ホンダは、自動車レースの最高峰「F1」に2026年のシーズンから復帰することを明らかにしました。 ホンダは、おととしに撤退していましたが、新たにレーシングチームの「アストンマーティン」にエンジンなどを供給する契約を結ぶことで合意しました。 発表によりますと、ホンダは2026年のシーズンからF1に参戦し、エンジンとモーターを組み合わせたパワーユニットをアストンマーティンに供給する契約を結ぶことで合意したということです。 チーム名は「アストンマーティン・アラムコ・ホンダ」となります。 ホンダは、1964年に日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦し、1980年代後半から90年代前半にかけて「マクラーレン」などにエンジンを供給して黄金時代を築いた歴史があります。 2015年に参戦したあとは、本業での脱炭素に向けて経営資源を集中するとして2021年に撤退していました。 ホンダは、2040年に、世
F1の2022年シーズンが開幕、技術規則の大幅改定で空力性能が変わる:モータースポーツ超入門(13)(1/2 ページ) 2022年シーズンから技術規則(テクニカルレギュレーション)が大幅に改訂され、車体底面の空気の流れを利用してダウンフォースを生み出す「グラウンドエフェクト」が復活する。同時に、ホイールサイズが大径化、バイオ燃料も採用されるなど、かつてない大きな変更が加えられる。 新生F1(フォーミュラ・ワン)が始まった。3月18日にバーレーンで開幕した2022年シーズンから技術規則(テクニカルレギュレーション)が大幅に改訂され、車体底面の空気の流れを利用してダウンフォースを生み出す「グラウンドエフェクト」が復活を遂げた。 同時に、ホイールサイズが大径化、バイオ燃料も採用されるなど、かつてない大きな変更が加えられる。抜きつ抜かれつのバトルを展開するエンターテインメント性を確保しながら、カー
バイオ燃料でマツダスバルトヨタがスーパー耐久参戦、水素エンジンは二輪4社の共同開発へ:エコカー技術(1/2 ページ) 川崎重工(カワサキ)、SUBARU(スバル)、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機は2021年11月13日、会見を開き、代替燃料を使ったモータースポーツ活動や共同開発を行うと発表した。 川崎重工(カワサキ)、SUBARU(スバル)、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機は2021年11月13日、会見を開き、代替燃料を使ったモータースポーツ活動や共同開発を行うと発表した。 マツダは次世代バイオディーセルで、スバルとトヨタはバイオマス由来の合成燃料で2022年の「スーパー耐久シリーズ」に参戦する。トヨタとヤマハ発動機は水素エンジン車でのレース参戦も継続。トヨタ向けの水素エンジンの開発に参加しているヤマハ発動機は、カワサキと協力して二輪車向け水素エンジンの共同研究を開始する。 また、レ
トヨタの水素エンジン車が走った「スーパー耐久」ってどんなレース?:モータースポーツ超入門(7)(1/3 ページ) S耐(エスタイ)と呼ばれるレースカテゴリーが日本に存在する。正式名称は「スーパー耐久シリーズ」。「スーパーGT」「スーパーフォーミュラ」と比べるとマイナー感は否めないが、市販車をベースにしたレースマシンで戦う国内最高峰の耐久レースシリーズとなっている。 S耐(エスタイ)と呼ばれるレースカテゴリーが日本に存在する。正式名称は「スーパー耐久シリーズ」。「スーパーGT」「スーパーフォーミュラ」と比べるとマイナー感は否めないが、市販車をベースにしたレースマシンで戦う国内最高峰の耐久レースシリーズとして知られている。 2021年5月23日から24日にかけて富士スピードウェイ(静岡県小山町)で行われた24時間レースには、トヨタ自動車が水素を燃料とする世界初のレースマシンで参戦。多くのマスコ
カーボンニュートラルという言葉がさまざまな分野で言われるなか、日本の基幹産業となる自動車業界をけん引する日本自動車工業会は4月22日に定例会見のなかで「e-Fuel」の重要性を提言。また、同日にはトヨタが水素エンジン開発に関する発表をおこないました。 カーボンニュートラルはあくまで目的! 「e-Fuel」が日本の強みになる? 2021年4月22日の11時、日本自動車工業会(以下、自工会)の記者会見がおこなわれました。 自工会会長の豊田章男氏は「カーボンニュートラルは目的、それを実現させるために日本の強みを活かすべき」と語り、具体的には「高効率エンジン+モーターの複合技術」と「e-Fuel」について言及しています。 e-Fuelとは二酸化炭素(CO2)と水素(H2)を触媒反応で合成した燃料のことです。 ガソリン/軽油と何が違うのでしょうか。 それはCO2の排出と吸収と同じにする「カーボンニュ
