「プロデューサーからの説明や謝罪は一切ありません。現場の士気は低下しています。そして、早くも『セクシー田中さん』の一件を想起させる“事件”が……」 こう話すのは、4月から日本テレビ系列で放送予定のドラマ「たーたん」の制作スタッフだ。 日テレでドラマ化される「たーたん」 昨年10月に日本テレビ系列で放送されたドラマ「セクシー田中さん」の脚本トラブルと、原作者で人気漫画家の芦原妃名子(本名・松本律子)さん(享年50)の死をめぐる問題は今も波紋を広げ続けている。
ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者である漫画家、芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題は新たな展開を迎えた。ドラマ化をめぐる経緯について、出版元の小学館が「原作者の要望は制作側に伝えた」とする一方、脚本家は「初めて聞くことばかり」とコメントしたのだ。ボタンの掛け違いはどこから生じたのか。 芦原さんは1月26日、脚本や登場人物の設定をめぐり、日テレ側と見解の相違があったことをSNSに投稿。28日に投稿を削除後、29日に栃木県内で死亡していた。 小学館は8日になって、現場編集者らが「著者の意向が尊重されることは当たり前のこと」「守られるべき権利を守りたいと声を上げることに、勇気が必要な状況であってはならない」とコメントを出した。 小学館自体も「先生のご要望を担当グループがドラマ制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作されました」と報告し、現在、再発防止に向けて調査を進めていること
音楽評論家・宮永正隆氏が運営する「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」のX(旧ツイッター)が14日に更新され、昨年10月期に日本テレビでドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題について、過去の経験を記した。 【写真】木南晴夏が主演を務めた日本テレビドラマ「セクシー田中さん」 宮永氏は少女雑誌「りぼん」元編集者で、「みーやん」の愛称で親しまれていた。「ちびまる子ちゃん」で知られるさくらももこさん(享年53)の元夫で、「セクシー田中さん」問題を受け、過去に放送されたさくらさんの自伝的ドラマについて思いを馳せた。 同作について、宮永氏は「さくらももこ自ら脚本を書き下ろし、キャスティング案も提出し、祖父役をいかりや長介にして最後に『全員集合!』と仕切らせたり画期的な内容にした」というが、「なのに脚本もキャスティングも一切無視した酷い出来ドラマが『完成
日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去したことを受け、ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏が8日にコメントを発表。作品を巡る自身の投稿を反省し、追悼した。 芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。 日本テレビは公式サイトを通じ、同作について「日本テレビの責任において制作および放送を行ったもの」と説明し、芦原さんを追悼。出版元の小学館も芦原さんを追悼し、同作は未完のまま終了となると発表していた。ドラマ主演の木南晴夏や安田顕ら俳優陣も芦原さんを追悼していた。 相沢氏はこの日、自身のSNS
パナマ文書リークさんのご依頼で、バズっていた日本シナリオ作家協会の動画を全文文字起こしさせて頂きました😊 (※音声が不明瞭なため聞き取りにくい箇所も多々ありました。文字起こしの中で**は聞き取れなかった部分です。最後の方ちょっとだけタイムコードが消えてしまいました。) 本家動画は消されていますが、こちらに再アップしました。👇🤗 🎧スピーカー:黒沢久子、伴一彦、佐野、木崎(敬称略) 黒沢 [24.30s -> 25.00s] こんばんは [25.00s -> 29.00s] 脚本家たちの深夜密談です [29.00s -> 35.62s] 今週はちょっと先週からの予告を変更しまして [35.62s -> 42.34s] 急遽セクシー田中さんの話をしたいと思っております [42.34s -> 45.00s] と言いますのもですね [45.00s -> 48.38s] やっぱり脚本家の深夜
