岡山市の学校法人・加計学園が、運営する千葉科学大の公立大学法人化を千葉県銚子市に求めたことを受け、市は14日、公立化の可否を巡る検討委員会の初会合を市内で開いた。学園側の出席者から「公立化できないなら撤退も考え、2025年度からの学生募集を停止することも検討する」との発言もあった。検討委は8月ごろに結論をまとめたい考え。 検討委は、外部の有識者や市教育委員会の担当者ら計10人で構成。市民ら約120人が傍聴する中、加計学園の渡辺良人専務理事らが、大学の現状などを説明する中で撤退に言及した。
岡山市の学校法人・加計学園が、運営する千葉科学大の公立大学法人化を千葉県銚子市に求めたことを受け、市は14日、公立化の可否を巡る検討委員会の初会合を市内で開いた。学園側の出席者から「公立化できないなら撤退も考え、2025年度からの学生募集を停止することも検討する」との発言もあった。検討委は8月ごろに結論をまとめたい考え。 検討委は、外部の有識者や市教育委員会の担当者ら計10人で構成。市民ら約120人が傍聴する中、加計学園の渡辺良人専務理事らが、大学の現状などを説明する中で撤退に言及した。
三菱商事が、千葉県銚子市に35年ぶりの国内支店を開設し、地域創生を目指す取り組みを始めている。同社などでつくる企業体が、2028年から銚子沖で商業運転する洋上風力発電の事業者に決まったことがきっかけ。総合商社の最大手が地方活性化に関わることで、人口減や産業停滞など地域の課題を解決するモデルになるか、注目が集まる。(中谷秀樹) 市の人口はピークの9万人から5万人台まで減少。22年の年間出生数は157人だった。財政的にも厳しい市は、洋上風力発電を局面打開の切り札と考えて誘致を進め、今年6月に三菱商事と地域創生の連携協定を結んだ。 銚子市沖の洋上風力発電 千葉県銚子市沖で、太平洋に突出した銚子半島南部にある名洗(なあらい)港から1〜10キロ離れた約4000ヘクタールが2020年7月、整備を優先的に進める促進区域に指定された。21年12月、銚子市沖と秋田県沖2カ所の3海域での大型入札の結果が公表さ
関西私鉄の車両が関東に! 銚子電鉄が南海電鉄の2200系車両を譲受 銚子電鉄は2023年8月17日(木)、南海電鉄の2200系車両を譲受したと発表しました。銚子電鉄では、約8年ぶりの新車両(中古車)の導入で、中古の中古でない車両は、約30年ぶりとなります。ちなみに、現在運行されている車両は、京王電鉄から伊予鉄道を経て銚子電鉄にやってきた車両です。 拡大画像 現在の銚子電鉄の車両(画像:写真AC)。 南海2200系は、1969年に22000系車両として製造され、橋本以南の山岳区間を含めた高野線で運用された後、ワンマン化改造工事を行い、多奈川線などの支線区で運用されてきた車両です。 譲受したのは、2200系車両(モハ2202とモハ2252の2両編成)。今後、走行に必要な改造工事を施工した後に運用開始する予定。時期については未定としています。 【了】
皆様に「ありがとう」の気持ちを込めて ~銚子電鉄開業100周年記念「銚電まつり」~ 7/9(日)開催、銚子電鉄当日乗車無料! 銚子電気鉄道は2023年7月5日に、開業100周年を迎えます。 先人たちがこの鉄道を設立する際、また設立してからも、この100年の間には、時代の流れと共に、想像を絶するような幾多の困難が降りかかり、その度に廃業の危機に直面してきました。 しかしながら、地域に根差すローカル鉄道として、「絶対にあきらめない」という熱い魂を持ち続け、ついにこの日を迎えることとなります。 そして何よりも、私たちのあきらめない気持ちに応えて下さった、数え切れない多くのお客様と、地域のみなさまのおかげで今があります。 時代はこれまでにないほどのスピードで進化し、常識の概念は刻一刻と変化して行きます。 風化する速度も加速する一方で、常に崖っぷちの弊社にとっては、むしろ可能性は無限大だと感じていま
千葉県銚子市沖の海域では三菱商事を中心とした企業連合が首都圏で唯一の洋上風力発電事業計画を進めているが、近くの沖合では風車1基のみの洋上風力発電所が10年前から先行して稼働している。東京電力グループが実証研究で、国内で初めて風車を海底に固定する「着床式」として設けたものだ。JR銚子駅からタクシーで10分ほどの名洗港。沖合の海上に巨大な風車と風の状況を観測するためのタワーが並んで立つ姿が陸上から
世界でビジネスを展開する総合商社が今、国内市場に熱い視線を注いでいる。 三菱商事は2022年11月、秋田支店(秋田県)と銚子支店(千葉県)を開設した。同社にとって、実に35年ぶりの国内新規支店である。1980年代には70近くあった国内拠点は再編を続け、7支社4支店に集約されていた。 両支店ともに洋上風力事業の拠点としての機能に加え、地域振興の事業化を進めていくうえでの戦略的機能を持つ。 3月20日(月)発売の『週刊東洋経済』では、「シン・総合商社」を特集。空前の好決算に沸く総合商社がなぜ国内投資に転換をしているのか。その最前線を追うとともに、5大商社のトップインタビューを本誌独占で掲載している。 丸紅、三井物産も国内投資に熱視線 国内に熱い視線を注ぐのは三菱商事だけではない。丸紅の柿木真澄社長は「国内は飽和している市場なのかと、もう一度よく見てみると意外とそうでもない。日本のビジネスは宝の
