はビッチ売りしてたのに結婚してから処女だったことを明かしたビヨンセ姉さんに頭にきました
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