野木氏は「日テレドラマ『セクシー田中さん』の件。この数日、方々に訊いてはみているものの、まだ判然としない点も多く、付随する問題の論点が多岐に渡るため、どこから触れていいのかわからない」と心境を吐露。「こんな悲しい結末になってしまうまでに幾つかのポイントがあり、そのどれもがよくない方に働いてしまったであろうことが残念でならない。これまで実写化に関わった/いま関わっているすべての人にとって他人事ではない」とコメントした。 続けて「いずれにしても日テレのコメントは、第二弾が出てもなお、あまりにも足りていない」ときっぱり。「本来、日テレと小学館の間で話し合い納めるべきだったところがなぜここまでのことになってしまったのか。いま調査中であるならば調査中である旨を公表し、今後明らかにしていくという意思を見せた方がいいのではないか。小学館と見解が異なるというのであれば第三者委員会のような立場の調査を入れる
日本テレビで2023年10月から12月に放送したドラマ「セクシー田中さん」について、原作者で漫画家の芦原妃名子さんが自身のブログとX(旧Twitter)アカウントで苦言を呈した。ドラマ化に当たって約束した内容が守られず、全10話のうち、9話と10話の脚本を自ら書くことになった経緯を説明している。 ブログによると、ドラマ化の話に芦原さんが同意したのは23年の6月上旬。「必ず漫画に忠実に」する、そうでない場合には芦原さん自身が加筆修正する約束を取り付けた。またドラマの終盤は芦原さん自身が“あらすじ”やセリフを用意し、脚本に落とし込む際に原則変更しないことを希望した。 というのも、原作漫画は連載中(小学館『姉系プチコミック』掲載)で完結していないから。ドラマで描かれるオリジナルの終盤が、漫画の結末に影響を及ぼす可能性を考慮した。 ただ、こうした条件は、制作スタッフに対して「大変失礼」(芦原さん)
日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子氏(50)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったと告白したことについて謝罪した。 【写真】ドラマ「セクシー田中さん」番組インスタグラムから 芦原氏は26日、「ドラマ『セクシー田中さん』について」とし、「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」と投稿。ドラマ化にあたって“必ず漫画に忠実に”などの条件が守られていなかったことを明かし、自ら9、10話の脚本を手がけることになったと説明した。 この告白は大きな反響を呼び、たちまち拡散。ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏に対し批判の声が上がっていた。 2
昨年2023年10月より日本テレビ系列で放送されていたドラマ「セクシー田中さん」。1月26日、原作者である芦原妃名子さんがTwitter(X)にて、自身が「9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情」についてツイートし、自身のブログにリンクを貼っていた。 「セクシー田中さん」 原作者の芦原妃名子です。 《ドラマ「セクシー田中さん」について》 色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました。 自身のブログ… — 芦原妃名子 (@ashihara_hina) January 26, 2024 ドラマ『セクシー田中さん』について http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244[リンク] 脚本家は昨年末Instagramで…… 一方、脚
作品との出会いJR新宿駅南口コンコース内の書店で、私と「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(丸山正樹 著/文春文庫)は出会いました。 まず、棚に面陳めんちんされていた書影しょえいとタイトルの「デフ」が目に飛び込んできました。 「Deaf」は、ろう者という意味を持つ英単語で、私にとって非常になじみ深い言葉でした。 Children Of Deaf Adults 耳の聞こえない親から生まれた聞こえる子ども。 その頭文字を取って「CODA」。 私は、CODAとしてこの世に生を受け、生きてきたからです。 米内山 陽子 広島県出身。脚本家・舞台手話通訳。 代表作にTVアニメ「パリピ孔明」(シリーズ構成)、TVアニメ「ウマ娘―プリティーダービーSeason1,2」(脚本)、TVアニメ「スキップとローファー」(脚本)、実写映画「思い、思われ、ふり、ふられ」など。 ドラマ「デフ・ヴォイス」ではCODA考証
