2021年秋の機能更新プログラム「Windows 10 November 2021 Update」では何が変わる 2021年秋の機能更新プログラム「Windows 10 November 2021 Update(バージョン21H2)」の提供が開始される。新しいWindows OS「Windows 11」がリリースされた後、November 2021 Updateでは何が変わるのか。 Microsoftは、「Windows 10」の2021年秋の機能更新プログラム「Windows 10 November 2021 Update(バージョン21H2)」が間もなく提供開始されると発表した。原稿執筆時点では、開発が終了しており、Windows Insider Programに参加しているMicrosoftアカウントでサインインした状態でMicrosoftの「Windows Insider Prev
突然、タスクバーに天気が表示されるようになった!? Windows 10を再起動したら、タスクバーの右側に天気や気温が表示されるようになって驚いた人も多いのでは? これは、Windows 10の新機能「ニュースと関心事項」のアイコンだ。これを非表示にしたり、活用するために設定を行ったりする方法を解説しよう。 Windows 10を再起動したら、いつの間にかタスクバーの右側に気温と天気が表示されるようになり、驚いた人も多いのではないだろうか。この[ニュースと関心事項(News and Interests)]アイコンにマウスを乗せる(マウスホバーする)と、トースターでニュースなどが表示されるようになった。ネットワークが遅いような場合、ニュースなどの読み込み時に時間がかかるため、しばらく黒いトースターが表示されることになる(ニュースはキャッシュされるため、2回目以降はそれほど時間がかからずに表示
全社テレワークしてから、Windows 10が遅い、重い――情シスに苦情殺到の“VDIの悲劇”はなぜ起こるのか:横河レンタ・リースの「Win10運用マスターへの道」(22) 全社テレワークを検討する企業が増える中「Windows 10の動作が遅くなった」「デスクトップが立ち上がりにくくなった」という声が聞こえてくるようになりました。その原因でよくあるのが、以前からテレワークに活用されてきたVDIです。なぜVDIでWindows 10を動かすと問題が起こるのか? その原因と注意点を解説します。 皆さんこんにちは。横河レンタ・リースで、ソフトウェアの製品開発を担当している松尾太輔です。「Windows 10」運用にかかわるさまざまな課題を取り上げる本連載、今回はWindows 10を使ったテレワークの課題になりがちなVDI(仮想デスクトップ)を取り上げます。 当社は2020年2月から全社的にテ
Windows 10の「接続」アプリを使ったデュアルディスプレイ環境 左のノートPCで「接続」アプリを起動し、右のノートPCから接続することで、右のPCの画面を広げたデュアルディスプレイ環境が構築できる。写真では、分かりやすいように左のノートPCの「接続」アプリをウィンドウ状態で開いたため、デュアルディスプレイのように見えにくいが、「接続」アプリを全画面表示にすれば、完全なデュアルディスプレイ環境となる。 リモートワークになって、仕事環境が制限されてしまい作業がはかどらないという人も多いのではないだろうか。特に、会社で解像度の高いディスプレイやデュアルディスプレイ環境で仕事をしている場合、自宅の狭いディスプレイでは、複数のウィンドウを広げられず、作業効率が落ちてしまいがちだ。 もし手元にもう1台、「Windows 10」搭載のノートPCが余っているなら、「接続」機能によってデュアルディスプ
消える「WinRE」問題、Windows 10 バージョン2004でようやく解消!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(160) 本連載ではこれまで、Windows 10の新規インストールで作成される「不適切なパーティション構成の問題」について何度か取り上げました。この問題は、Windows 10の初期バージョンから潜在的に存在し、Windows 10 バージョン1803以降、顕在化するようになりました。長らく放置されてきたこの問題ですが、間もなくリリースされる予定の「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)」(通称、20H1)でようやく解決されるようです。なお、本稿は開発中のInsider Previewビルドに基づいていますが、完成版にもおそらく適用されます。 Windowsにまつわる都市伝説 Windows 10の新規インス
