ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の地上デジタルレコーダー「torne(トルネ)」の販売が好調だ。据え置き型ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」に接続して使う周辺機器として3月に発売し、9月末までに40万台超を販売。ゲーム会社ならではの娯楽性に富んだ機能を盛り込んだことに加え、9980円という低価格が消費者を引きつけている。 トルネは、地デジチューナーに加え、テレビ番組の視聴と録画・再生ができるソフトウエアをセットにした。月ごとに自分が視聴・録画した番組ジャンルなどをグラフで表示する「チャート機能」といった、遊び感覚の要素を盛り込んだ。 3月の発売直後から口コミなどで話題となり、4〜9月に42万台を販売。発売後も、インターネットを通じた機能強化を行っており、6月末には3倍録画や追っかけ再生に対応し、さらなる販売拡大を目指している。 トルネの開発を担当するJAPANスタジ
ビクター、HDD/DVD/Mini DV一体型業務用レコーダ −約25Mbps記録の「DV Native」ダビング機能搭載 日本ビクター株式会社は、HDD/DVD/Mini DV一体型の業務用レコーダ「SR-DVM700」を1月23日に発売する。価格はオープンプライスで、想定価格は20万円前後の見込み。 HDD/DVDに加え、Mini DVデッキも搭載した業務用レコーダ。DVからHDDへのダビング時に約25Mbpsで高画質記録できる「DV Native」機能を搭載する。また、フレーム間圧縮により、MPEG-2編集時のつなぎ目で発生するフリーズを防ぐ「シンクロナイズドエディティングシステム」も採用する。 DV入出力を前面に搭載し、PCとの接続によりノンリニア編集が可能。HDD容量は250GB。MPEG-2記録で最大473時間(MPEG-2/FR480モード時は連続48時間まで)、DV
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