こぴーらいたー作家@風倉 @kazakura_22 ジョジョの奇妙な冒険第一部の最後でラスボスであり敵であるディオに対し「ジョナサンがディオに奇妙な友情を覚えていた」というのは、一緒にいたいからではなく、ディオへの理解度が高かったからです ※正確には「互いに理解しあっているという認識」を含めての、理解度です 2023-07-28 21:19:18
おちょごさん @chogo2009 80年代好き。アニメ、特撮、ジャッキー・チェンのファン。玩具コレクター。放送中のアニメの感想も呟きます。ラノベ専門学校に通って短編をなろうに上げています。また東紀まゆか名義で小説・シナリオ執筆。第5回「西の正倉院 みさと文学賞」優秀賞/第1回「NIIKEI文学賞ライトノベル部門」佳作 受賞 mypage.syosetu.com/mypage/novelli… おちょごさん @chogo2009 僕は複数のラノベ専門学校やシナリオセミナーに行ったが、どこでも「優れた物語」のお手本で『天空の城ラピュタ』の名が出る。だが世代人なら覚えているが公開時ラピュタは興収がナウシカを下回り「期待外れ」と言われたのだ。その後、繰り返しTV放送され高視聴率を取る。初公開の86年に何があったのか pic.twitter.com/f1w4HNjXSn 2023-04-15 02
自分で「放送開始の初回を忘れないように」といいつつ、こうやって忘れるというか書く時期がずれているが、いまは一話を無料配信してくれるサブスクがあってありがたい。 スキップとローファー #1【最新話】 ABEMA アニメチャンネル 4月11日(火) 23:00 〜 23:30 詳細情報 月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中の共感度MAXのスクールライフ・コメディ! 地方の小さな中学校から、東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。 カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、 勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。 だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちは やわらかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。 知り合って、だんだんわかって、気づけば互いに通じ合う。 だれもが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。 わかりあえるきっ
オタクペンギン(社長) @NovelPengin ラノベ/小説プラットフォームBookBaseの社長&編集者。ラノベと漫画とアニメを愛するオタクなペンギン。国内最大級の作家集団 #BB小説家コミュニティ や小説下剋上コンテストなども開催。出版の新たな可能性をつくり、ラノベをもっと盛り上げたいです。サービスのお問い合わせはサイト内のフォームからお願いします。応援↓ amazon.jp/hz/wishlist/ls… オタクペンギン(社長) @NovelPengin 原稿見ていると、『キャラは多いほうが良い』と考えている作家さんをちょこちょこ見かけるんですが、これは全くオススメしないです。 特に小説/ラノベなどの場合、ヴィジュアルで差別化できるわけでもないので、キャラ一人増えることの読者側の負担が作家さんが思ってるよりも重いです。1/n 2023-01-06 11:32:16 オタクペンギン(
新海誠ってちゃんと今の風潮を踏まえる事が出来る人なんだな あらすじだけ見ると今の流行りっぽいね 女主人公が主体的に活躍し、男は脇役かつ性欲出さない
10月14日、体調不良を理由に一時休養を発表した女優・本仮屋ユイカ(35)。実はその裏で、彼女の主演映画を巡る脚本トラブルが起こっていたことが「週刊文春」の取材でわかった。 トラブルが起こったのは、彼女が休養直前まで関わっていた、来年末公開予定の名古屋テレビ(メ~テレ)の60周年記念映画『女子大小路の名探偵』だ。 原作・脚本はドラマ『アンフェア』(フジ系)の原作者・秦建日子氏。監督は本仮屋主演のドラマ『片恋グルメ日記』(TOKYO MX)の平林克理氏である。 舞台は名古屋の繁華街・栄の“女子大小路”。この街で起きた殺人事件を、ナンバーワン・ホステスの姉と、フリーターの弟が解決に導くミステリーだ。本仮屋は姉の役だった。 彼女が主演に選ばれたのが今年の夏前。初の単独主演作品だったが――。 脚本に不満、監督も理解を示し手直ししたが新たな問題が… 「受け取った脚本が彼女には不満だったようなのです」
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