【シリコンバレー=中藤玲】米ウォルト・ディズニーは、米国とカナダでのDVDやブルーレイ・ディスクの販売事業の大半をソニーグループに譲渡する方針を固めた。ディズニーはコンテンツのライセンスを供与する業務に特化し、自社コンテンツの流通は「ディズニー+(プラス)」などの動画配信サービスに資源を集中する。関係者によると、今後はソニーG傘下の米会社が、小売店などを通じてディズニーの新作や旧作のDVD販売
2014年以降、世界興収10億ドル超の作品がゼロになった ディズニー映画の魔法は、解けてしまったのだろうか。今年公開された大型タイトルのほぼすべてが不調に終わっている。 ウォルト・ディズニー・カンパニーの創設100周年を記念し、『アナと雪の女王』スタッフが再集結した入魂の最新アニメーション映画『ウィッシュ(WISH)』。日本では公開3日間で興行収入6億円と、一見好調だ。 だが、本国アメリカで感謝祭のホリデーシーズンに迎えたオープニング初週末、感謝祭を含む5日間で3160万ドルという期待外れの興行成績に。米CNBCニュースによると、アナリストたちが4500万~5500万ドルを稼ぐと期待していたところ、大幅に下回った。対照的に、ライオンズゲートの『ハンガー・ゲーム0』は、4220万ドルで首位に輝いた。アップルとソニーのリドリー・スコット最新作『ナポレオン』が3275万ドルで続く。 ディズニーが
米ディズニーのボブ・アイガーCEOが11月29日に米ニューヨークで開催されたイベント「DealBook Summit 2023」に登壇し、近年同社の作品やキャラクターがメッセージ性に偏り過ぎていたと認める発言をしました。このところ同社の作品は、時に“ポリコレ”とやゆされる要素がエンターテインメント性を上回っていることを指摘されており、あらためてエンターテインメントの基本へ戻るようかじ取りをしていると説明しています。 現ディズニーCEOのボブ・アイガー(画像はYouTubeから) 「クリエイターは自分たちの目的を見失っていた」優先順位を再確認 2005年から15年間にわたりディズニーを率いてきたアイガーCEOは、2020年2月からボブ・チェイペックへバトンを渡したものの、2022年11月に電撃復帰。当初契約は2024年まで2年とされていた中、さらに2年延長し2026年までの続投が決定していて
HirokoYayane⚡️雑談用 @chat_le_fou 役に立たなさそうな直感の言語化。加速しすぎて消えることがある。オタクの呟き中心だけど、/pol/な話題が混じるので、苦手な人は@parla_lunaticoか@ya_ya_ne_hiだけフォローしてね(作品等のリリース情報はあちら)。TogetterやTwitter正規引用以外での転載を不許可。f外通知OFF。 note.com/hiroko_yayane HirokoYayane⚡️雑談用 @chat_le_fou 「ポリコレが爆死した」だとヌルいので「ディズニーのポリコレ専門部署は7月に業績不振の引責で解体」「ゲーム業界をポリコレに染め上げたアニタ・サーキシアンは8月に非営利団体の活動終了を宣言」って具体的に言っていこ 2023-08-13 16:48:38
同日発表した2022年10〜12月期決算の説明会で明らかにした。ディズニーは22年10月時点で約22万人を雇用しており、7000人は全体の約3%にあたる。前任CEOが新設したコンテンツ流通の専門部隊などを解散するといい、関連部署で働く従業員が主な対象となるもようだ。 広告・マーケティング費の見直しも含め、24年までに作品投資以外で25億ドルを削減する。作品投資についても、競合との差異化が難しい番組を中心に30億ドルを減らす。アイガー氏は「世界中で見てもらえる作品と各地域向けの作品のバランスも見直す」といい、日本発のコンテンツに影響が及ぶ可能性もある。 24年までに動画配信事業を黒字化する目標を維持する半面、会員数については予想を示すのをやめた。19年に「ディズニー+(プラス)」を始めてから数年にわたって「会員数をめぐる競争に陥っていた」といい、会員数至上主義が過剰な広告やマーケティング投資
平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…
「スター・ウォーズを自由に作れるなんて」。日本のアニメ制作会社、神風動画(東京・千代田)代表取締役の水﨑淳平は興奮を隠さない。22日、「和製スター・ウォーズ」の動画が公開される。水﨑たちが他の国内制作会社6社とともに作った短編の派生アニメだ。無縁と思っていた米ルーカスフィルムから声がかかったのは2年前。「スター・ウォーズに興味あります?」。旧知の国内アニメ界の重鎮、塩田周三(ポリゴン・ピクチュ
米Walt Disney Companyは3月9日(現地時間)、年次株主総会で、同社の定額制動画ストリーミングサービス「Disney+」の有料会員数が1億人を超えたと発表した。2019年11月の立ち上げからわずか14カ月足らずだ。 Disney+は日本でも昨年6月からスタートし、現在は世界59カ国で提供している。ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナルジオグラフィックのコンテンツを(日本の場合)月額700円(税別)で視聴できる。 ボブ・チャペックCEOは発表文で「1億人を超える大成功でわれわれは野心的になり、高品質なコンテンツ開発への投資を大幅に増やす計画だ。目標は年間100以上の新タイトルの製作だ」と語った。 競合する米Netflixは1月、有料会員数が2億人を超えたと発表した。同社は2007年にストリーミングサービスを開始し、有料会員数が1億人を超えたのは2017年
『白雪姫』から『アナと雪の女王』まで、ディズニーの夢のような世界の裏側で忘れ去られた女性たちにスポットを当てる『アニメーションの女王たち――ディズニーの世界を変えた女性たちの知られざる物語』が、2021年2月26日に刊行される。ノンフィクションである同書では、ビアンカ・マジョーリーやメアリー・ブレアといったウォルト・ディズニー・スタジオで重要な仕事を残した女性たちだけでなく、アジア系のアーティストや黒人のキャラクターなどにもふれていく。 本書の関連企画として、専修大学で教授を務める英文学者の河野真太郎の書評を公開。フェミニズムや労働という観点から『アナと雪の女王』などのディズニー作品に言及した著書『戦う姫、働く少女』をもつ河野が、本書の中で語られるウォルト・ディズニー・スタジオ内での女性たちの戦いと、同スタジオが制作してきたアニメーション作品の物語について読み解いていく。また、「政治的正し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く