名洗港(右下)の沖合で風況などの検証に用いられた東京電力関連会社の大型風車。左は観測塔=22日、千葉県銚子市(小野晋史撮影) 海上に設置した大型風車で発電する「洋上風力発電」事業が千葉県でいよいよ動き出した。温室効果ガスの排出実質ゼロに向けた再生可能エネルギーの本命として、全国に先駆けて、大消費地の首都圏に近い銚子市沖で令和10年の運転開始を目指す。周辺海域は遠浅で風況も良く、今年4月には県内3カ所目が名乗りを上げた。地元市町は閉塞(へいそく)感を打破する起爆剤として期待し、漁業関係者と協調しながら前に進もうとしている。 高さ250メートルの風車銚子市沖で事業を展開するのは、三菱商事などの共同事業体「千葉銚子オフショアウィンド」だ。同市南側の沖合に広がる約3950ヘクタールの海域で、高さ約250メートルの大型風車31基を1キロ間隔で建設。最大発電出力は約39万キロワットで、約28万世帯分の
食品の値上げが相次ぐなか、今旬のカツオが“激安”です。その理由は、水揚げが35倍に“激増”したことでした。何があったのでしょうか? ■千葉でカツオ“異例の豊漁” 先月31日午前5時すぎ、千葉県勝浦港。水揚げが始まっていました。すごい量です。 次々と船から運ばれてきたのは、丸々と太ったカツオです。 定番の「タタキ」や、風味豊かな「なめろう」など、春から初夏の食卓を彩る、今が旬の魚です。そのカツオが今、“異例の豊漁”となっているのです。 漁師:「(Q.最近のカツオ漁はどうか?)結構、良いと思います」「うん、良いですね。(きょうとれたのは)16から17トン」 カツオの主な水揚げ港である勝浦港と銚子港では、今年4月までは不漁が続いていました。ところが、先月から水揚げ量が激増ということです。 漁業情報サービスセンターによると、2つの港の水揚げ量は4月の110トンから、先月はなんと3900トンとおよそ
17年ぶり甲子園への期待 千葉県立銚子商業高校は先に行なわれた千葉県春季大会で、習志野高校、木更津総合高校といった強豪校を撃破。決勝こそ市立船橋に0対3で敗れたが、堂々の準優勝を果たし、5月21日から始まる関東大会への出場を決めた。 このニュースに、人口約5万人の銚子市民は熱狂した。高齢化、過疎化、財政難、若者離れ......それに加え、コロナ禍が追い打ちをかけ、漁港の町は沈んでいた。それが銚子商野球部の大躍進で一変した。 「夏は(甲子園の)アルプスで大漁旗を振るぞ!」「応援しに行くからな。野球部頑張れよ!」と、すでに甲子園行きを決めたかのように、地元の熱狂的なファンは盛り上がりを見せている。 春の千葉県大会で好投した銚子商のエース・飯島聖矢この記事に関連する写真を見る 久しぶりの快進撃に、45年もの間、銚子商野球部OB会長、後援会会長としてチームを支え続け、通学不可能な選手たちのために自
「まずい棒」が約500kmのバス旅を経て名古屋に登場。 貨客混載の取り組み進める 東京駅に待機するJRバスの車両。営業運転と同時に荷物の運送が行われる(乗りものニュース編集部撮影)。 銚子電鉄の名物商品である「ぬれ煎餅」や「まずい棒」が、高速路線バスに積まれて名古屋へ直送されます。 これはジェイアールバス関東株式会社およびジェイアール東海バス株式会社と連携した、貨客混載の取り組みの一環。4月に東京駅のアンテナショップへの商品の運送手段として、営業運転中の銚子~東京便の高速バスを利用した貨客混載を開始しましたが、今回はさらに、東京駅で名古屋駅行きの便に積み替え。バスを「乗り継ぐ」形で、名古屋駅地下街エスカのギフトショップ「ギフトキヨスクエスカ」へ運送されます。 この実証実験による銚子電鉄グッズの名古屋での販売は、12月1日(水)から3日(金)まで。主力である「ぬれ煎餅」や「まずい棒」のほか、
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共同記者会見のようす。(左から)島田 重信 銚子副市長、越川 信一 銚子市長、銚子電力 伊東 孝之社長、Looop小嶋 祐輔 取締役 銚子市は2月16日、2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ銚子」を表明した。洋上風力発電を活かしたまちづくりを進めるとともに、銚子電力(千葉県銚子市)、Looop(東京都台東区)との三者連携のもと、官民協働による再生可能エネルギーの導入促進・地産地消などを図る。 三者連携の取り組みとして、まずは2021年4月から、市立「銚子西中学校」(3校を統合、2021年度に開校)に対し、市内の陸上風力発電所「銚子ウィンドファーム」(運営:コスモエコパワー)で発電された再生可能エネルギー由来の電力と非化石証書を組み合わせた、CO2排出係数ゼロの電力を供給する。
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