コロプラ,任天堂との特許権侵害訴訟で和解。今後のライセンスを含む和解金として総額33億円を支払う 編集部:楽器 コロプラは本日(2021年8月4日),任天堂との間で係争が行われていた,同社のスマートフォンゲーム「白猫プロジェクト」(iOS / Android)の特許権侵害訴訟に関して,和解に合意したと発表した。 本件訴訟は2017年12月22日付けで,同社が任天堂から任天堂特許についての訴訟を提起されたことを発端としている。 当初の訴状内容は「対象アプリの差止」「44億円の損害賠償」「遅延損害金」の請求とされたが,2021年2月12日ならびに4月21日には「開示事項の経過に対する提訴額の変更」の申立書が提出され,最終的な損害賠償額は96億9900万円に上るなどし,約3年半にわたり係争が続いていた。 そして本日発表の和解内容によると,任天堂の本件訴訟の取り下げに対し,コロプラが今後のライセン