特定の日付以降にWindows10をインストールすると、Windows10が起動しないという不具合が見つかりました。 この不具合を発見したのはYouTuberのCarey Holzman氏。同氏によると、マザーボードのBIOSの日付を3001年1月19日以降に設定していると、Windows10 v1909のインストール後、2回目の再起動中にフリーズしてOSが起動しなくなるとのこと。 では、マザーボードのBIOSを正しい日付に戻せば良いかというとそうではありません。正しい日付に戻して起動しても、Windows10がマザーボードの日付を再び3001年1月19日以降の日付へと戻してしまい、OSの起動中にフリーズしてしまいます。そのため、Windows10は永久に起動しません。 もし、こうなってしまった場合の回避手順は以下になります。 1. マザーボードを正しい日付にする。 2. Windows1
謎のメニュー”##ID_STRING17##” 最初は気にしてませんでしたが、Window10のスタートメニューを表示すると常に最上段に表示されるので、だんだん気になりだします(笑) アイコンを見ると、AMD Radeon関連のソフトウェアのメニューであることが予想されますが、何に使うのかよく分かりません。 正体は障害報告アプリケーション プログラムメニューに関連付けされたアプリケーションを見ていくと、グラボの障害発生時にレポートするソフトウェアでした。 AMD RADEON SETTING アプリの[環境設定]メニューで表示される[障害報告ウィザードの起動]で立ち上がるプログラムです。 おそらく、メニュー項目を日本語化する際の漏れか忘れです。 最新版のインストールで解消 インストール時に、カスタムを選択して該当する項目を選択しなければ謎のメニューが追加されることはありませんが、最新版(現
関連キーワード Windows 10 | Windows 「Windows」の公式アプリケーションストア「Microsoft Store」にアクセスして「Windows Notepad」を検索すると、本稿執筆時点で40件以上の候補が表示される。その中にはMicrosoft製品の「Windows Notepad」(メモ帳)が含まれており、以前から提供されてきたデスクトップアプリケーションのメモ帳ではなく、Microsoft Store経由でダウンロードやインストールをするアプリケーション「Microsoft Storeアプリ」版のメモ帳を実行することが可能だ。 Microsoft Storeアプリ版メモ帳のページは、次の画面のようになっている。 画面 Microsoft StoreのWindows Notepad(メモ帳)ページの一部《クリックで拡大》 併せて読みたいお薦め記事 「Windo
先日お伝えした通り、Microsoftが2月13日に公開したWindows 10用の月例アップデートのほぼ全てのバージョンには、元号を含む日付文字列の解析に失敗するという不具合が含まれています(スラド)。 KB4487044(1809)、KB4487017(1803)、KB4486996(1709)、KB4487020(1703)、KB4487026(1607)には、既知の不具合として以下のような内容が掲載されています。 不具合の症状は「この更新をインストールした後に、日本の元号名の最初の文字が省略形として認識されず、日付解析の問題を引き起こす可能性があります」というもので、ワークアラウンドとしてレジストリ値を以下のように変更する方法が紹介されています。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\J
マウスコンピューターは8月2日、8型液晶ディスプレイを内蔵したWindows 10搭載タブレットPC「WN803」を発表、本日販売を開始する。価格は2万4800円(送料込み、税別)。 本体重量約315gの軽量筐体を採用したWindowsタブレットPCで、1280×800ピクセル表示対応の8型ワイド液晶ディスプレイを内蔵。CPUにAtom x5-Z8350(1.44GHz、最大1.92GHz)を搭載したエントリーモデルだ。 OSはWindows 10 Home 32bit版を導入。メモリは2GB、ストレージはeMMC 32GBを内蔵。IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、micro HDMI映像出力、microSDカードリーダーなども利用できる。バッテリー駆動時間は約6.1時間だ。 関連記事 MousePro、2160×1440ピクセル液晶搭載2in1タブレット「
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