アップルの公式サイトに感圧タッチトラックパッドの使い方に関するサポートページが公開されました。 感圧タッチトラックパッドでは、下向きの微妙な圧力の差を感知できる感圧センサーが使われており、押す強さによって2段階のクリックが可能です。クリックしたのがどの指であるかまで感知し、感度のレベルを自動調整できるようになっています。 現在搭載されているモデルは、12型の新しいMacbookと13型Macbook Pro Early 2015モデルのみですが、今後は他のモデルにも採り入れられるかもしれません。感圧タッチトラックパッドの使用感や詳細は、「新しいMacBook」ファーストインプレッション』でご確認ください。 さて、サポートページには、トラックパッドを強く押して少し圧力を加える「強めのクリック」について紹介されています。強めのクリックでは以下のような操作ができるそうですよ。 調べる:Webペー
Adobeが10月17日に発売したiPad向けデジタルペン&定規「Adobe Ink & Slide」はどんな使い心地なのか、実際に絵を描く仕事をしている人に使ってもらい、作業風景をムービーで撮らせてもらいました。 タブレット ペン & デジタル定規 | Adobe Ink & Slide https://www.adobe.com/jp/products/ink-and-slide.html ◆「Ink」のねじれ三角の形状 前回の記事でも「全てのペンはこの形状になるべき」と書いたInkの形状は、三角形の断面がペンの端に向かうにつれておよそ60度の角度にねじれている構造になっています。 そのため、手に持った時には「スッ」と自然に指になじみます。 そして、ねじれが人さし指のラインに沿って自然にInkが手に寄り添うようにフィットし、ストレスの少ない握り心地となっています。 Inkの重量は20グ
Adobe Systemsが発表した「Ink」と「Slide」はiPad用の筆圧感知ペンとデジタル定規だ。対応アプリを使えば、筆圧感知を生かした絵を描いたり、正確な線によるパース図などを作成できる。 米Adobe Systemsが発表したハードウェア「Ink」と「Slide」は、iPadと対応アプリで使えるデジタルペン&デジタル定規だ。Inkを使えばiPadで筆圧を生かした線で絵を描くことができ、Slideを使った正確な直線によるパース図なども作成できる。日本では年内の発売を目指している。 InkとSlideは、同社が昨年5月に「Project Mighty」と「Project Napoleon」として発表 したものの製品版。Adobeの公式製品としてはおそらく初と思われるハードウェアだ。 デジタルペンのInkは筆圧感知技術を搭載するのが特徴。iPad(iOS 7以降)とBluetooth
タッチパネルにより「物理ボタン」は消えゆく運命なのか?:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) スマートフォンをはじめ、従来は機器に搭載されていた物理ボタンが、タッチパネルに取って代わられようとしている。この急激な流れの影には、タッチパネルの信頼性向上やユーザーの慣れといった要因以外に、メーカーのさまざまな思惑が絡んでいる。 気付けば、ハードウェアからボタンが減っていた…… スマートフォンやタブレットなど、近年はタッチパネルの普及が目覚ましい。液晶ディスプレイを搭載したさまざまな機器がタッチ対応になり、それが当たり前になったことで、むしろタッチでないほうが不自然に感じられる状況も生まれつつある。タッチ対応していない機器なのにうっかり画面をタップしてしまった経験は、多くの人にあるだろう。 タッチパネルの普及に伴い、減少しつつあるのが物理ボタンだ。例えばAndroid端末の場合、か
頭の中で手を動かす動作を思い浮かべるだけで、テレビのチャンネルを変えたり車いすを動かしたりできる技術の開発に、京都府精華町の研究機関などが成功し、未来の家電製品の開発につながると期待されています。 頭の中で考えるだけで家電製品などを操作できる技術を開発したのは、京都府精華町のATR=国際電気通信基礎技術研究所と大手住宅メーカーなどの研究グループです。 頭に取り付けたセンサーが脳の血液の流れや脳波を読み取り、手を動かす動作を思い浮かべると、機械が信号を送って家電製品などを操作します。 1日に行われたデモンストレーションでは、車いすに乗った男性が頭の中で動かす手を右手にするか左手にするかで、テレビのチャンネルを変えたり車いすを動かしたりしていました。 研究グループによりますと、脳波などを検出する機械の小型化に成功し、家庭内でも使えるようになってきたということで、ATRの石井信室長は、「今後8年
“お絵かきデバイス”としてのiPadを次の次元に――画期的な筆圧対応スタイラス「Jot touch」を使う(1/2 ページ) 日本でも販売が始まったiPad向け“筆圧対応”スタイラスペン「Jot touch」。手の力加減で線のサイズや濃淡をコントロールできるようになり、よりアナログチックなイラスト制作ができる。クリエイター注目の同製品を、実際に使ってみた。 プリンストンテクノロジーが8月10日、adonit製のiPad向けスタイラスペン「Jot Touch」を発売した。この製品は、BluetoothでiPadに接続し、“筆圧感知”を可能にするのが最大の特長だ。価格はオープンで実売想定価格は9999円と、iPad向けスタイラスとしては相当高価だが、この筆圧感知機能はクリエイターの物欲をかなりくすぐるものだろう。筆圧機能があればペンの力加減で線の太さや色の濃淡をコントロールできるようになり、よ
コレは...! 「柔らかいタッチパネル」を用いた「揉めるディスプレイ」(動画)2010.09.09 11:007,887 立体的で柔らかなタッチパネル技術「PhotoelasticTouch」の開発を電気通信大学が進めています。 従来の平面的なタッチパネルディスプレイは、表示されたコンテンツに指先で軽く触る程度のことしか出来ず、さらに触れた際の触覚フィードバックも乏しいものでした... が、いよいよこの技術によって、映像を実際につねったり揉めるようになるんです! さぁ!ワクワクしてきましたよ! 「PhotoelasticTouch」の特性については次のように解説されています。 PhotoelasticTouch は、透明弾性体の持つ光学的特性を応用して、液晶ディスプレイと組み合わせることにより圧力のかかっている部位を認識しています。 これまでに知られている弾力性のある応力計測デバイスでは、
ミネベアは3月2日、東レの新素材フィルムを用い、静電容量式タッチパネルと加重センサーを組み合わせた入力インタフェース「COOL LEAF」を開発、その第一弾としてキーボードとリモコン、電卓を製品化したと発表した。デザインは大阪大学大学院教授の川崎和男氏が手がけた。 COOL LEAFは、80層のフィルム(PET)をフラットトップに重ね、可視光線の波長(約400~700nm)を遮断することで鏡面を作り出し、1枚の板に導光板式バックライトの文字を浮かび上がらせるユニークなデザインが特徴だ。キートップの凹凸が排除され、完全な防滴性能を備えているため、表面を拭くだけで清掃できるというメリットがある。川崎氏は「これまでのキーボードとは違い、アルコールと中性洗剤で表面に付着したバクテリアや血液を除去できたるため、非常に清潔だ」と説明し、医療現場などでの活用にも期待する。なお、試作機は2.4GHzの無線
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