世界三大レースの一つといわれる米国伝統の自動車レース、第104回インディアナポリス500マイル(インディ500)は23日、米インディアナポリスのインディアナポリス・モータースピードウエーで決勝が行われ、元F1ドライバーの佐藤琢磨(43)=ホンダ=が3年ぶり2度目の優勝を果たした。 佐藤は2010年からインディカー・シリーズに参戦し、17年に日本人初のインディ500制覇。今回は3番手からスタートし、快勝に結び付けた。 インディ500は1911年に第1回が開催され、F1シリーズのモナコ・グランプリ(GP)、耐久レースのルマン24時間と並び世界最高峰と称されている。(共同) ◇ 佐藤琢磨(さとう・たくま) 自転車で高校総体優勝。鈴鹿レーシングスクールを首席で卒業し、01年に英国F3選手権で総合優勝を果たした。02年にジョーダン・ホンダでF1デビューし、BARホンダ時代の04年米国GPで日本人最高
日産の電気自動車「リーフ」は、2010年に初代モデルが登場し、2017年に2代目モデルへとフルモデルチェンジ。今回、2代目のパワーアップ版ともいえる「リーフe+」(自動車ジャーナリスト・国沢光宏氏からの借り物)で電気自動車レースに参戦。なんと、筆者(編集部の金子)は人生初レースですが、そんな初心者でも電気自動車レースは楽しめたのでしょうか。 人生初レースは、日産の電気自動車「リーフe+」 自動車好きにとっての「夢」はたくさんあると思うけれど、運転テクニックに自信持っている人ならチャレンジしたいのが「レース」です。 テニスでいえば壁打ちより相手のいるゲームは楽しいし、ゴルフだって練習場よりコースに出た方がずっとワクワクするのは、レースも同じですが、今や一般道じゃ思い切りアクセル踏めません。 レースなら速く走れば走るほどホメてもらえますが、レースに出ようとすれば、少なからぬ予算を作らなければな
【ルマン(フランス)=共同】伝統の自動車耐久レース、第86回ルマン24時間の決勝は17日、フランス西部のサルテ・サーキット(1周13.626キロ)で行われ、2台で臨んだトヨタはポールポジションからスタートした中嶋一貴らの8号車で初優勝を果たした。小林可夢偉らの7号車は2位。3人のドライバーが交代して周回数を競
こんにちは。ヨッピーです。 先日、人気AV女優・紗倉まなさんがトヨタ自動車が運営するクルマコミュニティサイト「GAZOO.com」で、連載コラムをスタートさせたことが話題になりました。 紗倉まなと世界のトヨタが衝撃合体 広告業界も仰天(東京スポーツ) 「世界のトヨタ」が人気AV女優とコラボ 「英断」「快挙!」「第2の飯島愛か」の声(JCASTニュース) ほかにも「日経新聞の元記者がAV女優」という報道がなされたり、「AV女優という職業」は議論のテーマとして取り上げられることが多いのかも知れません。 「文春」に“AV女優歴“を暴かれた元日経記者・鈴木涼美が緊急寄稿!(LITERA) こういった議論に関しては賛否両論あるみたいですが、個人的には職業などに囚われず、才能のある人が多方面で活躍するのは良いことだと思います。これからもがんばっていただきたいですね。 なんて言うと思ったかこの野郎!!!
2014年12月26日 15時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 雑誌『モーターヘッド』がターンパイク箱根で開催した「MHヒルクライム」 通常は対面通行となる2車線分をフルに使用してGTマシンなどが走行を行った 同誌編集長は「正しくスピードと向き合ってみたいと思った」と語った 風光明媚なドライブルートとして有名な「MAZDAターンパイク箱根」。先月中旬、紅葉シーズン真っ盛りの最中、とんでもないイベントが開催されていた。 この日行われた「MHヒルクライム」は、日本では初となる公道を使った高速ヒルクライム。モーターカルチャー誌の「モーターヘッド」がなんと13.782kmに及ぶターンパイク箱根の小田原本線を丸1日通行止め(占有)にして開催したのだ。の許認可を得て、道路交通法は一切適用外。通常は対面通行となる2車線分の道幅をフルに跨いだ走行を可能とし、もちろん速度は無制限! 「M
シルビア、マークⅡ、スープラ……。懐かしい日本の中古車が、ロシアのモータースポーツで活躍している。フィギュアスケートのように、走りの華麗さを競う「ドリフト」競技で、手頃な価格と運転のしやすさが人気の秘密だ。 「3、2、1」。カウントダウンが終わると同時に2台の車が猛烈な勢いでスタートした。日産自動車のシルビアとスカイライン。ともに10年以上前の車だ。カーブに来ると、並んだまま車の後部を大きく振り、斜めになって曲がって行く。タイヤが路面と擦れ、大量の煙が舞い上がった。 ロシア極東のウラジオストク郊外で9月19~21日に開かれたドリフトの大会。レース場には、1990年代を中心に、日本の名車がずらりとそろった。その多くが、すでにカタログから消えて久しい名前だ。 一番人気はシルビア。地元選手の上位16台中、7台を占めた。チブチャン選手(28)の愛車は99年式。10年前、静岡県で数十万円で買った。鮮
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く