【読売新聞】 千葉県南部を中心に大繁殖しているシカ科の特定外来生物「キョン」が近年、県境を越え、茨城県内でも見つかっている。まだ確認は4例だが生後約1年で出産するほど繁殖力が強いため、茨城県は農作物などへ被害が出る前に手を打とうと、
岡山市の学校法人・加計学園が、運営する千葉科学大の公立大学法人化を千葉県銚子市に求めたことを受け、市は14日、公立化の可否を巡る検討委員会の初会合を市内で開いた。学園側の出席者から「公立化できないなら撤退も考え、2025年度からの学生募集を停止することも検討する」との発言もあった。検討委は8月ごろに結論をまとめたい考え。 検討委は、外部の有識者や市教育委員会の担当者ら計10人で構成。市民ら約120人が傍聴する中、加計学園の渡辺良人専務理事らが、大学の現状などを説明する中で撤退に言及した。
千葉県の西船橋~東葉勝田台間で鉄道を運行する東葉高速鉄道が2024年4月1日(月)、2024年度の事業計画を発表しました。昨年度の事業計画にも盛り込まれていた新駅については、「工事実施に必要な条件が整い次第、工事に着手します」としており、昨年度の「計画的な推進に協力します」という段階から前進していることがうかがえます。 新駅は東海神~飯山満間に設置を予定。船橋市の中央部、海老川の上流地区に該当する請願駅です。市は新駅を核に医療センターを誘致するなど、新たなまちづくり構想を推進しています。駅が設置されれば、地区全域が駅まで1km圏内となり利便性の向上が期待できるといい、東葉高速鉄道は駅設置工事費などに5億8100万円を投資する計画です。 船橋市によると、開業時期は2028年度末を予定。駅前には広場やアクセス道路も整備し、自然との調和や災害対策にも配慮した、施工面積42ヘクタールあまりの市街地
まっすぐ走りやすい県道バイパスが開通! 県道12号鎌ケ谷本埜線バイパスが開通 千葉県の印西市と栄町にまたがる形で、県道12号鎌ケ谷本埜(もとの)線のバイパスが2024年3月27日(水)14時に開通します。 千葉県道12号鎌ケ谷本埜線バイパス(画像:千葉県)。 バイパスは、北総線・印旛日本医大駅付近の県道12号現道から、JR成田線(我孫子支線)・安食駅付近の県道18号までを結びます。 北印旛沼付近をクネクネと走る細い現道に対し、バイパスはまっすぐなルートを描きます。道路は延長4.5km、幅15m・2車線(両側歩道付き)です。印西市側を道なりに進むと、国道464号北千葉道路の若萩交差点に接続します。 県によると、バイパス開通により印旛日本医大駅と安食駅の間は最大で9分短縮するそうです。 今回開通するバイパスは、北千葉道路と、栄町役場や利根川沿いの国道356号などを結ぶ新たな南北ルートになるかも
【読売新聞】 JR京葉線で16日から新ダイヤの運行が始まり、18日は初の平日を迎えた。朝と夕方以降に走る大半の快速と全ての通勤快速を各駅停車とするもので、通勤時間の変更を余儀なくされた利用客からは不満の声が聞かれた。(石本大河、戸田
宮武和多哉の「乗りもの」から読み解く: 乗り物全般ライターの宮武和多哉氏が、「鉄道」「路線バス」「フェリー」などさまざまな乗りもののトレンドを解説する。 「この駅に快速が停車するから」「始発駅だから」――そういった理由で郊外の街にマイホームを構え、都心に通勤する人も多いだろう。その前提が、突然崩れたとしたら……。多くの人が頭を抱える姿が想像できる。 今、都内に通勤する人々が多いとあるエリアで、そんな事態が起きようとしている。 東京の都心部から100キロ圏内に位置するJR外房線・上総一ノ宮(かずさいちのみや)駅(千葉県一宮町)は、朝のラッシュ時は1時間に6~7本の上り列車のうち半数が東京駅に直通。この駅からの始発列車もある。 中でも、東京方面に最も早く到着できるのは、上り1本・勝浦駅始発の「通勤快速」だ。この通勤快速は、JR京葉線内の途中駅・15駅のうち、13駅を通過(新木場駅・八丁堀駅のみ
千葉県いすみ市の海岸にある観光スポット、夫婦岩が今月に入って崩れているのが確認されました。 千葉県東方沖を中心とする地域では先月下旬以降地震活動が活発化していて、県の土木事務所は地震の影響で崩れた可能性が高いとみて調べています。 いすみ市によりますと、SNSで「岩の一部が崩れた」という投稿があったことから、職員が今月2日に現地を調べたところ、大きな岩の一部が崩れているのを確認したということです。 海岸を管轄する県夷隅土木事務所は、数年前から強風や高波の影響で大きな岩の浸食が進んでアーチ状になっていたため、この弱くなった部分が地震の揺れで崩落した可能性が高いとみています。 千葉県東方沖やその周辺では先月下旬以降、地震活動が活発化し、いすみ市では先月29日の夜と今月1日の明け方に震度3、今月2日の未明には震度4の揺れを観測していました。 県夷隅土木事務所は今後の揺れなどで崩落する危険性があるこ
地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の
27日から29日にかけ、千葉県内で地震が相次いでいる。同県東方沖が震源で、最大で震度4を観測した。気象庁は今後も地震への注意を呼び掛けている。 同庁によると、29日午後6時35分ごろの地震は、震源の深さが約20キロ、地震の規模はマグニチュード(M)4・9と推定される。大網白里市で震度4、いすみ市、山武市、市原市などで震度3を観測した。 県内では27日から震度1~4の地震が10回以上発生。特に29日だけで10回に達するなど発生頻度が増えている。 銚子地方気象台によると、2023年12月21~22日にも同沖を震源とした地震が活発化し、震度2を4回観測。担当者は「前回よりも地震回数が多い。今後の地震に注意してほしい」と呼び掛けている。
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廃止が決定したJR京葉線の通勤快速。一般利用客のみならず、千葉市長まで懸念を示す事態になっていますが、そもそも通勤快速はどのような経緯で設定され、なぜ速達なのでしょうか。 下りの表定速度は約85km/h 2023年12月に発表されたJR京葉線の来年3月ダイヤ改正について、神谷俊一千葉市長が懸念を示すなど、その内容が物議を醸しています。具体的には、通勤快速を廃止するうえ、日中(10~15時台)以外の時間帯の快速も、各駅停車へ変更するというものです。 これにより快速の本数は、平日で4割ほど、土休日で半分ほどに減ります。さらに京葉線から外房線・内房線・東金線へ直通する通勤快速(一部は快速)も各駅停車となるため、SNSでも、遠方から東京への乗車時間増を心配する声が多く聞かれます。 拡大画像 JR京葉線の快速。日中時間帯を除き全て各駅停車となる(画像:写真AC)。 特に、平日のみ朝の上り2本、夜の下
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